【自己実現の7原則】 第6の原則、人間関係を通して自分を確立する
2019/10/03
おはようございます、野口嘉則です。
今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、
第6の原則についてお話しします。
第6の原則は、
「人間関係を通して自分を確立する」
です。
今回の原則は、
すごくパワフルな原則です。
早速、話をはじめますね。
僕たちの“心のありよう”は、
僕たちがつくる“人間関係”に現れてきます。
つまり、僕たちの“内面の状態”が、
“人間関係という形で外に”現れてくる
わけです。
たとえば、
心が成熟していて、
心の安定度が高い人は、
周囲の人とも良好な関係を
安定的に築くことができます。
内面の成熟度・安定度が、
成熟した人間関係、安定した人間関係
となって、外に現れてくるわけです。
また、
心に余裕がないときは、
周囲の人との人間関係も
ギクシャクしがちですよね。
心が不安定なときは、
周囲の人との人間関係も不安定に
なってくるわけです。
これも、
心のありようが人間関係に現れてくる
わかりやすい例ですね。
こんなふうに、
僕たちの心のありようは、
僕たちが築いていく人間関係に
大きな影響を与えるわけですが、
逆のことも起こります。
つまり、
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありように
大きな影響を与えるのです。
たとえば、
大切な相手と
親密で安定的な関係を築くことができたら、
僕たちの心は満たされ、
自尊心が育ちます。
また、
人間関係の問題に取り組み、
それを解決することができたら、
僕たちは
自分に自信を持つことができるし、
自分に対する
否定的なスキーマ(思い込み)や
人間関係についての
否定的なスキーマを
ゆるめることができます。
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありように
大きな影響を与えるわけです。
アドラー博士が
「人の悩みはすべて
対人関係の悩みに行きつく」
と言っています。
僕たちの心を悩ませるのは、
突き詰めていくと
対人関係(人間関係)の問題である、
つまり、
対人関係(人間関係)の問題こそが
僕たちの心を悩ませる、
ということですね。
この言葉も、
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありようや悩みに
大きな影響を与えることを示しています。
ところで、
「レジリエンス」という言葉をご存知ですか?
「レジリエンス」とは
「精神的な回復力」のことです。
「困難な状況や辛い出来事が続いても、
そこからしなやかに立ち直る力」
それがレジリエンスです。
つまり、
レジリエンスが高い人というのは、
柔軟な適応力があって、
折れない心を持っている人です。
レジリエンスにはいくつかの要素があり、
それぞれの要素を高めていくと、
結果的にレジリエンスも高まるわけですが、
その要素は内面的なものばかりでは
ありません。
もちろん、レジリエンスの要素には、
「感情を調整する力」や
「思考の柔軟性」などの
内面的な要素もあります。
(それぞれ、第3の原則と
第4の原則に当たるものです)
が、レジリエンスの要素には、
「身近な人と良好な人間関係を
築いていること」
という、
外側の要素もあるのです。
つまり、
身近に心の支えとなる人の
存在があると、
僕たちのレジリエンスは
高まるということです。
このことも、
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありように
影響を与えることを示していますね。
以上、
ここまでのところをまとめますと、
僕たちの心のありようは、
僕たちが築いていく人間関係に
大きな影響を与えるが、
同様に、
僕たちが築く人間関係は、
僕たちの心のありように
大きな影響を与える、
ということです。
つまり、
僕たちの心のありようと、
僕たちが築く人間関係は、
おたがい影響を与え合っているのです。
僕たちの内面と外面(人間関係)は、
影響し合い、循環しているのです。
ですので、
内面にアプローチし、
内面に変化を起こすことで、
僕たちの人間関係も変化しますし、
逆に、
人間関係にアプローチし、
人間関係に変化を起こすことで、
僕たちの内面も変化します。
