迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

フリーパワー 自転車の革命? 詳しく調べてみました。

2018-06-17 09:56:00 | 自転車

お早うございます。今回の記事は、今朝放送された「がっちり!マンデー」TBSで取材されていた

自転車のフロントギアに関する、画期的な商品を検証してみます。

 

概要としては、今乗ってる自転車に後付け可能なギアシステムで、部品として購入は不可・関東に37店舗展開している「サイクル オリンピック店」にてのみ取り付け可能。

つまり、その近郊にお住まいの方のみに対した商品・・・って感じですね

番組を頭から観ていたので凄く興味がわいたのですが、残念ながら北海道に措いては、この商品を取り付けてもらうのはたぶん無理っぽい状況です。

それはそれとして、この商品の機能はちょっとエポックメイキングですわ・・・画期的です。

 

 

 

仕組み自体は、既存の技術・素材を組み合わせたもので、特許があるとは思えないほど単純ですが、

それを考案したこのおじさん↓濱元陽一郎さん(65)

社会保険労務士を勤める傍ら、なにか「製造の種」は無いか?と、常々目を光らせていたそうです。

こういう発明を一介のおじさんがなぜ成し遂げたのか、おおいに興味がわくのですが今回の検証では特に取り扱いません。

 

私は今現在、通院の足として実際に折りたたみ自転車をかなり頻繁に使用しているので、この商品の機構・仕組みに物凄く興味があります。

折りたたみ自転車「NANNO FD-1408」というイタリアの自転車を使っていて ※関連記事

またがって最初に踏み出す瞬間にギアが重い方に入っていると、結構ヨロヨロしてしまう事があります。

イチイチ軽いほうにしてから収納するのも面倒で、そういった場面がかなり頻繁にあり、なんか良い方法は無いものか・・・と考えていました。

このギアは、右足・左足がペダルを漕ぐ時に生ずるトルクの波を、大幅に滑らかにする作用を持っています。

一般的な生活の中で、この作用を生かした代表的な商品は・・・・あまり思い当たらないのですが、たしかスワンボートの足漕ぎ機構にほぼ同じ機能が付いていると思ったなぁ。

その辺の詳しい事を後に調べた際に追記しておきます。つまり、まったくの独創的な発明では有りません。

あと、一時期よく目にした楕円ギアとはどういう面が似ていて、またまったく異なるのか?に関して調べてみました。

楕円リングとも言われているこの商品は、漕ぐ力が最大限に発揮されるタイミングで駆動力を発揮させるデザインですのでリーパワーの発想とは真逆と言えます。

勝負師のアイテムと日常の足に特化したアイテム・・といった感じでしょうか?

 

そう言えば、ごく最近に興味があって調べた「VVT-i」の主要部分の作りが、このフリーパワーに図らずも似ていて不思議な感じがしています。

機械的な仕組みも取り付ける場所もまったく関係が無い両者ですが、このような相似形が日常では意外と目にする事がよくありますね。

あ~、そう言えば・・・マリンジェットやジェットスキーのエンジンとインペラーの間に挟まっているカップリングは、フリーパワーとほぼ似た働きをしています。

このカップリングユニットの大きな役割は、エンジンからスムーズにインペラーへ動力を伝える

あと、ポンプユニットに小石とか異物が挟まった際の衝撃を緩和して、エンジンを保護する・・などですが

エンジンの燃焼サイクルから発生するトルク変動をここで吸収・放出することで、滑らかな走行フィーリングが得られます。

この部分は多分フリーパワーとかなり近い機能ではなかろうか?

