職人さんの作ったもの

うちのリビングの照明は昼白色の電球を使っています。
そのためピアノを夜練習するときは、ほの暗く譜面がよみにくいので、デスクライトを買おうとずっと思っていましたが、なかなか行動に移していませんでした。

先日、友達が教えてくれたネットのお店をのぞいたとき、「これはかわいい♪」と思ったデスクライトを見つけたので、ようやく購入。
後藤照明さんと倉敷意匠さんのコラボで作ったものだそうです。

すごくシンプルで、スイッチがレトロな感じがとても気に入っています。

そしてこのデスクライトは、職人さんがひとつひとつ手作りで作ったものなのだと知って納得。ほしいと思うものは、見た目だけでなく、その中に大切につくられた「気持ち」が込められているのを感じます。
だから、職人ものの道具に、私は非常に弱い。ついつい買いたくなっちゃう・・・

デスクライトの説明↓

http://www.classiky.co.jp/concept/08goto.html

先日お買い物に行った土屋鞄さんにもそれを感じました。
だんなさんのお父さんの喜寿のお祝いに何をあげようかと探していたとき、土屋鞄のフォトスタンドがいいかなと思って、ランドセルを買いにいった以来１年ぶりにお店に行ったのですが、
オイルヌメ革のジップトップショルダーのシンプルなデザインと、ふかふかでやわらかい革の感触・・・ほんとに気持ちよかったので、気に入ってしまい、思ったより予算オーバーになってしまったけれども、そのバッグををプレゼントにすることにしました。

店員さんもショルダーによって、革のぼつぼつ（シボというらしいです）の大きさや色が違って表情も違うんですよ、と丁寧に説明してくれて、バッグのお顔もよく見て、結局娘が気に入ったものに決まりました。

いただいたカタログを見て、オイルヌメが時間が経つごとにいい色になって、感触もよくなり、「育っていく」のを見て、私も、オイルヌメのバッグを買って、育ててみたいなあと思っちゃいました。
もし、買ったら、ぜったい大切に使いたい。あ～ほしいなあ・・・

土屋鞄
http://www.tsuchiya-kaban.jp/index.html

気に入ったものに囲まれていると、やっぱりしあわせな気分になるのです。