そして、自己実現に向けて
自分の土台づくりを進めていくうえでは、
内からのアプローチと
外(人間関係)からのアプローチの両方に
同時並行で取り組むのがベストなのです。
両方からアプローチすることで
好循環が起こり始めます。
ここで、
前回までを振り返ってみますと、
第1の原則から第5の原則まで、
内面にアプローチする原則が続きましたね。
一方、第6の原則では
外側(人間関係)にアプローチします。
人間関係における問題を解決し、
幸せな人間関係を築いていくことによって、
結果的に、
内面に変化をもたらしていくわけです。
この第6の原則を実践するうえでは、
具体的・実用的・効果的な方法が
必要になってきます。
30代前半の男性(Aさん)の例を
紹介したいと思います。
Aさんは妻との関係が悪化したことを
悩んでいたのですが、
心理学の本をいろいろ読むうちに、
自分が妻に対して依存的であることに
気づきました。
Aさんは、
妻の感じ方や考え方を尊重するよりも、
自分の感じ方や考え方を受け入れさせよう
とすることが多く、
意見が対立したときも、
自分の意見を正当化して、
自分の意見を押し通してきました。
「俺の言っていることは明らかに正しい。
君はそれを理解するべきだ」
といったスタンスで、
自分の意見を通してきたのです。
このときAさんの内面では、
「僕のことを受け入れてね」
「僕の欲求を満たしてね」
という一方的な依存(甘え)の心理が
働いていたわけですが、
Aさんは心理学を学んで、
そのことを自覚したのでした。
しかし、そのことを頭で自覚しても、
Aさんは妻への接し方を変えることが
できませんでした。
実際に妻と話していると、
自分の意見を押し通すパターンが
出てくるのです。
また、本を読むと、
「ありのままの相手を受け入れよう」
とか、
「相手の立場になって考えよう」
とか、
「相手への期待を手放そう」
といったことが書いてあり、
これらを実行しようとするのですが、
しかし、実際に妻と接していると、
いつものパターンを繰り返してしまいます。
「ありのままの相手を受け入れる」とか、
「相手の立場になって考える」とか、
「相手への期待を手放す」とか、
こういった精神論的なことは、
頭でわかっていても、
なかなか実行できないですよね。
もちろん、
自らの心の成長・成熟が進めば、
そういったことも徐々に実行できるように
なっていくわけですが、
それを待っていたら
目の前の問題解決が進みません。
妻との関係を改善したいAさんには、
すぐに実行できて、
しかも効果的な方法が必要でした。
僕がAさんにお教えしたのは、
対人関係療法で使われる方法でした。
その方法を使うことで、Aさんは
それまで繰り返してきた
コミュニケーションのパターンを
脱することができました。
それまでは、
自分の正しさを主張して、
自分の意見を押し通していたAさんが、
その方法を使うことで
妻と建設的な対話を
進めていくことができ、
夫婦関係を悪化させていた
根本原因にまで
たどりつくことができたのです。
そして、その後もAさんは、
妻との対話を重ねていき、
その結果、
Aさんの夫婦関係は修復されたのでした。
ここで注目したいのは、
妻との関係修復に取り組むプロセスで、
Aさんの内面が変化していったことです。
そのプロセスにおいて、
Aさんの心理的自立が進み、
Aさんの妻に対する依存的な姿勢が
顕著にゆるんでいったのです。
また、Aさんは自分の“感情”を
自分で扱えるようになりました。
かつてのAさんは、
思いどおりにならないときの“残念さ”を
自分で抱えることができなかったので、
自分の意見を通し、
自分の思いどおりにすることで、
妻のほうに我慢させていました。
そういう形で妻に依存していたわけです。
しかし、
妻との対話を重ねるうちに、Aさんは、
“残念”という感情を受け容れることが
できるようになり、
思いどおりにならない状況をも受け容れて、
根気よく妻と話し合うことが
できるようになったのです。
これは、
妻との対話を重ねるプロセスで、
Aさんの「心の器」が丈夫なものになった
からです。
このAさんの例でわかるように、
適切な方法で人間関係の問題を解決し、
幸せな人間関係を築いていけば、
それにともなって自己確立が進み、
自らの内面も変容するのです。
幸せな人間関係を築くための
方法としては、
対人関係療法の手法や
弁証法的行動療法の対人関係スキルが