 

※ここからは疑問点や若干怪しく感じた部分を拾ってみますよ。

上にも貼ったこの画像↓ これが作用の全てですが・・・

1.で潰れたシリコンが3.で復元する際に駆動力が発生・・・ここに若干疑問がわきました。

つまり2.の時はぺダルを踏み込む力が一番高い効率で、シリコンを圧縮して更に後輪を強く回せる

しかし3.ではペダルを回す力がとても弱い状態なので、シリコンの復元力はペダルを逆転させようとする方向にも働きますよね。

その辺は、実際乗ってみなければ感覚がまったく判りません。

似たような話で、自転車の発電機(ダイナモ)、取り付け場所によって何種類かのタイプに分けられますが、

一般的なダイナモを回す時の抵抗は結構有り、その点を改善するために考案された日本の発明。

これに関しては、なかなか実現されない休眠特許の一例となってしまっていますが、理屈はフリーパワーに似ています。

ダイナモを回転させた時に、「クリッ・・クリッ・・・」という感じの抵抗(コギングトルク)が有り、それを多極化する事で打ち消しあうというものです。

もちろんエネルギー保存の法則から、発電するエネルギーはどうしても必要なので

クリックリッという引っかかり感が無くなるだけで、回転させるための抵抗は有るので、体感出来るほどの効果が有るかどうかは疑問です。

まだ製品化されていないので、乗り比べとかも現状では不可能という事も残念を加速しますね。

 

フリーパワーの自転車、実際に乗ってみたいのはやまやまですが、北海道では試乗すら出来ないので、関東方面の読者さん是非試乗してみてください。

 

※6/24追記

世の中には似たことを考える人がたくさん居るようで、この発明以前にもほぼ同じ目的で設計されたものが何点か有ったようです。

 
 

 

 

 


折りたたみ自転車のホームラン王やぁ~…NANOO FD-1408

2018-03-24 12:45:00 | 自転車

 

連日よいお天気で、北の豪雪地帯である我が家周辺も、すっかり春の雰囲気満開ですよ

家の前を通る道道61も舗装面が出て、届いたばかりの折りたたみ自転車をセットアップッ

 

この自転車は台湾で製造されたイタリアの自転車ですが、なぜ荷重制限・体重上限を明記していないか、

乗ってみてわかりました。

たぶんですが・・・200kgの人でも大丈夫な造りになってますね~

言い換えれば、今回折りたたみ自転車を探す一連の記事で何点か候補に挙げたチャリは、

100kg以下対応のものばかりでしたので、選ばなくて正解だったようです

DSC01172.JPG

最近のサドルって、真ん中にクレバスがあるものが多いんですが、これは・・・・野郎には判らない乙女の悩みを解消するものらしいです

おじさんなので、スケベ椅子を想像してしまったのですが、あながち間違いでもなかったようで、まあ・・・うん。

あと、重要なポイントですが、このサドルはすごく細身?タイトな造りで、私の体重ではお尻に食い込んで痛かったですね

体重制限を敢えて明記していないNANOOですが、もしかしたらこれに乗って痛い人は乗らないほうが良い?という遠回しな抑制システムなのかもな

※検索により詳細判明

このサドルは男女兼用に振っている物らしいです。男性でもデリケートな部分が集中しているゾーンですので、そういった部位の保護を兼ねて、ムレ防止とかの効果も持たせているとのこと。

女性用に特化したものはこういった構造になってますね・・・→https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZG6BF6Q

お次はフレームに目を向けてみると、まず真っ先に目に入るnanooのロゴ

DSC01173.JPG

このロゴマーク、実はデカールでもペイントでもありません。このポリッシュ・モデルだけの特権?なんですが、ちょっと凝ったことをサラッと施してくれちゃってますよ。

ロゴは本体の素材表面処理のまま、それを浮き立たせるためにロゴをマスキングして、目の粗いワイヤー加工を限定的に施してるようです。

なんと言ったらいいか、ろうけつ染め?

なんかイタリア人のおしゃれな息吹が感じられます。

※これまた検索結果で、こういった処理剤が有る事がわかりました。→http://www.frostec.co.jp/metal/metalfantasy.html

金属エッチング(メタルエッチング) 表面処理 ッ!(必殺技?)

