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韓国ドラマ「記憶 ~愛する人へ~」 

2019-04-18 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「記憶」 予告

記憶を失っていく病<アルツハイマー型認知症>
他人事だと思っていたことが突然、パク・テソクの身に降りかかる。
40代半ばの人生最高の時期に・・・。
彼は記憶すべきことは忘れ、忘れなければならないことは思い出す。
記憶を失いながらも最後まで大切なものを守るために孤軍奮闘する中で、
成功への執着のせいで忘れていた大切な人生の価値を悟らせる。

アルツハイマーは世間との断絶を意味するが、
むしろ私たちが期待していた人生にならなかったとき、
はじめて本当の人生を見つける希望の軌跡を見せる。
果たして現在を生きている私たちは何かを忘れているのだろうか。



ミセン-未生-」イ・ソンミン&「監視者たち」「メモリーズ 追憶の剣」2PMジュノ  涙の競演!
魔王」、「サメ ~愛の黙示録~」の脚本・演出家コンビが贈るヒューマン&ラブストーリー
(Webより抜粋)

 

■韓国ドラマ「記憶 ~愛する人へ~」
イ・ソンミンさんのドラマは、「ミセン ー未生ー」,「群盗」,「華政」,「リアル」,「華麗なるリベンジ
とたくさん観てきましたが、人情あふれるヒューマンドラマは特にいいです。
このドラマは、アルツハイマー型認知症のテソクを取り巻く家族、職場の部下である
ボン秘書、チョン弁護士が温かい心で彼を助けていくシーンがとても良かったです。

私の母も、亡くなる前には癌で脳が侵されていたせいか、時折認知症のようになり
突然、昔のことを話し始めて混乱した経験があります。
健常者にとっては、思いもよらぬ突然の「告白」「本当の気持ち」を聞かされ
戸惑い、胸を痛め、そのことは未だに忘れられません。
そういった意味で、私にとってこのドラマは泣けるほどよくわかって切なかったです。
病に侵されたときに、家族はどう支えていくのか考えさせられる良いドラマでした。


 
■STORY
パク・テソク(イ・ソンミン)は政財界の大物たちに関わる数々の訴訟を
勝利に導いてきた凄腕弁護士。

 

華々しく活躍するテソクだったが、妻ヨンジュ(キム・ジス)は、
家庭を 顧みない夫の態度に寂しさを感じていた。

 

テソクと共に働くこととなった若手弁護士チョン・ジン(ジュノ)は、
勝訴のためには脅迫まがいの手段も厭わないテソクのやり口に幻滅していた。



しかし、そんなテソクにも辛い過去があった。
15年前、元妻ナ・ウンソン(パク・ジニ)との間に生まれた息子ドンウを
ひき逃げ事件で亡くしていたのだ。
犯人は見つからず、二人は離婚、事件はもうすぐ時効を迎えようとしていた。
そんなある日、テソクのもとに友人である医師から電話がかかってくる。



それは、テソクがアルツハイマー病であるという衝撃的な診断結果だった。
一人悩み、葛藤するテソクだったが、病は着実にテソクの記憶を蝕み、
日常生活に支障をきたし始める。
そうした折、ドンウのひき逃げ事件にテソクの事務所の代表イ・チャンムの
息子スンホが絡んでいることが判明し…。



ジンは、テソクのもとで彼の担当事件を手伝っていた。
法律事務所で仕事をしながらも、自分の仕事が果たして正しいのか
疑わしく思うこともある。
初めはテソクを権力主義者と思い軽蔑したが、彼の人間的な
側面を少しずつ理解し、テソクの味方となり、兄弟のような
深い友情を築いていくのだった。
そして、ジンもテソクがアルツハイマー型認知症であることに気づき
ボン秘書と共にテソクに協力し、ドンウひき逃げ事件の真相を追うのだった。


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