非常に効果的です。
どちらの手法も、
その場しのぎのコミュニケーション技術とは
根本的に違います。
一定期間、取り組むことによって、
自らの対人関係スタイルに変化が起きる
とともに、
自らの心理的な自立が進み、
自分という人間の基礎が確立されます。
あと、大切なポイントなのですが、
これらの手法を使って人間関係づくりに
取り組むときに、
人間関係の問題の解決だけを目指す
のではなく、
その過程を通して自らの自己確立を
進めることを、
意識的に目指すことが大切です。
つまり、
自らの成長のためのトレーニングという
意識を持って、
人間関係づくりに取り組むのです。
上記のAさんも、
最初の動機は、
妻との関係を修復することだけでしたが、
僕は手法をお教えしたときに、
「この手法を、
奥さまとの関係修復のためだけではなく、
自らの成長と自己確立のために実践して
みませんか」
と提案しました。
そしてAさんは、実際、
そのような意識で取り組まれました。
だからこそAさんは、
内面的に変化することができたのです。
以上、今回は
第6の原則についてお話ししました。
おたがい、
人間関係を通して自分を確立する
という意識を持って、
人間関係づくりに取り組みたいですね。
ここで、今回のワークセッションを
提案したいと思います。
今回の記事を読んで感じたことを
以下の記事のコメント欄に
書き込んでみてください。
⇒ http://bit.ly/2nCFxr6
これが、今回のワークセッションです。
あなたのコメントを楽しみにしています。
次回は、いよいよ
第7の原則についてお話しします。
「これぞ極意!」ともいえる原則です。
楽しみにしていてくださいね。
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野口嘉則 メールレター
★このメールレターは自由に転送していただいて
けっこうです
今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、
第6の原則についてお話しします。
第6の原則は、
「人間関係を通して自分を確立する」
です。
今回の原則は、
すごくパワフルな原則です。
早速、話をはじめますね。
僕たちの“心のありよう”は、
僕たちがつくる“人間関係”に現れてきます。
つまり、僕たちの“内面の状態”が、
“人間関係という形で外に”現れてくる
わけです。
たとえば、
心が成熟していて、
心の安定度が高い人は、
周囲の人とも良好な関係を
安定的に築くことができます。
内面の成熟度・安定度が、
成熟した人間関係、安定した人間関係
となって、外に現れてくるわけです。
また、
心に余裕がないときは、
周囲の人との人間関係も
ギクシャクしがちですよね。
心が不安定なときは、
周囲の人との人間関係も不安定に
なってくるわけです。
これも、
心のありようが人間関係に現れてくる
わかりやすい例ですね。
こんなふうに、
僕たちの心のありようは、
僕たちが築いていく人間関係に
大きな影響を与えるわけですが、
逆のことも起こります。
つまり、
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありように
大きな影響を与えるのです。
たとえば、
大切な相手と
親密で安定的な関係を築くことができたら、
僕たちの心は満たされ、
自尊心が育ちます。
また、
人間関係の問題に取り組み、
それを解決することができたら、
僕たちは
自分に自信を持つことができるし、
自分に対する
否定的なスキーマ(思い込み)や
人間関係についての
否定的なスキーマを
ゆるめることができます。
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありように
大きな影響を与えるわけです。
アドラー博士が
「人の悩みはすべて
対人関係の悩みに行きつく」
と言っています。
僕たちの心を悩ませるのは、
突き詰めていくと
対人関係(人間関係)の問題である、
つまり、
対人関係(人間関係)の問題こそが
僕たちの心を悩ませる、
ということですね。
この言葉も、
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありようや悩みに
大きな影響を与えることを示しています。
ところで、
「レジリエンス」という言葉をご存知ですか?