 
 

ハンドルは折りたためる構造です。これは必要なのかどうなのか、現物を見てもいまいち釈然とはしません

DSC01175.JPG

例えば折り畳んだ状態で転がして移動する場合、確かに取っ手代わりになります。

写真でしか知りえなかった所為で、なんかクニャクニャしてるんだろうなぁ、嫌だなぁ怖いなぁって思ってたんですが

実際触れてみたらすごく堅固です。あと、アマゾンのプレビュー観てると、

「ハンドルポストの固定レバーが固すぎて、女性じゃ固定できないんじゃないのか?」っていうのが有ったので

どんな感じか女性になった気持ちで固定や解放を数回やってみたのですが、うんこれは確かに硬い。

イタリアの女性は皆、天空の城・ラピュタに出てくるようなパワフルな女性ばかりなんでしょう、きっと

※チョッと陰になって見えにくいですが、この黒いレバーには、消火器に付いているようなセーフティーロック的意味合いの赤い押し込みボタンが有りまして…

そいつを押し込みながら黒いレバーを固定位置に押し下げる事で、所定のロック位置にスムーズに収まります。また、走行中に安易にレバーが動かない為のロック機構も兼ねていている一番大切なギミックが仕掛けられています。

・・・・早速ぶっ壊しかけました

※3/28追記

こういう画像がありましたので、急遽添付します。

固定の黒レバーの向きはたぶんこれが正解のようです・・・・・


DSC01176.JPG

シマノ8段が付いてます。8段多くね?と思いました。実際ここまで多い必要は感じませんね。

平地だとトップギアのままで十分です。まあ登りが有る様なロケーションでは活躍するのでしょうけど

5段ぐらいで良いのかもしれません。個人的感想です。

あと、奥側に見えてるディスクブレーキ、雨の日とかにも変わらぬ効き目という事が謳われていました。

強烈なストップパワーはデブにこそ必須条件なのかもしれませんね~。

怖いぐらい効きますので体に教え込む為に、数回転ぶ覚悟でフルブレーキとかの実践をしてみた方が、自分や周りにも良いかも。

エアーバルブが写っていますが、この手の輸入・舶来品のチャリは自動車と同じ米国式・・・稀に仏式が多いようです。

このNANOOはイタリアの製品ですが、近間のおフランス式バルブではなく米国式を採用。

家にある大きめのエアーコンプレッサーはこの米国式ですので良いのですが出先では意外と面倒。

ハンディーポンプ、買いますよ~、買う買う! これを買いました→https://qr.paps.jp/owykh

 

さて、折りたたみの肝と言えるのが、この接合部分の固定システムです。

DSC01177.JPG

 

通常の折り畳み自転車は、強固な一本物のフレームを横方向にスイングさせて折り畳む手法を採っていますが

このNANOOとかA-bike等の外国勢、ブリジストンの一部はメインのフレームを上に引き上げる事によって

また、国産のOX ペコはパンタグラフ方式?で一気に前後の寸法を詰めてきます。

圧巻ですわ・・・これは気持ち良い周りで見ている人にも受けそうです。

DSC01179.JPG 

これ、すっごくギリギリです。チョッと焦りました~危なかったですわ、実際。

もちろんハッチバックで後部座席と助手席がフラットになるブレイドですので、

その気になればジェットスキーのJS550でも積めるんですが、それやっちゃうと人が乗れませんわな。

トランクに入らなかったら折り畳み自転車の意味がすっ飛ぶところでした。

後部座席の足元に立てるという方法も有るようですので、まあたいていの乗用車で運べるのでしょうけど、
トランクルームでここまでギリギリとは思って無かったので、これが16インチのNANOOを選んでいたとら?思うとゾッとしますわ~。

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※3/26追記

気が付いた事があり、意外に重要なポイントでもあるので書き加えておきます。

上の写真でいうと、サドルのマスト?シートポストっていうのかな?それの下端にはプラ製のキャップが付いていて、

一番小さく畳むと折れ曲がるメインフレームを押さえ込んで固定する様に当たります。

フレーム側にもカーボン調の丸いシールが貼ってあり、金属同士が干渉しないようになってますね。

ここが当たるまで、シートポストを下げる必要があります。

当てないと折り畳み状態を維持出来ず、グニャグニャで始末に負えない状態ですわ。

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という事で、股関節変形症で痛い上に悪性リンパ腫の治療中ですが、ススキノでポタリングとか旭川ラーメン村で食べ歩きとか病院通いのお供に心強いメタルギアが手に入ってとてもうれしいです。

