#大橋高四郎 新着一覧
関東大震災と青年団。
『安房震災誌』の第4章は「青年団の活動其の他」。そこのはじまりは、こうでした。「 正しく云へば、『青年団』『在郷軍人分会』『消防組』は、 各別個の団体であることは勿論であるが、 実際に...
『日露戦史』を編纂した人
日露戦争といえば、「日露戦史」の本のエピソードが思い浮かびます。司馬遼太郎氏が、その古...
闇夜只一個の提灯を携へ
「安房震災誌」に県庁への急使を派遣して、その後の安房郡長のとった行動が、おそらく、編者...
家屋は殆ど総て倒潰し。
「安房震災誌」で、関東大震災の安房郡を読むと、「・・死者負傷者は曾て人の経験したことの...
安房郡長の叱咤激励。
安房郡の関東大震災当日。大山村へ出張していた平川久太氏は、急遽用務を中止して帰庁します...
『・・恐るるは房州人の恥辱である』
関東大震災のさなか、安房郡長・大橋高四郎はどうしてたのか?「 余震は頻々として来り、 ...
變災に処する者の
「大正大震災の回顧と其の復興」上巻の末尾に「編纂を終へて」という、編者・安田亀一氏の文...
安房郡役所と青年団
房総の関東大震災では、北條病院が倒潰をまぬがれました。その位置関係を見ると、北條病院を...
船形町の関東大震災。
北條町の「50歳前後と覚しき土地の者一人 」による流言蜚語が「暴民大挙襲来事実無根 」と報...
2冊の震災本。前書・後書。
安房郡の関東大震災を語るときに、『安房震災誌』と『大正大震災の回顧と其の復興』の2冊が材...
震災と握飯。
『安房震災誌』をはじめて読んだ時に、印象に残ったエピソードがあります。それは焚き出しの...