今年は、私、芸術の秋~ですわねえ
3回目だな、舞台。
「ショーシャンクの空に」
昔、映画を観て、
その渋さ、良さに惚れ込んで…。
大好きな映画になりました。
何より、モーガン・フリーマン(レッド役)が良かった。
アンディ役の人も。
会場に着く。
このへんは、初訪問☆です。
ちょびっと、腹ごしらえ。
そして…。
スケジュールを見る。
あらら。
3幕もあるじゃないか。
どーしよ。
全部見てたら、帰宅が遅くなっちゃう。
…ううむ。
まあ、とりあえず、2幕まで観てから考えよう。
舞台が全体的に黒で、
吹き抜けというのかな、すごく天井が高くて。
コンパクトなつくりなんで、
座席と舞台が近い~。
そして私は、1階の前から8列目で、列のはしっこという、
いい場所~☆
対照的に、トイレとか、ホールとかのホワイエは、真っ白。
光が差し込んで、いい感じ~。
アンディ役の人。
なんか、パトリック・チャンみたいな、中居くんみたいな…
(どんなんよー

)
でも、いい。
アンディの感じがよく出てる。
淡々としてして、冷静で。
フリーマン役の、益岡さんも、いいなあ。
物語は、リタ・ヘイワースとマリリン・モンローがときどき語り部として登場。
アンディの独房の壁に貼られて。
時代とともに、変わっていく。
この舞台を観ようと思ったとき、映画のDVDを買った。
舞台の前に、観ておこうと思って。
でもちっとも、観る間がなくって…。
舞台が進むにつれて、少しずつエピソードを思い出した。
帰ったら、ぜっったい、DVDを観ようと思った。
1幕は、アンディのはからいで囚人にビールがふるまわれるシーン。
2幕は、アンディーがトミーに勉強を教え、その会話の中から
判明した、アンディーの事件の真犯人。
所長に直訴するも、却下されて、トミーは別の遠い所に収容されてしまう。
映画では、暴行されて、命を落とすんじゃなかったかな。
アンディーも罰として、別の部屋に閉じ込められてまう。
3幕は…
おそらく、アンディーの脱獄と、
レッドとの再会☆
なんだろうけど。
やはり、時間が気になり、帰ることにした。
ざんねん-。
でも、舞台の使い方とか、暗転のしかたとか、
うまく使ってるなあー、と思った。
私の隣に座ってるご夫婦も、
「長い話を、うまくまとめてるなあ。」と話してた。
そして!!
いっぱい舞台のチラシをもらった中に…
ありましたありました、
クザリアーナの翼が
ああ、チケット早くとりたいなあ。
会員先行が始まるけど、
一般発売でとれるかなあ。
いや、ぜっったいにとるぞー
