今年もありがとうございました

もうクリスマスも過ぎ、もう気分はお正月に向けて、というところですね。
いつもはできないところのそうじをしたり、やっとツリーを片付けたりして新年の支度を少しずつしています。

写真は娘が幼稚園で作ったみつろうそうそくと燭台です。
クリスマス前にアップしようかと思っていたのに、遅くなってしまいました。

年長さんになると桜の木を自分でのこぎりで切り、オレンジワックスで何日もかけて磨いて作ります。
成長につれていろいろなことができるようになるんだなあとびっくりします。

あとは幼稚園のおえかき教室でもろうそくを作ってきました。こちらのろうそくはみつろうのシートをくるくる丸めて作ってあります。蜂の巣もようがかわいいです。
燭台はゆきだるまです。時間がたったらお鼻がとれてしまいましたが…。ろうそくが帽子のかわりなんだそうです。

娘はろうそくが好きで、冬になるとときどきろうそくに火を灯して夕食を食べているのですが、真っ暗にしたがるのでお皿が見えなくて食事がしにくい(笑)。ろうそくの光だけで過ごすのは素敵ではあるんですけれどね。あ、今年も冬至のキャンドルナイト忘れてしまっていた…

前回重い内容の記事を書きましたが、淡々と生活している中でふと気づいてしまったことがとても自分にとって大切なことだったから書いてみました。ずっとそのことにとらわれているわけではないのですが、やっぱり気づいてしまったからきちんと向き合いたいと思っています。

偶然ケルトのページにたどりついて知ったのは、私の誕生日を司る木は、「ニワトコ」の木なんだそうです。そこに書いてあったのが…「－挿し木をしてもすぐに根づいてくれます。そのため、死と再生のシンボルとされているのです。ドルイドたちは、死へいかに旅立つか、いかなる再生をもたらすか……のカギがニワトコにあると考えていました。後悔のない死と、新しい生命への旅、ニワトコは誇り高い生き方を教えてくれるのです。」…と書いてあって、ちょうど今自分が考えていたことがテーマとしてあったので、なんかシンクロしているなあと。

これからの私の立場は、これから成長していく者といつかこの世界を去る人のどちらも支えていくことになるんだろうなと自覚しました。
暗く重く考えているということではなくて、自分自身もよりよく生き、周りの人を支えてあげられるよう意識しはじめたということですね。

やっぱり話題が重かったですか？でも、私は毎日笑って暮らしています♪

今年はどうもありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします！