南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

⭐️詩と二胡のユルい話が大半で。どうも万人向けカテゴリーではなさそうな所がチャームポイントです💚 ※リンクフリーですわ

ポジション図~♪

2016年10月31日 | 二胡
二胡のポジション図っていうのがありますね。
D調からA調まで6つぐらいある、あの阿弥陀クジみたいなやつです。

実は私、ポジション図に関しては、
時々手にとってみてはにらめっこしてみたりしていた事もありますが、
結局のところ…

避けておりました(爆)

なんやカミングアウトが多いですのぉ…(^^ゞ

パンダ師匠のレッスンでは、まぁたまにですけど
ポジション図を前に出て書くよう指示されることがありました。

ある日のこと、パンダ師匠が適当に各人に調を振り当てて
ホワイトボードに書かせました。

「前にもこんなことがあったのに…こんなことがまたあろうとは…」

と、自分にあてがわれた簡単な調に四苦八苦です。

「え~と、え~と(-_-;)」と、相当考えつつ書いておりますと
イラつくパンダ師匠は、剛速の快弓で腕ならしをしながらお待ちのご様子…。

(ああなんて素晴らしい…快弓なんだ…♪ ヽ(^o^)丿

あせりながらも、パンダ師匠の快弓に耳をうばわれます♡
それにしても…

な、なんで、皆さんそんなにポジション図を流暢に書けるんすか!?( ̄□ ̄;)!!
しかも 「え~?!書けな~い」 とか言いながら…


軽く衝撃を受けつつ、やっと書き終えてみると

パンダ師匠から

「おそーイ!!」

と、吠えられました(笑)

こんな目にあっても、のど元過ぎれば熱さを忘れまくる私…
ポジション図のことはまた例によって忘れ…というか避けてたんですけど、
このごろふと

「やっぱり、D調からA調まで第一ポジションぐらい頭に入っていたほうが
これからの二胡人生、もっと充実するよね?」

と思い、少しでも頭に入れようと思い始めました。
二胡を習い始めて十数年目(ブランク数年)の秋のことじゃった。みたいな。

関西在住のピアノの先生をしている二胡友が、以前、
二胡のポジションのことについてブログで語っていたことがあります。
1の音から始めたほうが学びやすいのではないか、といった趣旨のことで
今頃、日本語の意味が分かった次第です…
ってもう、どんだけの年月避けてたんだポジション図…(爆)

ほんとそうですよね、D調の音階やったあとにG調を弾いたら
耳が意味不明反応を示しますもん。
G調だったら内弦の1から始めたほうが、音をとりやすいです。

最近発見したことがありまして、C調も内弦からは音をとりにくいですな。
でも、ああら不思議!!外弦から音をとったら、すんなりとれますのね♡
具体的には、内弦の234…と弾いていくと音をとりづらいけど、
外弦の67…だったらとりやすいってことです。

あと、もうひとつコツを発見した(ってそんな大層なもんではないですが、
ポジション図を覚えにくい私のようなタイプの人には特におすすめ!)のですが、
それぞれの調で簡単な曲を弾けるようにしておくと、
「あぁ、そういえばドの位置はここじゃったー、ソの位置はソぉちゃったのぉ…♡」

と、日本昔ばなしみたいに脳がほっこり安心すること請け合いです。

唐突ですが、「プリンプリン物語」というNHK人形劇をご存知でしょうか。
あのプリンプリンが劇中で歌っていた
「渚に~波が~よせるぅ~ようにぃ~懐かしさがこころを~あ~ら~う~♪」
という、見知らぬ故郷を思って歌う曲があるんですけど、
これがC調の第一ポジションを把握するのに超絶よいではありませぬか。
今、私的に大ブームを起こしています。

大ブームを起こすのがちと遅すぎたかもしれませんが、
パンダ師匠の「おそーイ!!」というのがリンクして天空から聞こえてくるようですが、
まっ、いいじゃありませんか♡

ちなみにC調以外では、♭B調「アカシアの雨がやむとき」 F調は「賽馬」
サイマ…はそんなに簡単な曲ではありませんけど、音をとるにはすごく便利に思います。
A調は外弦から音をとれば楽勝かな? もしくは内弦の1からとれば…。
まっとうに(?)内弦の一番低い4の音から音をとろうとすると、
やはりムズイです、私には…(-_-;)

