無事納骨式終了。
石材店さんとの打ち合わせや霊園管理局での事務手続きが大変だったので、肩の荷が下りて夫はホッとしてました。
納骨式の帰り際、霊園内で木から黄色の小花が雨の様に降り注いで。
神社仏閣等で花や葉が降るのは神仏からの歓迎のサインと聞きます。
これは義父からの喜びのサインだったのかな。
会食は霊園近くの懐石料理にしやまさんで。
予約した我家の名前を間違えられていたそう。
夫が電話予約した際に聞こえたのですが、出られたのが高齢の女性。
何度か聞き返されていたので、大丈夫かな?とは思っていました。
この日の来客は2組、もう一組も法事の会食。
お店は6人用テーブル席を2組セッティングするのがやっと。
お座敷は空いてました。
でも、高齢者や足が悪い方にはテーブル席が良いんですよね。
先ずは食前酒の梅酒。
強めの焼酎で作ってあるので、運転される方はご遠慮くださいと。
甘くなく、確かに一口飲んで強いと感じました。
前菜。
鱒とトリガイの杏ソースかけ。
杏ソースの中に唐辛子が入っていてピリ辛。
珍しいです。
キンキのお吸い物。
良いお出汁で美味しかった。
お造り。
「築地からの入荷が遅れていて、お待たせします。」と最初に言われて。
待って出された鯛や牡丹海老は身がプリプリ。
八寸。
お酒に合いそうな濃い目の味。
夫は左手前のあいなめのカレー粉焼きを絶賛。
あさりのグラタンも美味しく、色々と工夫されたお料理で楽しかったです。
炊き合わせ。
私の好みはもう少し甘くない方が好きですが、夫には好評。
揚げ物。
長芋の間に明太子チーズ、ヤングコーンの間に海老しんじょう。
凝っていて美味しかった。しかし、既にお腹が一杯で完食できず。
そんな中で「本来はこのコースに入ってませんが、見習いが間違えて作ったのでどうぞ。」と出された茶碗蒸し。
茶碗蒸しは好きなので頂きました。
ご飯はにしやまさんこだわりのいろいろ米。
パッと見て、石垣島で食べた黒紫米みたいだと思いました。
約50種類の黒米や赤米・香り米などを混植で育てたお米だそうで、もっちりしていて美味でした。
水菓子。
今年初のメロン。甘かったです。
帰り際のあの黄色い小花は、義父から感謝の言葉だったのかもしれませんね。
にしやまさん、お魚物が美味しかったです
懐石料理はのんびり提供なので、ホントお腹いっぱいになりましたね。
器もステキで、このGWは笠間に焼き物を買いに行こうと密かに計画をたてているmi-koです♪
こちらこそ、色々とありがとうございました。
黄色の小花のシャワー、こういう事は初体験だったので驚きました。
量は食べられなくなりました。悲しい事に。
好きな物を食べたいけど、初めてのお店は食べる量の
コントロールが難しいです。
窯元訪問良いですね。我家も以前「お宝鑑定団」を観て、行きたいと
思ったのですが実現できておらず。
ブログで拝見するのを楽しみにしていますね。