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映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

2021-09-15 | 映画・ドラマ・小説

■映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」 予告

2021年 中国を舞台にしたマーベル・スタジオの最新作!
マーベル・コミックの「シャン・チー」をベースにしたスーパーヒーロー作品。
悪の組織を率いる父親の恐ろしい計画に巻き込まれていく主人公の姿を描き、
デスティン・ダニエル・クレットンがメガホンを取る。
世界から絶大な人気を博すヒーローを続々誕生させてきた
マーベル・スタジオの新時代の幕開け!

<登場人物>


☆シュー・ウェンウー(トニー・レオン)
復讐のためにシャン・チーを最強の後継者として育て上げ、
最凶の父であり犯罪組織のリーダーでもある。
「失ったものは、“力”で奪い返す」と10本の腕輪に込められた強力なパワーを持ち、
不老不死で犯罪組織の頂点に君臨する。

☆シャン・チー(シム・リウ)
一族に伝わる伝説の力<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、
最強の力を持ちながらも、自らの宿命から逃げ出した。

☆シャン・チーの親友・ケイティ(オークワフィナ)
偶然にもシャン・チーの正体を知ることになりながらも
常に彼に寄り添い「どんな秘密があっても、ずっと味方だから」と、
自らも戦いに飛び込んでいく勇敢な友人。

☆シャン・チーの妹・シャーリン(メンガー・チャン)
シャン・チーが自らの運命から逃げ出したことで自分を守るために心を閉ざし、
孤高の戦士となった。

☆ター・ローの戦士イン・ナン(ミシェル・ヨー)
シャン・チーの伯母であり、伝説の地ター・ローを守る。、

☆刺客デス・ディーラー
ウェンウーへの強い忠誠心を持ち、シャン・チーを狙う。
(Webより抜粋)

 

 

■映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

カンフーアクションが好きなので、今、話題の映画を観てきました。
この映画、メチャクチャ面白かったです。
冒頭のシーンからカンフーアクションがダンスを踊っているように美しくて
その映像美に圧巻!
そのほかのシーンもとても美しかったのが印象に残りました。
OSTにイーグルスの「ホテルカリフォルニア」が流れたりと、
たっぷり楽しむことが出来ました。

トニー・レオンさん以外は初めて観る俳優ばかりでしたが、
それぞれが個性的でとても良いです。
中国系カナダ人俳優だというシム・リウさんは、見た目は平凡だけれども、
温かな心優しい雰囲気を醸し出しているのに、最強の両親から生まれた血筋らしく
闘いだすと強い、強い!!
そのギャップがまた良かった~。
シャン・チーの少年時代を演じていた男の子ダラス・リューくんもカッコ良かった~。

妹役のメンガー・チャンさんは観たこともないはず、無名の新人女優なのだそう。
おかっぱ頭でスタイルが良くてアクションシーンはまさに東洋の美
友人役のオークワフィナさんがこれまた個性的な方で、とても面白かったです。
シャン・チーの伯母役のミシェル・ヨーさんは真矢みきさんに見えて仕方がなかった

不思議な容姿をした動物がたくさん出てきたシャン・チーの母の故郷もファンタジックで、
最後に龍が登場した辺りは、怪獣VS怪獣の闘いみたいになってしまったけれど、
冒頭からクレジット後の最期のシーンまで、余すところなく楽しめた映画でした。
続編も期待したいところですが、この映画をもう一度観たいです。

 

 

■STORY

アベンジャース/エンドゲーム」のその後の世界を描く。

犯罪組織を率いる父親(トニー・レオン)に幼いころから鍛え上げられ、
最強の力を持ったシャン・チー(シム・リウ)は、組織の後継者とみなされていた。
だが、彼は自らの力を封印し、過去の自分と決別してサンフランシスコで
ホテルマンとして平凡に暮らそうとする。
だが、伝説の腕輪"テン・リングス"を操る父親が世界を恐怖に陥れようとしていた。

父の魔手からは逃れられないことを悟ったシャン・チーは、
遂に封印していた力を解き放つ。
そして、自らの宿命と向き合うべく、妹の消息を追って
マカオに行くことを決心し、ケイティも同行することになるが・・・。


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