だいたいそんな感じで、お気楽にwithポジション図!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
きょうも読んでくださり、ありがたう~(^o^)丿

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(東京都・男性)さま、「うずら」にお手紙ありがとうございます♪

2016年10月30日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
※「うずら」にお手紙ありがたう~♪コーナーについて

南風桃子詩集「うずら」(空とぶキリン社刊)を2015年に出版して、
たくさんの感想のお手紙を頂戴しました。とても、とても嬉しいです。
これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

リアルお手紙ですので、どなたからいただいたかは特定せずに
内容の一部をご紹介させていただきたいと思います。
心より感謝をこめて―――(桃)

~(東京都・男性)さまより~

巻頭の「うずらの詩」に息を呑み、巻末の「胸をはる日」に涙しながら読了。
オオムコウのウケを狙った大量消費される言葉の詩が多い昨今、
まことにさわやかでやさしい風がふいております。
読む人や考え方はそれぞれでございますから「カッコイイ詩」を好きなお人も
おられるでしょう。しかしながら人の心に届いてナンボと私は考えております。
そう、確かに胸に届ひておりますよ―――


さて、このコーナーに対するメッセージをブログ読者さんからいただきました。

《詩集の感想を寄せて来られる皆様のお手紙が素晴らしいねぇ~
何とも言えなくていいね。(^.^)》

実は私も、いただくお手紙のレベルの高さにため息をついておるところです。
学生時代、感想文=苦行だった私にとって、
見ず知らずの方々から有り余るものをいただいている感がありまして、
ちょっとソワソワします。
そしてまたこのように、感想の感想!?まで寄せていただき、
フラクタルの発生っぽくて、何とも嬉しいことです。

そんな感じで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
きょうも読んでくださり、ありがたう~(^o^)丿

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詩をまなぶ…?

2016年10月28日 | 日記
詩の雑誌等に出ている広告で、詩の添削をするとか、作り方を学ぶとか
そういった類のことが掲載されてあるのを目にすることがあります。

そもそも、詩は習えるものなのかな
習ってなんとかするものなのかな

わからぬ…( ̄~ ̄)なんともいえない…

降りてきたり湧いてきたりじわっとひらめいたり…といったような
まだ詩になるかどうか分からない詩のタマゴのようなものを
その場で忘れないうちに書き留めて
その段階で推敲しつつ自分でなんとかするもんじゃないのか?
人がどうこうできるものなのか?

なんてことをぼんやり考えますが。

一方、鑑賞という観点から考えてみると、例えば教科書に掲載されてある詩などは、
じっくりと分析しつつ学ぶことができて大いによかったと思っています。
詩との出会いの種はそういった場所にあったに違いありません。
ちょっと古風そうな格調のある詩などは詳しい解説があって始めて
「なんて詩情あふれる名詩なんだ!」とファンになったこともありますし、
ただ朗読を聞いただけで訳もなく圧倒されて泣けてしまう詩もありました。

まあ、そういった鑑賞の話はさておき、実際自分で作るとなった時にはどんなもんでしょう。
私が思うに、詩というものは「個人的な表現欲求の一種の噴出」みたいなものであり、
「どうしても書き留めてそのイメージをまとめてみたい欲求」にかられ、
「心の内部で個人的必要にせまられた」結果、書いてみたくなるものではないのでしょうか?

ですから、他人が「ここはこう噴出したほうが…」みたいに
介在できる余地なんぞあるのかなあと…?

もちろん、ここで言うそれは、編集者の方が「この文字はいらないのでは?」とか「ここのフレーズは別の言い方のほうがいいんじゃないか?」などといった事務レベル(?)の話のことではありません。
私には詩そのもの自体を習いたい気持ちがあんまりよくわからんのですよ。
ブルース・リーじゃありませんけど、考えるな、感じろ!じゃないんですかね( ̄~ ̄)?

