毎月のこと

先日一人で本屋に立ち寄れる機会があって、色々本を物色していました。一人ででかけられる時間というのは、主人が仕事で忙しいこともあって大体娘と二人なのでとても貴重です。
娘が幼稚園に行っている間も貴重な一人の時間ですが、幼稚園関係のことで忙しかったり、基本的にはインドアなタイプなので、うちでごろごろしてしまったりして、あまり一人ではでかることはありません。

立ち読みしていたら、シュタイナー教育のことが書いてあったけれど時間がなくなってしまい、ぱっとつかんで買ってきてしまった雑誌が『Lingkaran』の別冊（１）でした。
その後もなかなかゆっくり本を読む時間がなくて少しずつ読み進んでいますが、女性のからだと出産、子育てについての特集でした。ぱっと見で買ったけれど、自分が気になっていることがいろいろ記事になっていたので、買ってよかったです。

シュタイナー教育の記事は、モデルの日登美さんが自分を通してシュタイナー教育を見つめ、日々過ごしていることがとてもナチュラルでいいなあと思いました。そしてお家の中もセンスがいい。お若いのにすごいなあ。

私が記事の中で一番気になったのは、布ナプキンのことです。一応3枚ほどSCOONの布ナプキンを持っています。使うのは始まりのときと少なくなってきてからです。多いときと外出のときはまだちょっと怖くて、紙ナプキンを使っています。
なんで買ったかというのは、以前整体の先生に「月経血コントロール」のお話を聞いたからなのです。昔、明治時代以前の女の人は、月経血をためておいて、お手洗いでそれを出すことができた、ということなのです。だから今のように「垂れ流し」ではなかったそうなのです。それができると、生理も早く終わり、生理の痛みや不快感もなくなるということと、やはり女性としての体のまとまりも違うということなのだそうです。
そして、そういうことを意識するのに布ナプキンだといいかもしれない、と思って購入してみたのでした。
最初の頃は意識してやって、早めに生理が終わったときもあったのですが、最近は気持ちがだらけていて、全然できていません・・・。私は頭ですぐ考えようとするタイプなので、体を感覚的にコントロールするというのはとても苦手です。頭と体がうまくつながってないといいますか。
でも、最近年のせいか、いままでとはちょっと体調が違う気がしてきて、もう一回意識してみようかなと思っているところだったのです。

布ナプキンもいろいろ種類があるのですね。雑誌に載っているのは形も色もいろいろでおもしろい。また少し買い足してがんばってみようかな、という気がおきてきました。

私はヘビーユーザーではないのですが、感想としては、たしかに布ナプキンだといやなにおいはないですね。そして、べたべたした感じもありません。あとは使い捨てでないので、環境にやさしいということも、ほんの少しだけですが自分が貢献していることがうれしいかも。