家族には言ってません。秘密の買い物ですのでどこかに隠しておかなければならない、というチョッと厄介な問題はありますが・・・

 
 
※3/26追記
 
昨日は、札幌まで遊びに行った際、早速ポタリングしてきましたよ
いつもだと、タイムズすすきの6・6という屋外駐車場に留めて、歩いていける範囲でしか用事が無いので
札幌に行ってもこのススキノ特区周辺以外はよく知りません。
ですが、チャリがあると一気に広がる行動範囲!
札幌駅まで行ってみました。駐車場からはおよそ1,600mほどですね。
この時期は、中国人が歩道に溢れていて、かわしながら走ったり、歩調に合わせて超スローペースで走ったりもしてみましたが
このNANOO,凄く安定感があります
駅に隣接した大丸デパートにいって、しばらくご無沙汰だっ「leTAO ルタオ」で新作のチーズケーキ2種をゲットしてきましたよ。
この↓ドゥーブルフロマージュは定番中の定番ですが、常に進化し続けているのです・・・・新作です。
これ↓はマジで新作です。まだ食べてないんですが、まあおいしいでしょう。まちがいない。

 

 
 

デブが乗れる折り畳み自転車は実在した! 最終章

2018-03-19 07:08:00 | 自転車

​​​​遂にこのシリーズも第三弾、でもって最終章を迎える事となりました。

95kg(現在)のわたしが自信を持って選んだ一台は・・・・コチラ↓

NANOO買ったよ.JPG

NANOO FD-1408 2015年モデル​

新車だとちょっと手が出ないお値段でしたので、オークションを丹念に見て回り、ありがたい事にかなりお安く落札できました。

​​​このシリーズの一回目→デブが乗れる折り畳み自転車を探せ!の巻​​​​で、4台ほどの候補を挙げた中の一台です。

ざっとこの自転車の紹介をしますと​​

商品名             NANOO FD-1408
カラー(品番)                  ポリッシュ:23937
タイヤサイズ                14×1.50
フレーム材質          アルミ
重量                      12.5kg
変速                        シマノ8段
適応身長                   140cm以上
ハンドル高さ(地上より)     960-1120mm
サドルの高さ(地上より)     770-910mm
サイズ(横×高さ×幅)      1250x950x550mm
折り畳み時(横×高さ×幅) 700x1000x260mm
箱サイズ(横×高さ×幅)    720x1050x260mm
ハンドルバーの材質         アルミ
ハンドルポストの材質       アルミ
ブレーキレバーの材質       アルミ
シートポスト材質            アルミ
シートポスト径              27.2mm
泥除けの材質               アルミ
JAN CODE:               ポリッシュ:4544507030314
付属品                      フレームバッグ、輪行バッグ、
                         ナノーフロントライト、ナノーリアライト
生産国                      台湾​

​                  http://www.nanoo.jp/​​ 公式HPより抜粋

ボディーカラーはポリッシュ(地金にヘアライン)たぶん飽きの来ない色でしょう。
​​で・・・ここで問題ですが、この自転車の荷重制限・体重制限は何キロでしょう?
ネットで調べた範囲では、全くヒットしないのです。
ふっしぎ~
​​