「レジリエンス」とは
「精神的な回復力」のことです。
「困難な状況や辛い出来事が続いても、
そこからしなやかに立ち直る力」
それがレジリエンスです。
つまり、
レジリエンスが高い人というのは、
柔軟な適応力があって、
折れない心を持っている人です。
レジリエンスにはいくつかの要素があり、
それぞれの要素を高めていくと、
結果的にレジリエンスも高まるわけですが、
その要素は内面的なものばかりでは
ありません。
もちろん、レジリエンスの要素には、
「感情を調整する力」や
「思考の柔軟性」などの
内面的な要素もあります。
(それぞれ、第3の原則と
第4の原則に当たるものです)
が、レジリエンスの要素には、
「身近な人と良好な人間関係を
築いていること」
という、
外側の要素もあるのです。
つまり、
身近に心の支えとなる人の
存在があると、
僕たちのレジリエンスは
高まるということです。
このことも、
僕たちが築く人間関係が、
僕たちの心のありように
影響を与えることを示していますね。
以上、
ここまでのところをまとめますと、
僕たちの心のありようは、
僕たちが築いていく人間関係に
大きな影響を与えるが、
同様に、
僕たちが築く人間関係は、
僕たちの心のありように
大きな影響を与える、
ということです。
つまり、
僕たちの心のありようと、
僕たちが築く人間関係は、
おたがい影響を与え合っているのです。
僕たちの内面と外面(人間関係)は、
影響し合い、循環しているのです。
ですので、
内面にアプローチし、
内面に変化を起こすことで、
僕たちの人間関係も変化しますし、
逆に、
人間関係にアプローチし、
人間関係に変化を起こすことで、
僕たちの内面も変化します。
そして、自己実現に向けて
自分の土台づくりを進めていくうえでは、
内からのアプローチと
外(人間関係)からのアプローチの両方に
同時並行で取り組むのがベストなのです。
両方からアプローチすることで
好循環が起こり始めます。
ここで、
前回までを振り返ってみますと、
第1の原則から第5の原則まで、
内面にアプローチする原則が続きましたね。
一方、第6の原則では
外側(人間関係)にアプローチします。
人間関係における問題を解決し、
幸せな人間関係を築いていくことによって、
結果的に、
内面に変化をもたらしていくわけです。
この第6の原則を実践するうえでは、
具体的・実用的・効果的な方法が
必要になってきます。
30代前半の男性(Aさん)の例を
紹介したいと思います。
Aさんは妻との関係が悪化したことを
悩んでいたのですが、
心理学の本をいろいろ読むうちに、
自分が妻に対して依存的であることに
気づきました。
Aさんは、
妻の感じ方や考え方を尊重するよりも、
自分の感じ方や考え方を受け入れさせよう
とすることが多く、
意見が対立したときも、
自分の意見を正当化して、
自分の意見を押し通してきました。
「俺の言っていることは明らかに正しい。
君はそれを理解するべきだ」
といったスタンスで、
自分の意見を通してきたのです。
このときAさんの内面では、
「僕のことを受け入れてね」
「僕の欲求を満たしてね」
という一方的な依存(甘え)の心理が
働いていたわけですが、
Aさんは心理学を学んで、
そのことを自覚したのでした。
しかし、そのことを頭で自覚しても、
Aさんは妻への接し方を変えることが
できませんでした。
実際に妻と話していると、
自分の意見を押し通すパターンが
出てくるのです。
また、本を読むと、
「ありのままの相手を受け入れよう」
とか、
「相手の立場になって考えよう」
とか、
「相手への期待を手放そう」
といったことが書いてあり、
これらを実行しようとするのですが、
しかし、実際に妻と接していると、
いつものパターンを繰り返してしまいます。
「ありのままの相手を受け入れる」とか、
「相手の立場になって考える」とか、
「相手への期待を手放す」とか、
こういった精神論的なことは、
頭でわかっていても、
