迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

ブレイドのトノカバーを留めてる突起が折れた!     迷彩のブログⅢ

2022-10-29 19:35:48 | カーメンテナンス

乗用車の話題です。

どっちかというとDIYの範疇に入るのかしら?いたって単純な修理のお話です。

ハッチバック車ではお馴染みのトノカバー、有っても無くても特に問題ないモノですが・・・

これはッ!  知らぬ間に折れてた

ガーン・・・だな、

探したら突起は無くならずにありましたが、華奢な作りに

某大手掲示板で聞いたところ、デッキトリムサイドパネル

という部品で、3年程前までは取寄せ可能だったそう。ただし結構お高い18,000円

う~ん。上手くいくかどうか判らないけど、修理してみるか?という事で

↑用意したもの。いずれも買い置きしてあった中から選びました。

 

幸い穴が開いてるので、ネジ埋め込みは楽チン

ボルトは6mm×1mmピッチのものを使う関係で突起の内側の既存の穴をチョイ広げます。

パネル側にネジ山を立てる作業

裏から止める事が出来ればベストでしょうが、外すのが面倒なので↓

仮止めで様子見

う~ん・・・ネジ山は立ったけど、4山くらいかな?結構グラグラする

という事で、弾性エポキシ接着剤・難接着材料用を選びます。

たっぷり付けて挿入。固まり始めるまでの時間はかなり長いタイプなので、タレ注意!

突起の方にもべっとりぬりぬり。

ここで重大ピンチ!

中に残った空気が抜けなくて押し込んでも飛び出してくるのです、OMG

先っちょに穴を開けて何とか事なきを得ました

なんか、・・・卑猥な気がするけど気のせいだと思います。

 

 


車の窓のウロコ取りの決定番! おさる  迷彩のブログⅢ

2022-04-06 14:25:22 | カーメンテナンス

うちの車、

11年目で車庫保管ですが、窓のウロコ汚れが少し気になってました。

画像クリックで大きな画像に飛びます。

後部座席の両サイドが気になります・・・あとAピラーとCピラーの三角小窓

トヨタのブレイドは、前ドアの窓・ハッチウインドウには撥水の表面処理がされてるので、とりあえず後部座席の左右をどうにかしてみよう!・・・という事で買ってみました

おさるのスゴピカ

画像クリックでアマゾン売り場へ飛びます

なんか色々探すと、これに行きつくので実験も兼ねて紹介します。

内容物は

100ml入りプラボトルと3層のスポンジ。

使用方法は

:適量をスポンジの白い面に垂らして、窓に塗り伸ばし

:時間を置かずに流水で念入りに洗い流すだけ。

擦ったり磨いたりしせず、ただムラなく塗り伸ばせばOKなのでとても楽でした

 

さて、良い事尽くめのおさるのスゴピカですが、要注意な点もありますよ!

まずこれを見てください

十円玉に一滴たらして1分ほど置いた状態です。

「何だこれは!?おさるの体液か!?……うわっ!酸!……酸だぁぁぁぁぁぁぁ!!

垂らして2秒ほどで奇麗な銅色になり、放置すると銅の表面がエッチングされたようにガサガサになります。

なので、薄いゴム手袋を嵌めて防護メガネもした方が無難ですね。

塗装面にも使用可な商品なので、金属メッキとかゴム・プラスチックの部品を養生すれば特に問題は無さそう。

お値段的にお安くない感じはしますが、少量で効き目は凄いですよ、コレ!

