写真はマンションの内覧会で撮りました。写したところは、バスルームの天井の点検口を開けて、天井裏の部分です。ここには、バスルームの換気をするために、ダクトが天井裏に設置されています。このダクト内を通って給気や排気が行われています。
このダクトは、天井の鉄筋コンクリートから吊らされて支持されています。赤の矢印部分を見て頂くと、ダクトを吊っているバンドがあるのが分かります。
ここでの不具合は、バンドがしっかりと緊結されていないことです。締めるナット部分に余りがあって、遊びがあるのがわかります。遊びがあれば、地震が来た時に揺れます。また、ナットからバンドが外れれば、ダクトはたわんでしまいます。このような状態を防ぐ必要があるので、このナットを更に締めるように指示しました。(4712)
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