カンパーニュ

最近、どうも調子が乗らない。

花粉症なのか、ゴミ箱いっぱいにティッシュを積むほど鼻が出るし、
目もかゆいし、貧血のせいで献血できないし。。。
パンを作ってもなんか納得いかないものばかり。



パン作りを続けていくと、なんとなく、OKラインに届かない歯がゆい時期が
あるみたい。

私はパン学校に通ったわけでもなく、料理学校にも行ったことないのでそういう人
のような完成度はない。おまけに几帳面でもないし、おおらかーなので、
多少の失敗も成功のうちにしてしまう。でも、なんだか納得いかない出来が
続いている。

私のパンの神様が、「パンと付き合うなら、無理なく、でも手は抜かないでね」と
いっている気がする。パンは生き物だ。私たちはその命をもらっているのだから、
無駄にしてはいけない、そういうことなんだろう。

それにしても、こんなカンパーニュが焼けたら、気が抜けちゃうよね。
発酵かごとかのせいじゃない。私の成形が、クープの深さがまずかったんです、
はい。

小麦の酵母は正直まだものにできてなくて、カンパーニュ、バゲット、
ライ麦パンじゃなければ自信がない。なのに、最近ソレさえもやばい感じ。
リッチなパンを作ろうとすると、色の薄い、やけにしょっぱいものになっちゃう。
ストレート法でイーストを使えば軽やかなパンになるので、そのほうが向いている
のだろうか。リーンは小麦酵母。そういう使い分けをするほうがいいのだろうか。

まだまださ迷える子羊です。(^_^;)



今日はゆうなさんは幼稚園で芋ほりと玉ねぎの収穫がありました。
今度その芋たちを使ってカレーを作るそうです。

楽しみだね。