南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

⭐️詩と二胡のユルい話が大半で。どうも万人向けカテゴリーではなさそうな所がチャームポイントです💚 ※リンクフリーですわ

【13月 ~ガーネット「歌のアルバム」を下敷きに~】

2016年07月30日 | 詩箱2016
13月 
 ~ガーネット「歌のアルバム」を下敷きに~

南風 桃子


たのみもしないのに
しゃしゃり出たテントウ虫が
わたしの おそうしきで
盆踊りをおどる

色とりどりの衣装をつけて

ちょっと派手すぎませんか?
葬式なのに…

と文句を言ってみたけれど
佳境をむかえたのか
盆踊りはとうとうサンバにかわりました




※詩誌「ガーネット」で、高階杞一さんが「歌のアルバム」という
悶絶モノの面白い詩を連載していらっしゃるのですが、
それにインスパイアされ、お笑いの神(?)が降りてきて作ったものです。

とりあえず~「歌のアルバム」を下敷きに~としましたが、
詩壇の偉い人を下敷きにしていいんか?(笑)
他に言い回しはあるんですかねえ?( ̄~ ̄)
パロディでもないし、パクリといったらミもフタもございませんし…

細かな名称はさておき、こういうのはすごく楽しいですね。
一分ぐらいで出来上がったときは、久々「詩テンション」があがりました。
できれば続きをつくってみたいです。
他の人の作ったものも見てみたいですね! 流行ればいいのになー(笑)

さて、このカテゴリー「詩箱2016」が詩のひつぎになるか、ゆりかごになるか
さっぱり分かりませんが、未発表詩の整理もかねて設けてみました。

…それにしても、やれやれ。

「詩」なんてホントうさんくさくて、鬱陶しいですねぇ~とりわけ現代詩(笑)
モモ・ゲバラ(!)が何とかしてみたくはあるのですが
そういうタイプの人間でもありませんので、このぐらいにしておきます(^_-)-☆

吟遊、とか、現代詩の破壊&革命、とかは
阿賀猥さんとゆかいな仲間達あたりにおまかせしておこうかと…

「とぶりん店長日記」さま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年07月29日 | 「うずら」の書評
詩集「うずら」の販売・管理をしてくださっている
ネット書店の店長さんが、書評を書いてくださいました。
ありがとうございます m(__)m

「とぶりん店長日記」さまのサイトより


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一つでいいからやってみろ的な…。

2016年07月28日 | 二胡
二胡を十年ぐらい習っておりますと、だんだん要求が厳しくなってまいります。
パンダ師匠のテンション自体は、初期の頃とほとんど変わらない気はしますが…。
分かりやすい例で言えば、ほんの何小節かの間に要求されることがてんこ盛り~♪
みたいになってくる感じですね。

装飾音だの強弱だのビブラートだのポルタメントだのあれこれ指示を出したあげく
「いっぺんに全部やる必要はないから、
そのうちの一つでも やってみるようにしてクダサイ!!」

そりゃもちろん、いっぺんに全部はできませんがなっっ( ̄□ ̄;)!! 
と思いながら、パンダ師匠のお言葉を静かに胸にきざみます。

この話とは全く別のレッスン日なんですが、
「良宵」(りゃんしゃお、という二胡をやっていたら誰でも必ず習う名曲)を
一人ずつ前に出て弾かされておりました。

私が弾き終わった後、パンダ師匠が数秒沈黙し(この数秒が恐ぇだよ、マジで

「ワタシの言ったことを何一つ言うとおりに弾いてマセン。プンスカ!!


言い放つパンダ師匠っっ(桃)フリーズ!!みたいな。(笑)

「えへへ…(^_^;)」と、取り繕いつつ静かに席にもどりました。

「一つでもいいからやってみるように…」の話と全然別場面ながら
ステキに(かどうかしらんが)リンクしてるわぁ~( ̄~ ̄)と思ったことでした。

パンダ師匠から言われることは何だか濃いぃ~ので印象に残りやすく、
何とかクリアしたいなーという気にさせられます。
あれから「良宵」を必死こいて練習しました。少しはよくなってきた気がしますわ。

パンダ師匠のおっしゃることが、その場では分からないこともありますが
しばらくたって「ああ、そうか!」と分かることがあります。
何年かたって(爆) 分かることもあります。

まぁこんな感じですので、二胡を始めたばかりの方は気長に楽しくやりませう~

というのが、私のココロからのアドバイスですわ。
イヌやネコ、子供どもが逃げてもめげないで続けてくださいね♡
きっと後になって「二胡とお友達になれてよかったなぁ~(*^_^*)」という日が来ると思います。
もちろん近所迷惑にならないように、防音には気を付けて…

