■韓国ドラマ「相続者たち」 予告
イ・ミンホが『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の脚本家キム・ウンスクと初タッグ!
視聴率No.1を記録した2013年最大の話題作!
2013年SBS演技大賞 最優秀演技賞(イ・ミンホ)ほか全8部門受賞!
「青い海の伝説」、「シンイ-信義-」など大ヒットドラマに主演するイ・ミンホと
「となりの美男<イケメン>」などの大ヒットドラマのヒロインを演じる
パク・シネ主演の甘く切ないラブストーリー!
■韓国ドラマ「相続者たち」
以前、格差社会のドラマは「上流社会」を観ましたが、
このドラマも財閥、大企業、法曹界の後継者で裕福ではあるけれどそれぞれに問題を抱える
家庭の中で育ったタンとヨンドがウンサンを好きになっていくところは面白かったです。
イ・ミンホ、キム・ウビン、カン・ハヌル、パク・ヒョンシク、チェ・ジニョクと豪華な顔ぶれで、
それぞれの役がとても個性的で合っていていると思いました。
カン・ハヌルさんはタンやヨンドたちの高校の先輩で生徒会長。
とてもクールで落ち着いています。
一方、パク・ヒョンシクさんは同級生の友人の仲。
お茶目でやることなすこと面白かったです。
「上流社会」や「花郎(ファラン)」でも面白かったので、
アクションものやクールな役どころも観てみたいものです。
チャニョン役のカン・ミンヒョクさんはこのドラマで初めて知りましたが、
唯一、ウンサンの味方でとても好感を持ちました。
タンはチャニョンがウンサンと仲が良いので嫉妬するのですが、
そのシーンはどれも面白かったです。
タンがウンサンを好きだと知って、ウンサンにちょっかいばかりしていたヨンドも
ウンサンを知るうちにだんだんと好きになっていくところはとても良かったです。
本当は人一倍傷つきやすくて、優しいのですから・・・。
宿敵とも言うべきタンとヨンドも本当は互いに認め合っていくところも良かったです。
この二人がウンサンがか関わるシーンになると、セリフのやり取りがとても面白いと思いました。
二人ともいたずらっ子のようで、絶対に互いに手を引かないのですが、ウンサンを守るとなったら
とてもよいコンビネーションでした。
韓国ドラマは、テンポの良いセリフのやり取りのシーンはどのドラマを観ても
とても面白いです。
面白いセリフが次々とポンポン出てきて笑っちゃいます。
面白いのだけど、ジンとくるシーンもあって、良いドラマでした。
■STORY
海辺でのんびりとサーフィンを楽しむ若者、彼の名はキム・タン(イ・ミンホ)。
帝国グループの御曹司で眉目秀麗、何不自由ない環境かに見えるが、
愛人の子と疎まれ、逃げるようにアメリカへ留学し、空虚な日々を送っていた。
一方、口のきけない母を持ち、幼い頃から苦労し通しだったウンサン(パク・シネ)は
アメリカに渡った姉を頼り、二度と韓国には帰らないつもりでアメリカへやってきた。
だが姉の現実を知って失望し居場所をなくしてしまう。
途方にくれるウンサンと出会ったタンは、自分の家に招くことに・・・。
つかの間、心を通じ合わせる2人。
だがタンにラヘルという婚約者がいることを知り、ウンサンは「短い夢を見た」
と韓国へ帰っていく。
また、ラヘルも母親の再婚相手の息子が同じ学校に通う乱暴者のヨンド(キム・ウビン)と知り、
不快感を隠せない。
裕福な家庭に育ちながらもそれぞれに悩みや傷を抱えた若者たち。
そんな中、兄に疎まれ、2人の母に挟まれ、それに甘んじる父との葛藤に立ち向かうべく、
ウンサンが韓国へ帰ったこともあって、3年振りの帰国を決意をするタン。
彼が戻る名門私立高校はその名も「帝国高校」。
学校内には大きく4つの階級が存在する。
いずれは会社を相続する真の財閥2世、3世集団の「経営相続者集団」、
経営権争いでは外されたが生まれたその瞬間から多くの株を所有している
「株相続者集団」、お金より名誉を大事にする法曹界、医学界、学者、政治家の2世、
3世集団の「名誉相続者集団」、そして世間の評価を気にして仕方なく入学させた
経済的な面以外の様々な理由でもこの学校には相応しくない「社会配慮者集団」。
口が利けないウンサンの母は、タンの家で家政婦として働いていたが借金の返済でお金がなく、
タンの家に住むことに・・・。
そして、タンの父親である会長の勧めで、ウンサンも帝国高校に通うことになるが・・・。
この厳しい格差の中で生き延びなければならないウンサン。
そして再び、タンとウンサンは運命の再会を果たし、それぞれの人生が動き始める…!!
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