私は学校の授業で詩を鑑賞するのは好きだったものの
課題で作らないといけないときは、からっきし作れませんでした。
その時の途方にくれる時の気持ちといったら、なんと表現していいやら分かりません。
そうそう!読書感想文で途方に暮れる気持ちと同じような感じですな(笑)
それをわざわざ習うんか?的な疑問が…

そういう苦行的な学校の詩の時間(?)で気が付いたことといえば、
詩なんて作ろうと思って作れるものではなさそうだ、というようなことが何となく分かった感じがしたことです。もちろん、詩を作るための何らかのノウハウもあるでしょうから、ある程度のレベルまでは作れるかもしれませんが。

「詩は別才」というのは100%とは言いきれませんけれど、かなり言いえていると思われます。囲碁将棋べつあたま、という世界でしょうか。
ただ、囲碁将棋は本当にべつあたま、ですけど、詩の場合は何らかのショック(?)で
別才スイッチが入ってしまうこともあるような気がします。

いやいや、そういった次元の話ではなくて、詩を習おうと志す人は、
「詩という表現方法が自分にあっているようだからもっと上手く使えるようになりたい」的な
文学的向上心のような気持ちをお持ちなのかもしれませんね。

例えば、俳句なら季語がいるよ、とか5・7・5だよ、とか
ルールを教えてもらって初めて作ることができるわけで。
でも、詩の場合、そういったルールはありませんし…ルールがないから
よけい詩っぽくするのが難しいということもあって需要(?)が発生するのかな?

教える側の気持ちを想像すると、
「詩を作りたい人の伝えたいイメージを予測してよりよい表現ができるお手伝いをします」的な発想をお持ちである、ということもあるやもしれませんね。
そうなってくると、個々人のカタルシスをお手伝いさせていただく精神的な人命救助(?)に近い側面もありますかも…

こうしていろんな面から考えていくと、詩を教わろうという人がいるのも
まるで分からんでもないという気もしてきますね。
他人の目が入ることで客観度もUPできるでしょうから、作品自体の精度をあげられる可能性だって出てくるでしょう。

そのようにして世の中に良い作品が生まれたら、文学や芸術の花がきれいに開くようなもので、とても素晴らしいことです。まあ、作品の出来不出来はさておいて、制作過程で気持ちが整理されて癒されるなんていう作用もあるかもしれません。

句会や歌会などが各地で開催されているように、詩に関して集まって活動している人たちは、そんな目に見えない精神作用にも大いに価値を見出しているのだろうな、とぼんやり考えました。

そしてまあ、こうして世間的にはかなりどうでもいいことをうっかり日が暮れるまで考えてしまうあたり(もう夜の10時過ぎではないか!)、私はどちらかといえば、詩というものの可能性とか素晴らしさを信じている部類の人間なのかもしれないな、と思ったことでした。

以上、私が詩に対して日頃思っていることの断片を
空想のコタツの中でちぎっては投げっぱなしたところです。
決して詩を教えている方への営業妨害的な意図はございませんので…

「詩をまなぶ」にオチなし…とまあだいたいそんな感じで╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださりありがたう~♪(^o^)丿


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二胡弦ばなし

2016年10月27日 | 二胡
二胡弦ばなし、といってもピラストロ弦がどうたらとか
そういったたぐいの話ではございません。

二胡ラーのみなさんがたは弦のはじっこを
はさみで切ったりとかするんでしょうかね?

私はなんとなくそうするもんかな?と思っていたので
切ったりもしていました。だいぶ前のはなしですけど…

ある日のこと、パンダ師匠がいいました。

「これは切らなくていいデス。切ったら先端が固くなりマス」

言われてみればそうかもな…

「目に刺さるといたいデス」

そりゃ痛かろうね…( ̄□ ̄;)!!

それ以来、弦の先端は切りません。
ふわふわとゆれる鳳凰の優雅なしっぽ?と思っています。

実際、別の場面でグルグル巻きにした弦に手が触れたとき
イテッ( ̄□ ̄;)!! となったことがあって
パンダ師匠のおっしゃることは、あながちオーバーでもないなと思ったことでした。

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡


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ひと季節たって思ふ…

2016年10月26日 | 日記
ブログを始めて、はや一季節たちましたです。
ちょっとざっくり読み返してみました。

なんだかもう、その時その時の気分っていうか
こんな感じでいいのかなあ( ̄~ ̄)?
すこし申し訳ない気分になってキターみたいな(笑)