ランチとか、肉とか、みやけんとか。

2016年07月27日 | 日記
先日、前の職場のお食事会(イタリア~ンランチ)に招待されました。

「(桃)さんのためにメインはお魚をご用意しますよ~(^^)」

「うひょ~♡ ヽ(^o^)丿」

ってことで、これが焼肉屋でしたら絶対に行かないところですが、
ちょっくら出かけてみることにしました。

お肉は幼児のころから苦手です。
世間の人々が大好きなステーキとか全然受けつけませんわ(^^ゞ
餃子とかハンバーグ類は少しいただいたりはしますがね。
肉でダシをとった的なものはだいじょうぶです。
チキンラーメンだって食べられます!!

別に、宮沢賢治のような徹底しまくった仏教思想を持っているとか
そんな訳では全然ありません。
みやけん(と勝手に呼んでおる)&その作品はとても素敵だなとは思いますが、
「清く正しく美しく」在りたいあまり、自分で自分を激しくしばったあげく
とうとう体を壊したんでねえか?みたいなことを勝手に想像しとりますが。
いらん世話でしょうか…

そこまでやるのが芸術家だと言われたら反論のしようもありませんが、
私は芸術家や文学者にはなるべく元気でいてほしいのよな。
で、たくさんいい仕事してもらって…みたいな♡

そこでみやけんよ、私みたいに肉が生理的に苦手でなければ食べろ!!
タンパク質は豆腐からもとれるけど、魚肉ぐらい食べてみろ!!
と、激しく勧めてみたいところですが。

ランチ → 肉ばなし → みやけん になってしまいました。

で、ランチに話をもどしますが、当日は現地集合でした。
自転車(ポルシェという名前を付けている)で5分ぐらいのところです。
外はものすごく暑くて、「はぇ~現地に着けるんじゃろうか(@_@;)」と思いつつ
ゆるゆる真っ赤なポルシェをこぎました。いい運動はいい運動なんですけど
やっぱり九州の夏2016、暑いわぁ~(~_~;)

そして無事、着きました~!!
ひさびさに十名以上の人々の前に顔をさらすのは、少し緊張しましたですよ。
でも、お料理はおいしいし、皆の衆とのおしゃべりも楽しゅうございました(^^♪
どうもごちそうさまでしたー♡ 

ここで女子なら、お料理をパシッと写真にとるところなんですかね(笑)
もし二胡茶館を開業できたら、写真ぐらいとってUPできなきゃですね♪
まぁ、技術的なことはその時その時で考えながらやっていきましょうかのぉ~( ̄~ ̄)



「谷内修三の読者日記」さま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年07月26日 | 「うずら」の書評
「谷内修三の読者日記」さま、書評を書いていただきありがとうございました m(__)m

谷内修三さまのサイトより

こういった方々の日々の読書量には驚かされますですね…(@_@;)

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マダムの「あなた~♪」

2016年07月25日 | 日記
こないだ知り合いのマダムのおうち(新築・豪邸)に行ってきました。
前の職場で一緒だった、お笑いをこよなく愛する気さくなマダムです。

「おじゃましま~す」

門から玄関まで、我が家が一軒分ぐらい入りそうな感じですね。

玄関を入ると、おおっと( ̄□ ̄;)!! ここでも我が家が一軒…以下省略。

この日はご主人がいらっしゃったようで、ご主人のことをちょっくら呼ぶマダム。

「あなた~♪ (桃)さんがみえてますよ~♪」

私は腰をぬかしそうになりました。

「あなた~♪」というのは、今までの人生で
TVドラマとか小説の中でしか聞いたことがなかった気がするのですが、
これほどまでに完璧な リアルあなた が存在するとはっっ!!

素晴らしい…(T_T)

このマダムは実に声がいいんですよね。
のどに鈴が入ってるんかな?みたいな感じです。
朗読とかさせたらNHKのアナウンサーみたいですわ。

で、その鈴声+あなた~♪ですよ。

私は、良いネタが収穫できた気がして嬉しく思いました。
その時には別に「しめしめ、これをブログネタにしてやろう…」
とか思ってなかったんですけどね(^^ゞ


「瀬崎祐の本棚」さま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年07月23日 | 「うずら」の書評
「瀬崎祐の本棚」さまのサイトより

詩集「うずら」に書評を書いていただき、ありがとうございました m(__)m

プロフィールの濃いぃイラスト?写真?が
「この人はいったい何者であらう…( ̄□ ̄;)!?」感
激しく醸し出している気がいたします♡


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生徒のマネがうまいパンダ師匠。

2016年07月22日 | パンダ師匠の二胡教室♪
前々から思っていました。パンダ師匠は
ヘタくそな演奏のマネをするのがやたら上手い。
ヘタくそな演奏とはもちろん我々生徒の、です。

