POKUPOKU GARAGE 備忘録

主にバイク関連

ストリートマジック110の紹介 その1 (主にフロント廻り)

2021年04月30日 | ストリートマジック110
久々に洗車したので、紹介を兼ねて覚え書きを何回かに分けて書きます。





出来るだけストマジらしさを残して改造したつもりです。

フロント廻りはステム・フロントフォーク・ホイールがグロム純正です。
ステムシャフトはUPS-TAKUさんのところで、製作打ち直ししてもらいました。

詳細は、アメブロのtakuオーナーのブログ
2018-09-14のファイルNo.414をご覧下さい。

だから、ハンドルロックもできますよ。

アクスルシャフトはKooDのグロム用。

フォークプロテクターとブレーキホースガイドはモンキー125純正品。

キャリパーは、SHIFT UPのビレットキャリパー4pods Xキャリパー。
パッドはデイトナのNSR50前期用ゴールデンパッド。

ディスクはヤフオクで買った海外製のフローティングディスク。
確か台湾製のMSX125用だったような気がします。

ブレーキホース・バンジョーはSWAGE-LINEのステンレスブラック。



このキャリパーにするとブレーキタッチが好感触になる代わりに、フロントの重さをズシーンと感じます。
大径ディスクにアダプター付けて純正キャリパー仕様の方がガッツリ効いてサスペンションの動きも良く軽快感がありました。

整備性が最悪ですけど。
ディスクボルトを緩めないと、キャリパーが外れない仕様でした。


グロムはリアのスプロケット辺りのセンサーで車速を拾っているので、フロントホイールにメーターギアが付いていません。

なので、デイトナのVELONA電気式スピードメーターに換えてます。
センサーは、ディスクの取り付けボルト4箇所を拾うようにしています。

キーシリンダーの上にあるインジケータランプはオイル残量警告灯です。

純正メーターの中に合ったのですが、メーター変更の為に外に赤いLEDインジケータランプを買ってきて付けました。


薄型ボディーなので、メーター取り付けパネルを加工してかさ上げしています。



フロントフェンダーはアンダーブラケットの邪魔にならない箇所に4箇所穴を明けて、アダプターになるブラケットを作って、そこにフェンダーを取り付けています。

ブレーキホースのクランプステーも兼ねています。



フロント廻りはこんな感じです。






VT250スパーダ フロントフォーク仕様変更

2021年04月08日 | VT250 SPADA
ハイパープロのイニシャルアジャスターを使用するので、スペーサーを作りなおします。

純正のスペーサーは外径28.0~28.5mm(真円ではなかった)で、板厚は約0.5mm。

で、用意したのは外径28,0mm 板厚0.7mmのパイプ。

前回スプリングのねじれ取りにニードルローラーのスラストベアリングをいれましたが、軌道がしっかりしているスラスト玉軸受に変更します。



ベアリングレースがスプリングジョイントプレートの代わりになるので、スプリングジョイントプレートは抜きます。

純正のスペーサーの長さが200mm

そこからPDバルブ14mm とベアリング51103の厚み9mmを引いて、スプリングジョイントプレート分の1.5mmを足すと178.5mmなのですが、キリの良いところで178mmでスペーサーを切ります。

実際は少し長く切って、ベルトサンダーで少しずつ削って178.0mmに合わせました。



ハイパープロのイニシャルアジャスターのOリングは純正のを使うそうですが、純正のOリングを入手した後に同じサイズのNBR素材のOリングを購入してみました。

純正品番 91357-ME4-003

マスオカ P-28 素材NBR



今回は純正ではないOリングにしてみたいと思います。

入れ替えてみました。

見た目は、落ち着いた感じで良いです。
肝心のプリロードアジャスターもクリクリ手で回せます。

あとは試乗しながら模索してみたいと思います。