韓国映画「グローリーデイ」

■韓国映画「グローリーデイ」　予告

2015年の韓国映画
4人の若者が旅先で遭遇した、それぞれの運命を揺るがす一夜の事件。
二十歳の輝きともろさをリアルに描き、切なさが押し寄せる衝撃作！

自分の行動に責任を取るということにまだ不慣れな彼らと、
彼らを取り囲む大人たちとの掛け合いを通じ、
大人になることは“真実を守る”ことなのか、“自分を守る”ことなのか―。
冷酷な世の中と正面から向き合った二十歳の不安な内面をリアルに描き、
切なさが押し寄せる衝撃のラストに単なる青春映画で終わらない、
観る者の心に深く迫るメッセージが盛り込まれている。



K-POPグループEXOのスホ　待望のスクリーンデビュー作！
劇中、自分の学費を稼ぐために苦労している祖母の姿に心を痛め、
大学進学の代わりに軍隊を選ぶ心優しき青年サンウを
瑞々しい繊細な演技で魅せてくれている。
共演に「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」のジス、
「恋のスケッチ　応答せよ1988」でツンデレ男子を演じ大ブレイクしたリュ・ジュンヨル、
「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」のキム・ヒチャンら注目の若手俳優が集結し、
神話のドンワンがヨンビの兄役で出演した。
（Webより抜粋）

 

■韓国映画「グローリーデイ」

SHINeeミンホ＆マ・ドンソクさんの映画「アンダードック　二人の男」に続いて、
EXOスホくんの映画初出演作品だったので観ました。
ジスくんはドラマ「力の強い女　ト・ボンスン」「恋のゴールドメダル」、
キム・ヒチャンくんはドラマ「プロデューサー」、
リュ・ジュンヨルくんは映画「THE KING」に続いての鑑賞でした。

とても後味の悪いストーリーで、同じ二十歳ですが以前観た映画「二十歳」とは
全く反対の二十歳の群像でした。
成人を迎えれば大人の仲間入りとはいえ、まだまだ大人の意見に翻弄される年頃。
友情だけがすべてだったヨンビが、生きて行くために選んだ結末がやりきれないストーリーでした。
スホくんのシーンが少ししかなかったので、初出演にしては残念な気もした映画でした。

 

■STORY
”あの日、僕らの二十歳はもろくも崩れ去った。”
二十歳になったばかりのヨンビ、サンウ、ジゴン、ドゥマンは、
入隊するサンウを見送るために久しぶりに集まって旅行に出掛ける。



友達がすべてのヨンビ（ジス）、大学進学の代わりに軍隊を選んだサンウ（スホ）、
母に言われるがままの浪人生ジゴン（キム・ヒチャン）、
父親のコネで大学に入ったドゥマン（リュ・ジュンヨル）は、
それぞれの人生から抜け出して自由を満喫する。



浦項(ポハン)のある海辺で、大人になった気分で浮かれていたのも束の間、
4人一緒なら何一つ怖いものなどなかった彼らの心を揺るがす事件に遭遇する。



たった一夜の事件が、その後の彼らの人生を大きく動かす。