パンダ師匠とは何者か、あるいはパンダ師匠の生態をお知りになりたい方は二胡カテゴリーのバックナンバー、もしくはバックバックナンバー(?)の「大中国趣味@二胡まん」をごらんくださいまし。一言でいえば、私の二胡の師匠=大陸出身・男性なんですがね。)

「みなさん、こんな風に弾いてマスヨー?」

(熱演~♪)

「コレではだめぇデスっっ!!」

時には、いかにダメなのかを全身で視覚的にご指導くださいます。
油断していると顔もマネされてしまいます。

こないだ私も言われました。

「ここの所を弾くときに、コンナ顔(・へ・) になってマスヨー」

ああ、そうですかい、あはは(^^♪ って感じなんですけど
パンダ師匠の濃さについていけない人は、やめていきますわな…

現在は、何も知らずに入ってくる新しい人々と
パンダ師匠の濃いぃファン、もしくは慣れてしまった人々(爆)
で構成されている生徒さんたち…って感じですね。

ここには書けないようなことも色々ありますが、それがまた 
まるごとパンダ師匠っっ、情熱の異文化交流!!
って感じで、いいんじゃないかと思いますですよ(笑)

K-SOHYA POEM BLOGさま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年07月21日 | 「うずら」の書評
K-SOHYA POEM BLOGさまのサイトより
詩集「うずら」の書評をありがとうございました m(__)m

本が出版されて、いちばん最初にパソコンで見つけた書評です。
家の者が「ちょっときてみ。うずらが載っているよ」

行ってみると表紙がもしや原寸大!?と思われるようなサイズで、
腰を抜かしそうになりました(笑)

書評を書いてくださったのはこういうお方です ↓
木村草弥さん(ウィキペディアより)
心より御礼申しあげます。

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逃げていく子供ども…

2016年07月20日 | 二胡
タイトルが逃げていく子供たち、ではなく、
逃げていく子供ども に、なかなか心情が表れておりますね(笑)

さて、私が二胡を始めたとっかかりは地元の中国楽団に入ったことでした。
(現在はOBですわ)

その時は、別に二胡をやろうとか思っていませんで、中国楽器だったら何でもいい~♪ヽ(^o^)丿的な感じで入団させてもらいました。
とにかく中国の民族音楽にかかわれることが嬉しくてたまりませんでした。

二胡よりちょっとでかい中胡(ちゅうこ)という楽器がありまして、
それをやってもらおうかな、ということになったのであります。

基本的に、楽団の練習は週一回、市内の公民館であったのですが、
私は入団したばかりの素人でしたので、早く戦力にしたいという意向があったのか
二胡の自主練っぽい練習にさそわれました。

ある日のことじゃったー。(いきなり、日本昔ばなし風)
公民館の近所のほったて小屋っぽいところで、皆の衆とギコギコ自主練をやっておったのぢゃ。
すると、小学生のわらしどもが外を通りかかる気配が…

「うわぁ~~~耳がくさるうぅぅぅ~~」

と叫びながら、ちりぢりに逃げていきましたとさ。
おしまい♡

てな感じでしたが、何とも正直な子供どもですね…。

初心者の二胡がらみの話でよく言われるのが、飼っているワンコやねこちゃんが
練習をはじめると逃げていく…というのがあります。
大変な時期を超え、少し音がマシになってくると逃げなくなるらしいですわ。
だんだん上手になってくると、寄ってきて寝そべったり、
リズムにあわせて踊ったり(ほんとか?)

あれから私は、中胡も少し担当したのですが、
楽団がパンダ師匠を招いて二胡教室をはじめることとなって、
その流れで二胡をやることになりました。
途中で用事があって習わない時期もありましたが、こんなに続くとはなあ~
色々とありがたいご縁に感謝したいです。

とまあ、昔ばなしはさておき、
私も当時に比べたらだいぶマトモな音が出るようになってきました。
二胡という楽器は、小さいながら音がけっこうデカいので
夜は弱音器をつけて練習します。

あり?ハハがうなされてます? あれ?今日はアニも?

気のせいでしょうか。二胡を弾いているときにうなされてます。
もしかして魔性の楽器なんでしょうか。

って、楽器のせいにすな!!

