■韓国映画「#生きている」予告
2020年の韓国映画
原因不明の症状の人たちが攻撃を始めて統制不可能になるなか、
データ、Wi-fi、メッセンジャー、電話の全てを切断されたまま
VR機器やドローン、SNSを使いこなすゲームオタクのオ・ジュヌと、
向かいのマンションで斧やロープなどのキャンプツールを駆使する
アナログ派のキム・ユビンが互いに協力し、絶望的な状況から
抜け出すべく画策するサバイバルスリラー。
「ベテラン」のユ・アインと「相続者たち」「ピノキオ」のパク・シネが出演する。
(Webより抜粋)
■韓国映画「#生きている」
映画「バーニング劇場版」に続いてユ・アインさんの映画を観ました。
「新感染ファイナルエクスプレス」以降、「キングダム」などゾンビ作品が多く、
見慣れたせいかもしれませんが、初めほどの怖さ、気持ち悪さは感じなくなりました。
チョ・ジョンソクさんの映画「EXIT」も生き残りをかけたサバイバルゲームでしたが、
この映画は、デジタル派のジュヌとアナログ派のユビンが、咄嗟の知恵を駆使して
あの手、この手でゾンビから逃れていくところはとても面白かったです。
コロナ過の中で、人と会う機会も減りましたが、ジュヌがユビンと出会った時の喜び、
普段当たり前のように近くにいる家族の大切さを実感するシーンは
人との繋がりがこういう時にこそわかるのかもしれないなと感じる映画でした。
■STORY
いつものように眠りから覚めたオ・ジュヌ(ユ・アイン)は、
謎のウイルス感染によって人間がゾンビと化した事実を知る。
ゾンビ化したマンションの住人たちから隠れて、
自分の部屋に立てこもるジュヌだったが、次第にネットやスマホ、
水道などのライフラインが途絶え、外部の情報も得られないまま孤立してしまう。
遂に食料もなくなり、やっと繋がったスマホの音声メッセージによって
家族の状況を知ったジュヌは、絶望から自分で命を絶とうとする。
だがその瞬間、マンションの向かいの部屋の生存者キム・ユビン(パク・シネ)が送った
シグナルに気付き、自殺を思い留まる。
自分以外にも生存者がいることを知ったジュヌは、
共に生き残るための方法を探しに、ゾンビが溢れる部屋の外へと
出て行くのだが・・・。
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