■韓国ドラマ「京城クリーチャー」 予告
2023年の韓国ドラマ
1945年・春の京城(キョンソン)が舞台。
人間の貪欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、
2 人の若者が生き残るために奮闘する姿を描くスリラー。
「梨泰院クラス」のパク・ソジュンが京城で一番の富とコネを持つチャン・テサン、
「サウンドトラック」「マイネーム:偽りと復讐」のハン・ソヒが
不可能を可能にする捜索専門家ユン・チェオクを演じる。
またキム・スヒョン
「浪漫ドクター キム・サブ」のカン・ウンギョンが脚本を手がけ、
「ストーブリーグ」のチョン・ドンユンが監督を務めた。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「京城クリーチャー」 ※この曲
映画「コンクリート・ユートピア」「ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!」に続いて
このドラマが配信されるのを楽しみにしていました。
ハン・ソヒさんとパク・ソジュンさんの共演で話題となっていましたが、
ほかにも「最悪の悪」のウィ・ハジュンさんも出演していて期待が大きすぎたのか、
それとも時代設定が日本に統治されている大韓民国時代だからか、
日本人のことを指しているセリフと描写が酷過ぎて、
面白いとは言えない内容でした。
この時代の作品に「暗殺」「密偵」「ラストプリンセス 大韓民国最後の皇女」
「ミスター・サンシャイン」「朝鮮ガンマン」「愛を歌う花」など、どれを観ても胸が痛みます。
Web記事でも話題になっていましたが、
人体実験によって生まれた怪物の設定が、
私も「Sweet Home 俺と世界の滅亡」に似ていると感じました。
当時、日本軍が本当に人体実験をしていたそうで
731部隊というそうですが、日本人にはよく知られていないんだとか。
どこの国でも悪事は闇に葬られるのでしょうけれど、
そうなると事実をますます知りたくなりました。
この時代のレトロ感ある演出はとても好きなところで、
パク・ソジュンさんの世渡り上手なチャン・テサンのキャラクターがカッコ良くて、
ハン・ソヒさんのアクションシーンは、「マイネーム」を思い出します。
怪物が登場するシーンはちょっとやり過ぎな感じがして観ていられませんでした。
シーズン2の制作が決定しているそうですが、チェオクが復活して
どんな展開になっていくのか?気になるところです。
■STORY
1945年、京城。
京城最高の質屋「クムオクダン」の、主人チャン・テサン。
非の打ちどころが無い外見と世渡り上手なテサンは
京城1の情報通でもあり、金・物・人、さらには人の命に関することまで、
街に必要な情報は全て握っている。
イシカワ警務官の脅迫によって消えた愛妾を探していたところ、
ユン・チェオクと出会う。
死んだ人をも探し出すという、有名な「トドゥクン(行方不明者を見つけ出す人)」。
銃と刀を扱うことに長けている。10年前に行方不明となった母親の手掛かりを探し続けて、
父親と共に満州から京城へと移り住み、そこでチャン・テサンと関わることに・・・。
謎の連続失踪事件を追う最中で、恐ろしい現実と向き合うことになる。
植民地時代の陰鬱なソウルで、生き残りをかけて戦う実業家と
人捜しの専門家は、人間の貪欲さが生み出した怪物に立ち向かう。
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