超音波が出るのか、蚊が寄ってくることもあります。
以前、竿に止まっているのを見たこともありますが、勇気のある蚊ですわね

家の者どもがうなされていたワケは、私の二胡のせいではないと思いますが、
いろんな可能性を考え、謙虚な気持ちで
もっともっといい音色を出せるようにがんばりたいと思います~♪
むやみやたらにがんばっても、ダメなこともあるんですけどね。
ま、その辺は加減しながら~(笑)

山田兼士さま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年07月19日 | 「うずら」の書評
山田兼士さまの「うずら」書評

私はこの書評を読んだ時に、生霊が救われた気がしました。
と同時に、この人は何でここまで分かってくれるのだろうか?
もしかして占い師か?ぐらい思いました。

季刊びーぐる第28号(澪標)に掲載されておりますので、興味のある方はご覧になってください(^^)

山田兼士さまは、こういうお方です。

占い師ではありませんでした。なんだかもぉ、住んでる世界が違う気がしますわね。
こういう職種の方の粘り強さ、緻密さ、その他もろもろ…

違う世界から、どうもありがとうございました~m(__)m


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二胡のモグリの先生になりたい~♪

2016年07月18日 | 二胡
昨日のブログで、なりたいものは二胡茶館の女主人国民的詩人と大きくぬかしましたが、
モグリの二胡の先生になりたいなーとも希望しています。

しかし、簡単に二胡のセンセといっても、イザとなるとあまりにできないことが多い。

二胡は一般的に移動ドで習うんですけど、絶対音感タイプの人が
五線譜で教えてくれ、と言ってきても対応できそうもないですなあ。
(ちなみに、二胡の楽譜は数字譜が主流です)

初見は苦手ですし、譜面起こしもできません。

もし「せんせ~この曲ひいてください」と言われてもたぶん、弾けぬであろう(爆)

「せんせ~音楽理論、おしえてください」と かまされても分からないだろうな…(泣)

ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し…
二胡の先生になろうと思へども あまりにツッコミどころが多すぎ…

おめえのようなやつが二胡を教えてレッスン代とるならサルでも教えられるわっっ!!ボケ!!

と全国の二胡ラーから怒号が飛ぶかもしれないんですけど。

ここまで書いてきて、ちょっとトホホな気分になったので
少し自分を鼓舞して持ち上げてみます。

・前の職場でイベントのため二胡を弾くことになったとき、
ウォーミングアップで弾きこんでいたら、地元の中国楽団のちびっこたちが
「超うまい~」と口々に言いながら寄ってきた。

・検定試験を受けるとき練習していたら、今度は大人が寄ってきた。
(※5級・6級と受けましたが、優秀合格でもなんでもなく、
どちらもギリギリすべりこみセーフだったんすけどね。現在7級に向けて練習中~♪)

・ミニコンサートを開いたら、お客さんの一人が「どうしても二胡をやりたくなった」とおっしゃって
パンダ師匠に入門した人が現れた。(これは超絶うれしかったですね!)

もし私が二胡の先生になれたとして、
生徒さんに何をしてさしあげられるだろうかなあ~と問うてみると…

・二胡の楽しさは教えられそう
・自分よりヘタそうな人には何とか教えられそう
・1~4級ぐらいの検定指導はできるかも?
・二重奏に飢えている方のお相手(これは、自分が飢えていたから切実に分かる)
・パンダ師匠みたいに吠えずに優しく教える(と思う)ので
日本人の生徒さんを怯えさせることはないであろう

大阪にブラックジャックのような自称モグリの先生がいらっしゃるみたいなので、
(決して法外なレッスン料をふんだくっているとか、そのようなことはございませんよ。念のため)
一度お目にかかってご指導いただけないかしら? とかねがね思っています。
はてさて、願いはかなうのでしょうか?( ̄~ ̄)

しくじり先生~♪

2016年07月17日 | 日記
私は30代の頃にコピーライターをしていたことがあります。
明るい過去でもなけりゃ、かといって暗~い過去でもない、
まあ中間ぐらいですかねえ

血わき、肉おどる…ワッショイ!! とまではいかないまでも
ポスターになったり、地方新聞の一面を飾ったりすると
そこそこ仕事をした気分になったりしたものです。
(実際仕事をしているのは広告会社の方々で、
私はそのコピー制作の一端をになっていたにすぎません)

私の住む県でもコピーライターとして華々しく活躍している方もいらっしゃいますが、
私はとんとそういう華やかなことには縁がありませんでした。

私が最初に勤めることになった広告会社の面接には、
自費出版した詩集を持って行きました。
「タテゴトアザラシのなみだ」という詩集で、失業保険をはたいて作ったものでした。
なんか、そのころから失業グセがあるんかしら~(爆)
余談ですが「タテゴトアザラシのなみだ」はネットの古本で出ておりますね。
よく残っていたもんだ。

