どうぶつしょうぎ

以前から何となく知っていた「どうぶつしょうぎ」。その紹介をテレビでやっていたのをたまたま見て、なんだかとってもおもしろそうだったのでつい購入してしまいました。
私は「回り将棋」（すごろくみたいな遊び方です）しかやったことがなくて、本来のやり方は難しそうで敬遠していたのですが、
どうぶつしょうぎは絵もかわいくて、どうぶつによって進める方向も点で示されていて、盤の目の数も少ないので初心者でもわかりやすい。

そして始めてみると、なかなか奥が深くて大人も楽しめます！
娘とよく対戦するのですが、娘が勝つこともあるのでそれがとてもうれしいみたいで、何回もせがまれます。
オセロなどだと、大人が圧倒的に勝ってしまうので、負けず嫌いな娘は悔しがって泣いてしまうんですよね＾＾；
対戦も大体５分から１０分くらいで終わるので、大人も相手しやすいです＾＾

買ってから、ああこれサンタさんのプレゼントだったらよかったな・・・と思いました（笑）


余談ですが、最近携帯電話を変えました。
今は、赤外線で古い電話から新しいものにすぐにデータを移行できるんですね！
知らなかった（笑）
でも、グループ分けは前のものが反映されなくて、毎日ちょっとずつ整理しています。
最初に家族のグループ分けをしたのですが、亡くなった母の番号がでてきたとき、ちょっとどきっとしました。
もう解約しちゃったし、この世にいない人の番号だから使えないのはわかっているんですけれど、
やっぱり消せなくて、家族のグループに登録しました。
最近はもう全然大丈夫だなと自分で思っていたのに、不覚にも涙がでてきちゃいました。

年末になり、友達からお母さんが亡くなったお知らせが来たり、浅田真央さんのお母さんが亡くなったという報道を見て、
みんな亡くなる瞬間にたちあえなかったという話を聞いてしまったので、自分のときのことを思い出してしまったからかな、と思います。
私はそばにいたけれど、疲れて居眠りしちゃっている間に母はひっそりと息をひきとってしまったので、誰もそのときに立ち会えなかったのです。
でも、それは皆闘病の間思い合って、それぞれ自分なりにがんばったから、結果そうなってしまったけれど私は後悔はないのです。
ただ、臨終に立ち会えたかは、その死までのプロセスによって人それぞれに思いは違うだろうなあと思います。

とはいっても、家族との別れというのはやっぱりさみしいものです。

話がどうぶつしょうぎから大分逸れてしまいましたね＾＾；