浴室等の鏡とかにも良いと思います。


オイルチェンジャー手動式を買ったよっ!(錦鯉っぽく)  迷彩のブログⅢ

2022-03-02 06:49:16 | カーメンテナンス

乗用車がエンジンオイル交換時期でしたので(7,000㎞走行毎にアラーム設定)

真冬に交換・・・寒くてコンクリートの床に寝っ転がるのが嫌なので、遂に!  上抜きオイルチェンジャーを買う事にしました。

アマゾンで約4,000円・・・高いか安いか?実際使ってみる事にしましょう。

その前に補足・・・

使用オイル:キャッスル 0W-20

暖機状況:30分ほど走った後、1時間ほど放置。外気温0℃

同梱の部品を確認

開封するとこういう感じで実に器用にパッキング?してあります。台湾製という事で品質にはあまり問題ないと思う。

球状の本体には取っ手が付いていて、下部には回すと取り外しできる黒いプラスチックの台座が付いてます。

地面に置いたときに靴で踏んで本体を固定させるようにして使うみたい。

吸い上げホースは1本、赤いキャップに透明なホース(約1m:直径9.5mm結構固め)が接続されていて、先に黒くて細いチューブ(約1m10㎝:直径6mm)がしっかり接続されています。

この黒いチューブは自転車のブレーキなどで使われてるものとほぼ同じ構造らしい。

上の構造からポリエチレンライナー・ファイバーメッシュを除いた感じですね。

レビューの低評価の理由に多いのがこのアウターチューブ破れですので、気をつけましょう。

オイルゲージの穴に黒いチューブを挿入していくと、コツンッ!といった感じで止まるので、そこから数ミリ戻します。うちの車の場合はゲージパイプの入り口から60㎝位入りました。

こんな感じで床に置いて準備完了。靴で本体下部の台座を踏んでグレーのポンプ筒を左手で下向きに適度な力で押さえつつ、右手でポンピングすると特に問題なく作業が出来ます。

7回程度吸うと、

お~、黒いっ!結構汚れていて驚いた。

オイルの温度はホース越しにほんのり暖かい程度ですが、暖機直後なら結構熱いはず。

これ以降、3分毎にポンピングして約15分程度で4L抜き取り終わり。

ホースがゴボゴボいって空気混じりになったら、パイプを当たるまで押し込み、残りを丁寧に吸ってお終い。

本体の壁面のリング状のものが1L毎になってるので、上手く吸えたかどうかの目安になります。

ホースセットを外し、付属の排出用ノズルを取り付け。中央の逆止弁付きのゴムキャップは取り外し可能。

廃油用のペール缶に注ぎますが、この時ポンプ取り付け口のゴム蓋は外した方がスムーズかな?

終いにはこの様にしばらく放置。

使用後のお手入れ方法ですが、この商品ユーザーのブログ記事やレビュー読んでると、パーツクリーナー等を使うと寿命に影響するとの事。

軽油で本体内部とホースをすすいで、エアーダスターで吹き飛ばしてウエスで拭いて箱に仕舞いました。

多分ですが、半年後また使用するまでは劣化は無い・・・と思いたい。

交換部品としての扱いが無いので、吸い取りホース・ポンプハンドルは要注意!

※3/8追記

車種にもよりますが、うちの車の2AZ-FEだと500ml位がオイルパンの底に残るようです。

フィルター交換時は下抜きだから、交互に上→下とやる予定なので、まあ多少残っても良いかな?って事にします。

それくらい上抜きは楽

※3/3追記

多分同じメーカーが作った新型が有りました。

※画像クリックでアマゾンの売り場に飛びます

TYPE2・・・パッと見は何も変わらないように見えるんですが、随所に改良ポイント有!

旧型を使ってみて若干不便・機能不全が有るなぁ~と感じたのは、ポンプが簡単にすっぽ抜けちゃうところ。

新型はそこを改善したようです。多分、根元から折れるのを防ぐ工夫も施してるように見える。

おお~、なんか良さそう♪

しかし・・・今回購入に際し、商品を探した際にこの新型が全くヒットしなかったのはなんでかな?と思ったら、軒並み現在品切れのため。

まだ在庫アリのショップが有るけど、値段設定は旧型に比べて倍額と割高です。

アマで再入荷されたらコチラも試してみたいなぁ。