■韓国ドラマ「ゴールデンスプーン」 予告
2022年の韓国ドラマ
人気ウェブトーン「金のさじ」を実写化。
貧しい家で生まれた子供が偶然『金のさじ』を得て、
金持ちの家で生まれた友人と運命を変えて後天的な『金のさじ』となった
人生アドベンチャーストーリー。
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」にも出演し、俳優としても活躍する
BTOBのユク・ソンジェが除隊後初主演!
「賢い医師生活」のイ・ジョンウォンが韓国の財閥トシングループの後継者で、
ある日突然、予測できない状況に巻き込まれ「金のさじ」から一転貧しい「土のさじ」の生活に・・・。
「恋慕」のチョン・チェヨンが財閥「UBS TV」の娘でスンチョンとテヨンに同時に愛される。
ベテラン俳優チェ・ウォニョンがトシングループ会長でテヨンの父でもある怪物を演じ、
豪華キャストが共演。
「金のさじ」とは、特に出身背景がよく裕福な家庭で育つことを意味し、
現在の韓国社会に広まる
「親の職業や経済力によって人生が決定され、本人の努力では社会階層が上昇することはない」
という考え方を象徴する言葉の1つ。
それに対し、貧困層は「土のさじ」と言われる。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「ゴールデンスプーン」
ユク・ソンジェくんのドラマは「アチアラの秘密」以来の鑑賞でした。
もっとコミカルなドラマかと思いきや、裕福層と貧困層の家庭に育つ
それぞれの主人公が入れ替わって、思いのほか暗かった💦ドラマでした。
それにしても、「金のさじ、土のさじ」なんて考えがあること自体、
嫌な世の中だな~っと思いました。
これも、競争社会の韓国ならではなのでしょうか?
「隣の芝生は青い」といいますが、ドラマの中でも裕福な家庭で育ちたかったスンチョンは
テヨンの家庭が想像以上に冷たく、厳しくて自分の家族が恋しくなってみたり
何とまあ自分勝手な・・・、と思ってしまいました。
逆にテヨンはスンチョンの家庭が貧しいながらも家族仲良く暮らしていることに満足して
モノは考えようだな・・・、とも思ってしまいました。
自分の身の丈に合った今の生活に満足していることが
幸せに感じるドラマでした。
貧乏な家に生まれたイ・スンチョン(ユク・ソンジェ)は
塾通わずとも常にトップの成績を保つ天才高校生。
彼は自分の努力次第で、いい大学へ行って、大手企業に入れば
上流階級に仲間入りできると夢見ていた。
上位0.01%が通う名門高校に優秀な成績で入学できたスンチョンだが、
周りを見渡すうちにある厳しい現実に気付く―。
格差社会の韓国では、結局生まれた階級で運命が決まってしまう。
お金も地位も人脈もない自分は頭脳でけでは人生変えられない。
鬱憤でいっぱいのスンチョンは、ある日偶然に奇妙な金のスプーンを手に入れる。
そのスプーンで誰かの家の三回食事すると、その人と人生を交換できるらしい。
半信半疑のスンチョンだが、スプーンの魔力で裕福な家系の友人テヨン(イ・ジョンウォン)と
人生を入れ替えってしまい、周りを翻弄する・・・。
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