POKUPOKU GARAGE 備忘録

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VT250スパーダ シートパイプ加工

2020年10月21日 | VT250 SPADA
PDバルブを使用するため、シートパイプを加工します。

加工前は縮み側オリフィス直径7.0~7.2mmが4箇所


伸び側 直径1.2mm位のオリフィスが1箇所




これの縮み側の方を直径8mmの6箇所にします。


オリフィスのバリ取りをしました。

シートパイプ上部はオイルストーンで平面を出してやります。
ビフォア

アフター




次にPDバルブとシートパイプ上部の寸法。




0.75mm位隙間があります。
YSSさんに問い合わせたところ、問題ないとの回答をいただきました。

が、偏るとPDバルブがインナーチューブ内側に擦れてしまう可能性があるので修正します。
(組み立ててみたところ、修正しなくても擦れる事はないようです。)



シートパイプ上部の内径を減らす為に0.8mmのアルミ板を3箇所に張り付けます。

付いたらリューターで削って丁度良い具合になるようにします。




ほぼガタ付きもなく乗ってます。

アルミ板は瞬間接着剤を使用して接着しましたが、これで良いのかは分かりません。

スプリングが伸び縮みすると、回転方向にタワミが出るのでスラストベアリングを入れる事にしました。

スペーサーのパイプは、もう少し短くなるようです。




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