なかなか実行できないですよね。
もちろん、
自らの心の成長・成熟が進めば、
そういったことも徐々に実行できるように
なっていくわけですが、
それを待っていたら
目の前の問題解決が進みません。
妻との関係を改善したいAさんには、
すぐに実行できて、
しかも効果的な方法が必要でした。
僕がAさんにお教えしたのは、
対人関係療法で使われる方法でした。
その方法を使うことで、Aさんは
それまで繰り返してきた
コミュニケーションのパターンを
脱することができました。
それまでは、
自分の正しさを主張して、
自分の意見を押し通していたAさんが、
その方法を使うことで
妻と建設的な対話を
進めていくことができ、
夫婦関係を悪化させていた
根本原因にまで
たどりつくことができたのです。
そして、その後もAさんは、
妻との対話を重ねていき、
その結果、
Aさんの夫婦関係は修復されたのでした。
ここで注目したいのは、
妻との関係修復に取り組むプロセスで、
Aさんの内面が変化していったことです。
そのプロセスにおいて、
Aさんの心理的自立が進み、
Aさんの妻に対する依存的な姿勢が
顕著にゆるんでいったのです。
また、Aさんは自分の“感情”を
自分で扱えるようになりました。
かつてのAさんは、
思いどおりにならないときの“残念さ”を
自分で抱えることができなかったので、
自分の意見を通し、
自分の思いどおりにすることで、
妻のほうに我慢させていました。
そういう形で妻に依存していたわけです。
しかし、
妻との対話を重ねるうちに、Aさんは、
“残念”という感情を受け容れることが
できるようになり、
思いどおりにならない状況をも受け容れて、
根気よく妻と話し合うことが
できるようになったのです。
これは、
妻との対話を重ねるプロセスで、
Aさんの「心の器」が丈夫なものになった
からです。
このAさんの例でわかるように、
適切な方法で人間関係の問題を解決し、
幸せな人間関係を築いていけば、
それにともなって自己確立が進み、
自らの内面も変容するのです。
幸せな人間関係を築くための
方法としては、
対人関係療法の手法や
弁証法的行動療法の対人関係スキルが
非常に効果的です。
どちらの手法も、
その場しのぎのコミュニケーション技術とは
根本的に違います。
一定期間、取り組むことによって、
自らの対人関係スタイルに変化が起きる
とともに、
自らの心理的な自立が進み、
自分という人間の基礎が確立されます。
あと、大切なポイントなのですが、
これらの手法を使って人間関係づくりに
取り組むときに、
人間関係の問題の解決だけを目指す
のではなく、
その過程を通して自らの自己確立を
進めることを、
意識的に目指すことが大切です。
つまり、
自らの成長のためのトレーニングという
意識を持って、
人間関係づくりに取り組むのです。
上記のAさんも、
最初の動機は、
妻との関係を修復することだけでしたが、
僕は手法をお教えしたときに、
「この手法を、
奥さまとの関係修復のためだけではなく、
自らの成長と自己確立のために実践して
みませんか」
と提案しました。
そしてAさんは、実際、
そのような意識で取り組まれました。
だからこそAさんは、
内面的に変化することができたのです。
以上、今回は
第6の原則についてお話ししました。
おたがい、
人間関係を通して自分を確立する
という意識を持って、
人間関係づくりに取り組みたいですね。
ここで、今回のワークセッションを
提案したいと思います。
今回の記事を読んで感じたことを
以下の記事のコメント欄に
書き込んでみてください。
⇒ http://bit.ly/2nCFxr6
これが、今回のワークセッションです。
あなたのコメントを楽しみにしています。
次回は、いよいよ
第7の原則についてお話しします。
「これぞ極意!」ともいえる原則です。
楽しみにしていてくださいね。
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