写真は一戸建ての内覧会で撮りました。写したところはバスタブの壁と底の湾曲している部分です。ご覧頂きたいのは、青い付箋でキズと書いてある箇所です。よく見て頂くと、黒い糸のようなキズが入っているのが分かると思います。ここにキズが出来てしまった理由は、工事中に、シャワーヘッド等、何か落してしまったからです。キズの状況をよく見ると、何かが落下してぶつかった跡があり、そこからひび割れが線状に入っています。
内覧会で、バスタブに、このようなキズを見つけた場合、新しいものに交換すべきです。バスタブの素材は、FRP、ホーロー、人工大理石、ステンレスが主なものですが、特にホーローの場合には、キズが出来るとそこから錆びてきますので注意が必要となります。素材が不明な場合には、売主に確認すべきです。(4511)
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