Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

Y字リリアン

2006年11月21日 | 娘のハンドメイド・お料理
私がちくちく針仕事をしているのをじっとながめていた娘が「わたしもやりたい」といいだしました。
でも、まだ針はむずかしいかな、と思い、買っておいたY字リリアンを出してこちらを勧めてみました。
自分が小学生の頃にやっていたリリアンは確か5つのくぎがあって、もっとちいさいものでしたが、この木でできたドイツ製のリリアンは大きくてシンプルな形で、小さな人でも簡単にできます。
実際、幼稚園のお友達から教えてもらって、同じ年の娘さんもすぐできたそうなので、4歳前後のお子さんだったらきっと大丈夫だと思います。

作り方は、穴に毛糸を入れてから、Y字のところに8の字に毛糸を2回引っ掛け、下の毛糸を上にくぐらせます。太い毛糸で作るとやりやすいです。

娘もすぐ気に入って、ずっと作っていました。移動中の車の中でもせっせと手を動かしたら、一日で2m以上になりました。
この作り終わったひもはまだ仕上げていませんが、うずまき状にして縫いとめてバッグにしようかと思っています。あとはなべしきなど色々作れそうです。

Y字リリアンはクレヨンハウスで購入しました。そして子どもと一緒に手仕事をする参考書として、としくらえみさんの『キンダーライムなひととき』も一緒に購入。こちらの本にY字リリアンの編み方や蜜ろうのろうそく作りなど、こどもと楽しめるハンドメイドや遊びがたくさん載っています。
この本に載っている羊毛の天使も作りたいです。子どもの部屋に飾ってあげたいな。


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2 Comments

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かわいいリリアン♪ (あやぴー)
2006-11-22 09:07:36
Y字リリアン、かわいい姿してますよね。
私が小さかった頃のリリアンを前に娘に貸してあげたら、
糸が細くてすぐ挫折してました。
このリリアンは太い毛糸でも編めそうでいいですね。
昔のは毛糸だと編みにくいし、専用の糸があったんですよね。

11月号のクーヨン。シュタイナー特集でしたね。
その中にシュタイナー教育の幼稚園が載っていて、
優しい雰囲気を大事にしてる…ということが、
親の私にも勉強になりました。
先生方のろうそくを囲んでの朝の集会。
平常心で子供と接するための習慣とか。
私もろうそくとまでいかなくても、何か朝心を穏やかにする習慣を…
と思ったのだけど、毎日「仕度してからのんびりしなさ~~~い!!」
の大声は止むことがありません…とほほ。
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簡単ですよ~ (polin)
2006-11-23 06:35:44
そう、私たちが小さかった頃のリリアンは細い専用の糸がありましたね!
でも、あの糸で編むと長く作ったはいいけれど、これを何に使ったらいいんだかまったくわかりませんでした(笑)。
毛糸だといろんなものに応用できるそうです。
本にはマフラーの作り方も載っていました。
太い毛糸なので、サクサク進みますので、小さな子どもも「自分もできた!」と満足度が高いです♪

クーヨンはシュタイナー特集があったのですね!
見なかったです~残念!
毎朝平常心を保つ習慣・・・それは私にも必要かもしれません。
あ、でもどちらかというと夜かも・・・。
私の態度は、自分で言うのもなんですが、朝は比較的優しいそうなんですが、夜眠くなるといらいらしてとても怖いと言う、だんなさんと娘の証言があります(笑)。
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