北海道の旭川辺りに住んでいるのですが、この暑さはかなりなもんです。
さて、去年の暮れから治療していた悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫)ですが、3日前のPET検査の結果、寛解したとみて問題ない状態になりました。
寛解って耳慣れない言葉ですが、ガンとかの病気ではこういう表現をするようです。完治って事ではないと言う意味と捉えていますが、PETの画像を見る限り、直径8㎝・長さ15㎝ほどの巨大だった腫瘍は縮小して活動をしていない、燃え尽きた灰のような物になっています。
この後、定期的に採血による腫瘍マーカー数値のチェックや、数年おきにPET造影で確認するようです。
で、並行して治療中だった水腎症の緩和手段であるところの尿管ステントを本日、抜去してもらいました。
通常ではリンパ腫と水腎症は全く別の病気なので、並行して治療というケースは珍しいと思いますが、腫瘍の場所と大きさが腎臓と膀胱の間辺りにあったせいで、尿管を圧迫して腎臓が肥大した状態でした。
今日の抜去に関しては、事前におおよその概要は説明されていたんですが、麻酔無し!あっという間に終わるよ♪という2点のみ。
いざその現場に連れていかれた私の目に映ったのは
うん、ほぼこんな感じ・・・分娩台に限りなく似た感じの椅子?でした。
おおぅ・・・
麻酔無しで3分ほどで終わりです。かなり刺激的な3分間でした。