Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

フィギュアシーズン

2009年10月06日 | 日々のこと
この土曜日は娘の運動会でした。が!午前中に雨が本降りになり、翌日に順延となりました。
日曜日はお天気がよかったので、無事開催することができました。
しかし、二日連続でお弁当を作ったのは、それも一応少しずつメニューも変えたりして・・・私は大変でした・・・

娘も、自分の色の組が勝てたので、大満足。前日に、もしも、万が一負けたらどうする?と質問してみたら、本当に泣きそうだったので、ぜひともこれは勝ってほしいなあと祈ってました^^;

先週の土曜からジャパンオープンも始まって、フィギュアスケートの試合がこれからどんどん開催される季節になりました。
ブログでは書いたことないのですが、昔からフィギュアスケートは好きで、試合はテレビでいつもチェックしていました。
まあ、ただ好きと思うばかりで、どのジャンプがどう飛ぶのとか細かいことは知らなかったくらいです^^
(トリプルアクセルだけは前向きに飛ぶのでわかります~)

だけど、ここ何年かで浅田真央ちゃんが出て来て、私は初めて、技術、表現力、容姿すべてがそろった選手が出て来たなあと、とても期待してみていました。でも、日本の人で活躍している人はとても多いので、みんな頑張ってほしいなあという気持ちでした。

真央ちゃんは、調子が悪くて大丈夫かな?と思っていると、超人的に復活して来て、そのたび驚かされます。
特に去年のフランスGP戦から二週間後のNHK杯で立て直して来たときには、びっくりしました!普通はそのシーズン中はそのような調子で終わってしまう人が多いと思うので・・・
そして3月の世界選手権で4位の台落ちになったとき、私もものすごく落ち込んでしまったのです。
こんなに気持ちが落ち込んだのは、サッカーの「ドーハの悲劇」以来??
こういうことは、スケートの選手で初めてだったので、そのとき、ようやく、私は真央ちゃんに対して、思い入れが強かったんだなあと初めて悟りました(遅すぎ??)。
真央ちゃんってなんか存在感が特別なんですよね。「美しい」のです。

そして、今回のジャパンオープンの演技、ご本人も納得されていないと思います。
私も前日のニュース映像を見て、これはすごい!と思って、わくわくしながらみましたが、
やっぱり緊張感がすごかったのかな・・・

私も、今回は「鐘」に正直ピンと来なかったのですが、思い返せば前回のSP「月の光」もずっと私の中でピンと来なかった演目でした。
だけど、4月の国別対抗戦での「月の光」は本当に美しかった。
3Aが決まったのもうれしかったけど、とにかく動きが伸びやかで本当に美しいと思いました。
真央ちゃんが心からリラックスして演技するとこんなに違うんだなあと。

だから、「鐘」もそんな状態で演技したら・・・どんなにすごいのかなあと数日経った今では思うようになりました。
またフランスのエリック杯が来週から始まります。落ち着いてリラックスして滑ってくれるといいなあ。
勝負も大切だけど、真央ちゃんが自分を信じて、心を込めて滑れるよう祈ってしまいます。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。