所謂新しいもの好きで、結構流行りものにはすぐ飛びつく性分なんですが、防犯カメラの分野はまったくと言っていいほどスルーしてました・・・
ごく最近になって、インターネット経由で防犯カメラの映像をスマホでも観る事が出来るってのを知り、便利なのか? ・・いやすごいのは判るけど、という感じでした。
知るきっかけは、新垣結衣主演ドラマの「掟上今日子の備忘録」で密室殺人事件にこのシステムが巧みに使われ、あわや超難解な事件へと・・・というくだりが有り、うっわ~何ソレッ!と言う次第です。
世界中の至る所で使われており、防犯や防災・ペットや子供の監視、職場の監督等etcetc・・・利用方法は無限にあるようです。
さて、以上の基本知識を踏まえ、今回のタイトルが何を意味するかといいますと、ネットは世界中で観る事が出来る・世界中に観られているって事です。
この手の防犯カメラは、パスワードを設けて運用する事で第三者が観る事を防ぐ事ができるんですが、そのパスワードを設定せず
購入時の「0000」で運用している人が意外に多いようです。
ロシアのサイトで、こういう所謂「LIVE中継・inご家庭」もしくは「突撃!!隣りのコンビニレジ辺り」を集めて紹介されていますが、
観られて困る人は今すぐにネットワーク防犯カメラのパスワード設定を行うことをお勧めします。
映像を悪用される・・というよりは、例えば商用施設の防犯カメラ映像が世界中で見られるような事態を招いた責任を、誰かが負わなくてはなりません。
これは誰も得しないお粗末な結果となってしまいますので、確認を!