コロナ禍になり、去年も一昨年も祭りはなし。
今年は、今のところは”開催”らしい。
宣伝も特にせず、集客もしないということらしい。
とはいえ、ある程度は来るだろうなぁ。
そこで、集めに集めた鯉口の生地。
そろそろ作らないと、絶対に間に合わないよね…
ということで、2月の10日頃から本格始動。
以前作った型紙で2つばかり製作したんだけど、しっかりと作ろうと、
もう一度、MサイズとLサイズを製作。
そこから怒涛の追い込み(笑)
とりあえず、土曜日に3~5枚ほど印をつけてカットし、
縫い、待ち針留め、縫い、アイロン、縫い…を繰り返しながら数枚を同時に進めていったんだよね。
2月中にはある程度、目途を付けたかったけれど、今月は28日迄しかなかった…
そのため、3月1日朝の時点で出来上がったのは、これだけ。
全部で14着。
ただし、ボタンホールはまだですが(笑)
生地だけ見ているのと、形になるのとでは受ける印象が違うんだよね。
いまいち鯉口に向かなそうなものもちらほら。
それに、正直、こんなに作ってどうするんだよって言われそうだわ。
それなのに、今現在製作中なのが5着。
それも、それぞれ半分くらいは進んでいるから、今日明日中に終わりそう。
生地によって、柄が一方方向のみ向いてたり、上下左右向いてたり。
柄合わせの必要性はそんなになかったんだけど、2枚目の写真の左下。
武士の柄は袖の部分に柄合わせの必要があるかな?と思って該当部分を探したんだけど、
生地を2メートルしか買ってないので、片袖分しか合わせられなかった…
真ん中あたりのわずかな線。
なかなか上手にできたかな(笑)
今作っている5着の内1つは両袖、2つはそれぞれ片袖が柄合わせができたんだけど、
柄合わせをする時は、最低でも2ⅿ50cmはいるのかな?
さて、鯉口はあと5着だけど、同じ柄のマスクと、同じ柄の巾着も作る予定なので、
しばらくはミシンから離れられないかなぁ。
あっ、ボタンホールもね。
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