世界遊戯博物館ブログ

世界遊戯博物館の別館です。

「中将棋」と「うんすんかるた」

2009年01月12日 | 日本のゲーム


昨日、友人の主催する「世界遊戯倶楽部・思宴会」「500ラミー大会」に参加してきました。

その他、花札赤蛙青蛙」や「こいこい」、ナポレオンを遊びました。
そして、熊本県の人吉市に伝わる「うんすんかるた」の「八人メリ」でも遊ぶことが出来ました。

また、本日はゲーム友達でドラフツ日本代表監督の馬形進さんのお誘いで、「中将棋」の大会にお邪魔させて頂きました。
最初は、あまりの駒の多さに、全部憶えて遊べるのか自信がなかったのですが、対戦するうちに自然と憶えることが出来ました。
中将棋の駒で、1手番で2回動かせる「獅子」という駒があり、目の前の駒を取ってまた元の位置に戻る「居食い」という離れ業がとても強烈でした。
この「獅子」の駒が、中将棋をかなり面白いものにしていると個人的に思いました。
これは本当に面白く、世界でも例を見ない駒が盛り沢山の将棋なので、是非ともまた遊びたいと思っております。

中将棋で遊びたい方は「日本中将棋連盟」にて遊ぶことが出来ます。


「中将棋」と「うんすんかるた」

2009年01月12日 | 日本のゲーム


昨日、友人の主催する「世界遊戯倶楽部・思宴会」「500ラミー大会」に参加してきました。

その他、花札赤蛙青蛙」や「こいこい」、ナポレオンを遊びました。
そして、熊本県の人吉市に伝わる「うんすんかるた」の「八人メリ」でも遊ぶことが出来ました。

また、本日はゲーム友達でドラフツ日本代表監督の馬形進さんのお誘いで、「中将棋」の大会にお邪魔させて頂きました。
最初は、あまりの駒の多さに、全部憶えて遊べるのか自信がなかったのですが、対戦するうちに自然と憶えることが出来ました。
中将棋の駒で、1手番で2回動かせる「獅子」という駒があり、目の前の駒を取ってまた元の位置に戻る「居食い」という離れ業がとても強烈でした。
この「獅子」の駒が、中将棋をかなり面白いものにしていると個人的に思いました。
これは本当に面白く、世界でも例を見ない駒が盛り沢山の将棋なので、是非ともまた遊びたいと思っております。

中将棋で遊びたい方は「日本中将棋連盟」にて遊ぶことが出来ます。


今年の遊戯目標

2009年01月08日 | 日本のゲーム


明けましておめでとうございます。

今年の自分のゲームと「世界遊戯博物館」に関する目標は、日本の伝統ゲームをさらに追求して普及させることです。
その為に、「世界の伝統ゲーム」の他に、「日本の伝統ゲーム」という項目を作ろうと思います。

今までそのような項目を作らなかったのは、花札など日本の遊戯を研究している人が多く、そのような先達の方々に遠慮したのと、皆が日本の遊びをある程度知っていると思っていたからでした。
しかし、世代的に意外と日本の遊びを知らない人が増えてきたようで、これは憂慮すべき事態かもしれないと思い、多くの人に認識させなければと思い始めました。

国際化が叫ばれる現在ですが、本当の国際化とは、外国の文化にに合わせることではなく、自国の文化を認識し、その上で異文化を尊重して触れ合うことであると思います。

斯く言う自分も知らないことが多いので、色々と調べて身につけ、多くの人に普及させて行きたいと思っています。
まず実技の最初の目標としては、長年手を出さなかった囲碁を身につけようと思います。

また、花札を始めとするカルタ遊びや、様々な将棋類でも多く遊んでいこうと思っています。
勿論日本のゲームだけでなく、世界中の様々なゲームを通して、国内外の多くの人々と楽しい時間を共有し、多くの文化を知る機会を持ちたいと思っています。

その為に、各国の国民的なゲーム(ドイツのスカート、ロシアのプレファランス、中国の八十分、イタリアのスコポーネなど)もやり込みたいと思っています。
そのような感じで、今年もどうぞよろしくお願い致します。

※画像は花札「赤蛙青蛙」です。