​さてさて・・・・まとしてもオマケのコーナーなんですが
どうしても私の場合は、買うものを決めてしまった後に、より魅力のあるものを見つけてしまって臍を噛むという因果なパターンから抜けられない、へんな宿命があるようです。
今回は、自分で自分の首を絞めたようなもんなんですが、デブが乗れる折り畳み自転車を探せ!の巻​​に載せた写真で、NANOOの14インチという名前で載せた写真があるじゃないですか?
あれね、なんかタイヤの感じが、私の落札したNANOOと違うなぁ~って感じまして、じっくり見比べてみました。
あ。これぜんぜん違うわ、タイヤでかいわコレッ!なんだこれってなって、でかいタイヤの写真を落ち着いて観ると、背景に「16」ってあるじゃないですか!  
えぇぇぇぇ・・・なにこれかっこいい
はい、そうなんです。あるんですよこれが。  ていうか、以前には有ったって言ったほうが正確な話のようですが。
NANOO.JPG

この16インチ、もう既に・・なのか、もとより日本では扱いが有りません。
​​本家のHPまで調べてようやくその存在が確認できました。うむむ、かっこいいな。
傾向として車輪が大きくなればなるほど乗り心地や操縦特性が良くなります。これは折り畳みだろうがロードスポーツだろうが普遍でしょう。
あと、荷重制限も上がると思います。
見なかったことにしたい・・・やいっそ忘れたい。。
1,430€は約18万7,050円です。

お!なんか悪い夢から覚めたような気分だ​​

デブが乗れる折りたたみ自転車は在るのか? ・・その2

2018-03-03 17:00:00 | 自転車

​シリーズ化?いえいえ、そんなことはございません。

前回の第一回目で挙げた機種がどうにも探せないor有るけど高くて手が出せない

このモヤモヤした気分は、どうすればいいのかな?ということで第2弾です。

前回、あえてこれは避けてたんですが、やはり折り畳み自転車といえばこいつか


改良型だそうです。cityというのが付いた、日本向け?仕様。体重制限はギリギリOKっぽい。

文句の多い日本人が沢山居たおかげで随所に改良が施され、初めてこれを手にした人ががっかりしない程度に

乗り心地や操縦性・スピードに関しても初期型と比してかなり良くなってる・・・らしい。

本来なら試乗してみたいところです。例えば、猫大好きの俳優さんが、「猫ちぐら」をお勧めする番組をみて

近所のホームセンターで猫ちぐら買ってきてみたら、猫まったく無視って事がありました。

あれは、お試し貸し出しを設けるべきだっ​

・・横道にそれました、試乗ですね。このA-bike cityに関しては、​日本正規代理店のディアマイフレンドさんhttps://item.rakuten.co.jp/myfriend/121bike/​​​​

で、A-bike City 試乗車のお貸し出し​というのをやってるようです。

私個人でいえば、新車を買う気は無い=これを利用する事はなさそうですが、興味がある方はどうでしょう?

ちなみに、初期型から改良されたポイントは

1:ステアリングの渋さに関して、ベアリング受けを入れることで軽く動くようにした。

2:歩くよりは早いかな?程度だったギア比をママチャリ程度に上げた。

3:ノーパンク仕様を選べるようになった。(乗り心地は悪化するそうです…)


これなら、オークションで安心して玉砕出来るってもんです。


※またしても蛇足な情報を添付しておきますよ。

A-bikeには5種類くらいぱちもんが存在してるようです。もしかするともっと多いかも?

オク等で新品なのに5万円以下とかの物は、ほぼ100%の確率でぱちもんですわ

安くて性能・品質が良いのなら良かったのですが、このジャンルは決してそういうことにはならないようです。

老婆心ながら​「命の危険がある!」というね、見逃せない実態が明らかになってますので、

​​独立行政法人 国民生活センターが作成した動画を貼っておきますね。

http://www.kokusen.go.jp/douga/20100922_1_news/20101014arxVGA.mp4​​


<iframe width="540" height="303" src="/my/sites/0002397660/meisai64/_layouts/15/videoembedplayer.aspx?extSrc=http%3a//www.kokusen.go.jp/douga/20100922_1_news/20101014arxVGA.mp4&" data-duration="0"></iframe> 

​​

 


​結構音が大きいので、ご注意ください



デブが乗れる折り畳み自転車を探せ!の巻

2018-02-26 13:55:00 | 自転車

​​​いや~、春ですね?  えっ?まだですか…

北海道の北部ですが、数十年ぶりの大雪で、道路からは雪の壁しか見えないほどの冬真っ最中ですが

なぜか3日ほど前から、車のトランクに積める折りたたみ自転車を探す事に嵌っています

寝ても覚めても折りたたみ自転車が頭から離れない…なんでしょう?

