南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

⭐️詩と二胡のユルい話が大半で。どうも万人向けカテゴリーではなさそうな所がチャームポイントです💚 ※リンクフリーですわ

2017年4月28日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:賽馬)

2017年04月28日 | パンダ師匠の二胡教室♪
パンダ師匠は花粉症とのことで、ちょっくらツッこんで尋ねてみました。

「スギですか?ヒノキですか?」

「ひのきデス」

「日本に来てからなりました?」

「日本に来て2年目にナリマシタ。最初はスギでしたが、スギは良くなりマシタ。
夕べは鼻水がダラダラ流れて眠れませんデシタ…今日も駅からどうやってここまで来たか
あまり覚えてないデス」

パンダ師匠の偉いところは、どんな時もパワーダウンして見えないところですなあ。
この季節、講座日程がイレギュラーになるのは
花粉のせいも大いにあると思われ。

以上、毎年パンダ師匠の身にふりかかる花粉情報でした。

さて、この日は「賽馬」の中盤あたりに出てくる
指で弦をはじくところをやりました。
初めてこの奏法を見たときにゃ、どぎもを抜かれましたね。
二胡の弦を指ではじくんかい!?そしてカッコイイ( ̄□ ̄;)!! みたいな

今まで自己流ではじいてましたけど、ちゃんと教えてもらえて嬉しい限りです♪

「こうやって脇をしめて円を描くヨウニ♪」

なるほどなぁ~( ̄~ ̄)

「意味はふたつアリマスヨ。ひとつは休止のタイミングをとるタメ、
そしてもひとつはカッコつけるためデス♪

うへぇ、いいわあ。最高の理由だす!!

☆この日のパンダ師匠語録

「ワタシも先生から言われたことあるですが、みなさん音に責任をもってクダサイ。
作曲家がいて、そのあとの責任はみなさんデス」

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう♡

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4月21日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:賽馬)

2017年04月26日 | パンダ師匠の二胡教室♪
ここは右あたりで弾けとか、左で弾けとかありますわね。
弓の配分てやつですかね。
自分が弾きやすいようにひくだけではのっぺりした印象になるのでありましょう。
だからパンダ師匠も弓の配分のことを結構言ってくるのだな( ̄~ ̄)
てなことが分かってきたような気がする今日このごろ…って遅えよ!!

「いいデスカ?ここのところのこの弾き方は賽馬だけではなくて、
他の曲の時だってみんな同じデスヨ?」

そうよね~
なんか、一曲一曲その時その時でしか考えてない的なところがあり(爆)
ワタクシの脳みそにはあんまり「応用」って概念がなかったわ~と
今さらながら気づかされました。

パンダ師匠から 「前にも言いましたヨネ?ああ?」 と
しょっちゅう脅され…じゃなくてご指導たまわるのも無理からぬことですわね。

✿この日の印象的なパンダ師匠語録

「ここのところはカッコつけて弾きまショウ!!(^_-)-☆」

うひょ~♡ いいね! カッコつけて弾きたい弾きたい!!

てな感じで「賽馬」だんだんと佳境に入ってまいりましたヽ(^o^)丿
楽しいです~♪♪♪ ヒヒ~ン!!

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう♡

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3月31日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:賽馬)つづき

2017年04月06日 | パンダ師匠の二胡教室♪
パンダ師匠よりこんな指示もありました。

「家でゆっくり練習した後は、
限界まで速く弾いてみてクダサイ♪」

そうよね。賽馬だもんね…

こうして練習しているうちに、どうにもこうにもガタガタしていた快弓が
少しきれいになってきました。

あと瞬間的に注意されたのが

「カオ!」

ど、どうしよう( ̄□ ̄;)!!

近頃よく言われるよな…
ちょっとした拍子にすごく緊張して見えるんだろうな。

若いときにゃ、口をとがらせたりしても小悪魔的に見えるんだろうけど
アラフィフおばの場合は切羽詰ったヒョットコ…って感じですか?

わかりました。
できる限り、顔がんばっちみます…

兄ィにも、言われました。

「夜中に起きると、鬼の形相で琴を弾いている…」

あの~琴じゃないんですけど。
でもまあ二胡って胡琴だし、琴といやぁ琴…いや、そんなことより
鬼の形相ってなんじゃ、鬼の形相とわっっ!!
プンスカぷんヽ(‘Д´)ノ ムキー!!

しかし。

静かに考えてみると、燭影揺紅の中盤から後半
テンパってそんな感じになってるよなぁ。快弓だってそう…

パンダ師匠からも兄ィからも顔のことを言われたので
私、だんだん方向性が見えてきました。

「よし、どんなに汗かくフレーズのところでも
能面目指してがんばろう!!」
もちろん般若面じゃなくて…

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡

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3月31日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:賽馬)

2017年04月04日 | パンダ師匠の二胡教室♪
「賽馬」に限らずですが、自分ひとりで楽譜をにらめっこしたり音源を聞いたりしても
なかなかその曲っぽいニュアンスが出せないよなあ~みたいなことはないでしょうか。
私は大いにありますねえ。

「ああ~ここの箇所、プロの人は弾き方が上手いよなぁ」
と思っても、再現ができない。

ざっくり耳コピはできても、細かいところはどう再現したらいいか分からぬ
ってとこでしょうなぁ( ̄~ ̄)
二胡教室ではそういうところが習えるから、すごく嬉しいですね。

パンダ師匠の場合
「こんな弾き方をしてもおもしろくアリマセン」
「だから、こう弾くとイイデス」
「この箇所、こんな装飾音を入れるともっと感じが出るんだけど皆さんはムリデス

と、全部やってみせてくれるところがいいわぁ~♪
「皆さんはムリデス」のところを挑戦してみたくなったりとか(笑)

パンダ師匠がおっしゃるには
「こうした部分を中国では2時間ぐらいかけて習いマス。
みなさんは1時間デス。だからみなさん、できなくて当然。
まぁ、今ここで全部やる必要ないっていうか、やれるところだけやってみればヨイデス」

そう言ってるわりにゃ、かなり細かいところまで厳しく矯正してきますが(爆)

パンダ師匠がゴソゴソしていると思ったら
スマホで「賽馬」を捜して、我々に聞かせてくれました。

ほんと、いつ聞いても人間業とは思えませんですな

閔恵芬(ミン・フイフェン)。

「もぉ…このヒトは二胡の女神のような人で
ワタシは演奏を聞いていると自然とナミダが出てキマス…
彼女は天才デス!!」

パンダ師匠的には
どや?日本のみなさん、ミン様のことをご存じだったか?
本物の二胡の音色とはこういうものだ!!

とおっしゃりたいような感じでした。

ミンさんは、私の一番好きな演奏家…ていうか
もぉ「演奏家」といった人間界のレベルを超えており、
別格ミン菩薩様って感じですので、知るも知らぬも当然知っていましたが。

そのミンさんと伝説の大会で優勝を争った蕭白鏞(シャオ・バイヨン )という
これまたすごい伝説のお方がいらっしゃるのですが、
あのお方の、まるで仙界の茶店で流れていそうな
香り立ち上る音色もたまりませんわね。

あんな音の出る楽器は探せないものだろうかしら…
もちろん私の腕はさておかしてもらってだけど

パンダ師匠はもう一人、宋飛さんだかをあげていて
「好きな演奏家デス~ すごいデス~」と言ってました。
なんかもう、そんなパンダ師匠がかわいくてたまりません(笑)

次回は、今回習ったところまで暗譜してこいとのことでした。

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
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