で、まあ支社長はその詩集を見て、
「普通、ごはんを食べるのが先だと思うのだが…。よくこんなの作ったね。
この詩集がいいか悪いかの評価はワタシにはよく分からんが
その心意気を買いたい。よかったらウチでやってみないか」的なことを言いました。

広告会社には即採用されましたが、会社にいるのが即つらくなって
即退職しました。←バカじゃねえのか(笑)

私はコピーライターとして一人前…どころか半人前、いや4分の1人前?
もしくはもっと?(泣)になる前にやめちまったのです。
そして、その流れで独りコピーライターを続けました。

のれん分け、とか独立とか、そんなカッコイイ感じはみじんもありませんでした。
私はとにかく社会システムに関して耐性がなかったようです。
この程度の社会システムに耐えられなんだら、
いったいどこの国のどのシステムで耐えられるというのであらうか!?
みたいな。うぅ…(T_T)

でも、仕方ありませんでした。当時の私にとってみれば…
東京からズタボロになって帰郷し、三十路女・最後の社会復帰をかけての
仕事への挑戦!!
みたいな感じだったのですが、見事に砕けました。

それはさておき、とりあえずコピーライターが書いたものとして採用されたコピーは
原稿料としてお金に変換されるわけですが、
書いたものがお金に変換されるというのは、なかなか不思議な体験でした。

でもまあ、不思議がっているだけにはいかない時もあり、
アテにしていた原稿料が遅れたりした日にゃ、お家賃を待ってもらったこともありました。
いい大家さんでよかったです…野菜もよくくれたし。

原稿料はこずかい程度にはなりましたが、アパートを借りて一人暮らしをしていくには
とうてい足りませんでしたので、
役所の臨時に出たこともあれば、カメラ会社の工場ラインに出たこともありますわ。
〇〇食品というところでゴボウの袋詰めもしました。

さて、あれから20年っっ!?
今また自分は失業というニュートラル状態になっているわけですが、
これが美談になる日がくれば超絶嬉しいですね(*^_^*)

これからやりたいこと、なりたいものはあります。
二胡茶館の女主人と、国民的詩人です。
笑わないでくださいね~(笑)←って、自分で笑っておりますね

カンフーパンダ師匠~♪

2016年07月16日 | パンダ師匠の二胡教室♪
私の二胡の先生、パンダ師匠がこないだ突然言いました。

「ワタシゎ、本当は二胡じゃなくて、武術をやりたかったのデス。
お父さんのすすめで、二胡の道にすすみマシタ」

おおー衝撃の雑談…

「ちょっと前に出てミテ。」

手招きするパンダ師匠に呼ばれたのはスレンダーな右隣の女性…

「さあ、こんな風にかかってキテミテ。そうしたら、こうナル!!」

「ほぉぉ~」(一同感心)

パンダ師匠、パンダ体型ですが動きはすばやいです。
そしてイキイキしていますっっ!!

その流れで、腰痛体操みたいなのとか、太極拳っぽいポーズとか
いろいろ習いました。

私は膝痛に悩んでおりましたので、ついでに

「センセ~膝が痛いんですが…」と訴えてみました。

「それは、こんな動きをしてみてクダサイ」

下半身、太極拳の雲手(ユンショウ)みたいな動きをするパンダ師匠。
…てな具合に、その時は何の教室だか分からない様相を呈しました。

始めにもどりますが、パンダ師匠が二胡の先生になってくれて
本当によかったです。
パンダ師匠に二胡の道を勧めてくれたお父様に感謝したいです~

私は、パンダ師匠の生音がこよなく好きで
模範演奏を聞いている時は、本当にゴクラクです。
練習曲で落涙しそうになったこともありますわ。

私も練習曲で人を泣かせるぐらいの腕前になりたいものです(^o^)

イガイガボンさま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年07月15日 | 「うずら」の書評
書評を書いてくださった方へ、心より感謝申しあげます m(__)m ↓

「株式会社イガイガボン」さまのサイトより 「うずら」書評その1

「株式会社イガイガボン」さまのサイトより 「うずら」書評その2


「さて、書評をUPするにあたりリンクの貼り方を研究せねばのぉ…
私はURLをそのまま貼りつける方法しか知らぬが…( ̄~ ̄)」
と、ややこしそうな解説を見つめておりましたら、意外とカンタンにできましたよ!

「おおおー!?こんなに見た目スッキリとリンクがはれるんや!!ヽ(^o^)丿」

これなら、サルが桃食いながらでもできそうですね。
パソコンで出来ることがまたひとつ増えました!
(システムを作られた方は本当にすごいですねぇ~)


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