韓国映画「One Sunny Day ワン・サニーデイ」

韓国映画「ある会社員」に続いて、ソ・ジソブさんの映画を観ました。
この映画を観ていると、済州島の風景に癒されて旅をしたくなってきました。
とても静かに、淡々と進むストーリーで、内向的で無口な素顔のソ・ジソブさんを観ているようでした。

私がソ・ジソブさんに魅了されるのは、こういった人間味のある演技が好きだからです。
セリフも少ないドラマや映画は、その分、表情や数少ないセリフの間合い、演技で表現するのですが、
ソ・ジソブさんは、演技に彼の人間性が垣間見られる気がします。

特に「目」での表現、フッと笑う「はにかんだような微笑み」は素敵です。
以前、「デビュー当時は『その目がダメだ』と言われたが、今では一番の自分の魅力だと思っている」
と言っていた記事をみました。
今年は、韓国で2016年の「オー・マイ　ビーナス」以来2年ぶりのドラマ「私の後ろにテリウス」が
好調な視聴率を得ているようですが、また新たなジソブさんを観ることができそうで期待しちゃいます。





■韓国映画「One Sunny Day　ワン・サニーデイ」　予告

済州島を舞台に、名前も知らない男女が繰り広げるピュアラブストーリー！
「韓国のハワイ」とも言われる美しい済州島の景色を舞台に、
名前も知らない男女が暖かく静かに繋がっていくピュアなヒーリング・ラブストーリー！


■STORY
失恋をしたばかりの男は、仕事と気分転換を兼ねて済州島を訪れる。
済州島で開催する音楽フェスティバルの準備のため、島に下見にやってきた『男』



だが宿泊していたゲストハウスで財布を盗まれてしまい、
被害届を出しに行った警察で携帯電話を盗まれたという『女』と出会う。




2人は警察から紹介された民宿に移り、急場をしのぐことに・・・。
財布がない男は女に携帯を貸し、携帯が無い女は男にコーヒーをおごり、一緒に済州島を回ることに…。
同じ宿で助け合いながら心の距離を縮めていく2人だが…。