合宿二日目、皆さん昨夜遅くまで牌九に熱中していたので、起床が昼頃になってしまいました。
昼食時間に朝食を食べ、軽く雑談をした後、早速牌九をしようということになりました。
昨夜は親が固定の公庄ルールで行いましたが、今回は全員が親を務める回り親方式で遊ぶことにしました。
手持ちは昨夜と同じく2400で、親は各自「東・南・西・北」4回の場を務め、風が変わるごとに、最低投入額が100ずつ増えていくということで話がまとまりました。
まず仮親がサイコロを振り、出目を反時計回りに数え、止まった位置の人が再びサイコロを振ります。
そして、出目を反時計回りに数え、止まった位置の人が最初の親(東場の東)になり、勝負開始です。
まず、子はチップを自分の前に置きます。
今回は、最低投入額が東場は100、南場は200、西場は300、北場は400となっています。
子が賭け終わったら、親の対面が牌を4段8列に組み、親が牌を取り出す位置を示す「開牌」を決め、対面の人に伝えます。
親はサイコロを振り、出目数を反時計回りに数え、止まった場所の人から開牌に従い牌を4枚ずつ取っていきます。
各自、4枚の牌を手にしたら、牌を「強い手」と「弱い手」の2組に分けて、親の2組の牌と勝負です。
今回は回り親なので、分け牌に地庄マーカーを使用しました。
牌を4段8列に組んだり、開牌を示したり、地庄マーカーの上で分け牌をしたりと、昨夜と違って各自することが増えたので、皆さん戸惑いながら勝負は進んでいきました。
勝負は、北場の南でYがチップを失い、終了となりました。
牌九・地庄戦 第一局
1位 N +2500(4900)
2位 私 +400 (2800)
3位 M -600 (1800)
4位 Y -2400(0)
やはり皆さん、今回親を務めるのが初めてなので、親の分け牌に時間が掛かり、長時間の勝負となってしまいましたが、進行するにしたがって、開牌も分け牌もスムーズになっていきました。
軽く勝負を振り返った後、今度は手持ちを2500にして、すぐさま第二局目の開始です。
二局目は、皆さん開牌も新しいものを指定したり、お互いの手を検証しあったりと、余裕が生まれてきました。
それと、分け牌が早くなり、東・南・西・北の勝負が先ほどの半分の時間で終了してしまいました。
技術も向上したようで、今回は各自が良い勝負で、途中でチップを失うことなく全荘が終了しました。
牌九・地庄戦 第二局
1位 N +1500(3900)
2位 私 +300 (2700)
3位 Y +200 (2600)
4位 M -1100(1300)
皆さん分け牌に悩みに悩んで頭を使いすぎたせいか、流石に疲れたようで、少し休憩ということで卓を離れて雑談時間になりました。
文量も考え、続きは後日ということで…