真冬の雪山、北海道に生まれてウン十年経ちますが、登ったことはありません。
今回撮影してみたのは、我が家から南東方向約22キロに位置する天塩岳連山
(※画像をポイントして右クリック→新しいタブで開く で、大きな画像になります。)
天塩川の水源に位置し、利尻島の利尻山を除くと道北では最高峰である。
天塩岳を中心に前天塩岳や西天塩岳が1つの山塊をつくっているが、山容はおおむねたおやかである。
また、「お花畑」の規模は小さい。頂上からは北大雪や東大雪の山々のほか、条件がよければ遠く北に利尻岳を見ることができる。※wikipediaより抜粋。
ドローンの高度が制限されている関係で若干の仰角になり、手前に写っていて一番高く見える中央の前天塩岳が1530mで其のすぐ右の天塩岳が1557mと、ちょっと納得のいかないことが起こります。
ちなみに望遠は光学3.5倍とデジタル2倍で7倍です。
これを広角で撮ったらこんな感じ↓
7倍ZOOMが想像以上に大きく写ることに改めて驚きました。
それと、振動や揺れを抑えるZENMUSEのジンバル機構はかなり優秀です。動画を載せる技術がないので文面でしかお伝えできないのですが、7倍にしても全く揺れません。
DJIのinspire1に標準で付属のX3カメラはピント調節は無しで「パンフォーカス」ですが、Z3望遠カメラには半自動のオートフォーカス仕様です。
オートフォーカスなのに半自動とは?
フォーカスの仕方が独特で、ipad Air等のタブレットの画面上に大きく写っている映像のピントを合わせたい所を直接指先で触れると、フォーカスボックスが移動して其の部分をオートフォーカスするようになってます。
これが・・・実際使ってみるととても不便でした。
ほかの使用者のレビュー等をみても、この点に引っかかっている人が多かったです。
操縦しながらだと、中央に映ってる部分を常にピント合わせしてくれるような機能が欲しいところです。