基本的に繁華街に行った時を想定しているものと思ってもらって良いのですが、最近股関節が痛いので

歩くのが億劫というのもあるし、目的地に付いた時に汗まみれってのも嫌だなァ~ってのが大きいかな

体重が夏冬通して90kgになった5年ほど前から、折り畳み自転車のお世話になっています。

で、大事に乗ってたんですが、稲刈りコンバインと一緒にトラクターで牽く大型トレーラーに載せて、積んでるのを忘れてコンバインを後退させたら踏んづけちゃって潰れてしまった​

うん、前置きが長くなりましたが、現在以下の3車種まで絞り込みましたよ。

以下の機種名にアマゾン短縮アドレスをリンクしました。左クリックで売り場に飛びます。

​まずその1、

mobiky genius/モバイキージーニアス​​​


​​

 

MOBIKY(モバイキー)16inch STEVE​​

mobiky 16inch STEVE.JPG



おフランス製のお洒落でかなり実用性の高い商品です。今現在は絶版のようで、新車で購入は困難の模様。

Sorry, this product is no longer available!

ちなみに当時は94,000円前後です。体重制限105kg​​​​。変速機構有り。

​材質:アルミ、14.5kg

※問題点があるとするなら、絶版車なので交換部品の調達が絶望的ってことらしい…

8年間ハードな使用をした人のブログが有ったのでリンクしておきます→​​さらさら​

でお次は​​NANOO​ ナノー12inch仕様

NANOO 折り畳み図.JPG

14inch仕様​  ※なぜか16インチ仕様​ですが、あしからず…

​​

これはイタリアですね…なぜか続けてヨーロッパ​​のモデルが目に付きました。80,000円程。変速機構有り。

​​材質:アルミ、11.5kg

この車種に関しては、制限体重・制限荷重がヒットせず、若干不安ですが有力候補に挙げました。

理由は簡単、太った人が多い​​ イタリアの生まれですし。​

、3台目は​、​​​名称不詳…Cycle ninja?​ 

かな?

超小型に折り畳める自転車.JPG


これに関しては詳しく判らないことが多く、発売元のサイトは有るんですが、なぜか名前が書いてないという…​
ただ、上記の2機種と比べると、物凄くコンパクトになります。体重制限はアマゾン取り扱いの製品に関しては90kg。
お値段は35,000円で、リーズナブル?​​ただしこれに関しては変速機構無し。これはつらい!坂が大変!
材質:スチール、14kg

・・・と、これを書き終えた時点で結構満足したのか、もしくは頭の整理がついたのか
少し落ち着きました。
まだ冬ですし、急いで買わなくてもいいのでは?という気がしてきました​
ただ、オークションではめったに出ない機種もあり、その際は思い切って入札する心構えは整いましたよ。












以下は上記の機種のぱちもん情報なので、特に興味ない方は読み飛ばしてくださいね。
まず、最上段の機種のぱちもんをヤフーオークションで見つけたので、それに関してほんの少し紹介します。
モバイキー ぱちもん 超縮小.jpg
こんな感じで紹介されてる商品です。
特にモバイキーという名前も使ってませんし、悪質な出品者様ではありませんのでその辺は誤解無きように。
まず変速機構が付いていません。あと、細かく見比べると随所で意匠が異なります。
未使用​・スタイルや機構に惚れたという人なら、この商品しかは無いのも事実。
しかし往々にしてコピー商品の品質は劣悪なようです。これがそうだとはいってませんよ、念のため。

で、一番下段に関しては、これ自体が中華製なので、特にぱちもんの存在は無いと思っていいようです。