コピーライター時代を思い出してみるに、訴求対象っていうのがあって
ここのブログは(私はとりわけ限定するつもりもないんですけど)
おおかた40代~60代(女性)のニコラーさんおよび、ぽえまーさん
といったところになるんでしょうか。

編集画面から数字だけ分かるのですが、
一週間に約600PV、延べ人数にしたら300名ぐらいです。
世の中には何十万PVとかいうようなお化けサイトも多々ありますが、
こうしてほっこりムードながらも
300名に取り囲まれたところを想像するとコワイ…(笑)
もう、先にあやまっておきます。

ごめんなさひ~書き散らして…m(__)m 

地方でライター(売れない)をしていた経歴はウソではありませんが、
こうしてブログを立ち上げてみてもあんまり一貫した芸もありませんで…
お恥ずかしいかぎりです。
公開する理由もないのかもしれないんですけど、なんていうんですかね~
空想のコタツの中で気楽にしゃべっている感覚がなんだか楽しくて。
パソコンの向こうの微量な電波を感じつつ…

過去には一応職業柄、おかたい文から若いもん向けの文体まで
その時々の要求に応えつつライティングしてきました。
このブログでは同年代の気の合うお友達と空想のコタツのなかでお話する感覚です。
だから、あまり万人向けとはいえないんですけど、
よろしかったらまあ、これからもぼちぼちおつき合いください。

義務感にかられて、自分の詩集を売る営業努力を…とも思ってたちあげたブログでもあったのですが、
このごろときた日にゃ、もう、いいや~みたいな(笑)

まあ、こんなことひとつとっても人間、やるぞーと思ってみたり、もう、いいや。
と思ってみたり。
そんないったりきたりのなかを過ごしつつ生きていくのかもしれませんね(^-^)

だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡


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2016年10月25日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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南風桃子詩集「うずら」(空とぶキリン社刊)を2015年に出版して、
たくさんの感想のお手紙を頂戴しました。とても、とても嬉しいです。
これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

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~(東京都・女性)さまより~

「ちいさい」なんて思いもしないちいさい時を経て、
まるごとさしだされた作品。
Ⅰが私には独自な機敏さが感じられ好きです。
「蜘蛛の糸」のラスト、小さなユーモアもあちこちに。
寂しいやさしさに満ちていて。
お父さまへの万感の思いにも心を打たれました。



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2016年10月24日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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~(鹿児島県・女性)さまより~


素敵な表紙絵です。少しとぼけた感じのうずらが愛らしく かわいい。
どんなうずらたちがいるのだろう、と拝読いたしました。
なかなか愛嬌のあるうずらたちが沢山いました。
私に似たうずらもいましたよ。
「うずら くノ一 業務日誌」のうずらは、私のこと?とびっくりいたしました。
三部構成ですが、私はⅠ・Ⅱが特に好き。
とりわけ好きな詩は「そら」そらを見上げる度に、この詩が蘇ってきます。
「蜘蛛の糸」は、よく見かける光景なのにこんな風に詩にした事はなかった。
なんでも詩になるのですね。



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2016年10月23日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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「もう、いいや」と思えたらこんな素敵な詩集がうまれるのですね。
読んでいるとヒカるきれいな涙の糸が見えてくるんです。
あららかな自分の気持ちが、心地いいしずまり方をするのです。
ヒメマルカツオブシムシにもこれから会いたいですね。



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10月21日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:燭影揺紅)

2016年10月22日 | 二胡
「燭影揺紅」の前半部分をやっています。何だか思っていたより結構なスピードですな。

パンダ師匠が、私が弾いた後におっしゃいました。

「誰かの演奏みて練習シタ?」

「あ~まあ、イロイロ…(なになに!?何が言いたい?パンダよ…)」

パンダ師匠から、ふ~ん( ̄~ ̄)ヤレヤレ…、みたいな顔をされてしまったので
( ̄□ ̄;)ど、どうしよう~?と思い

「えーこんなんでいいですかね?」

「あぁ( ̄~ ̄)イイヨ」

みたいな…

師匠と私のプチ腹の探り合い(?)は置いといて、この日はパンダ師匠から
いろいろ面白い話を聞くことができました。

ヤボを承知で、お尋ねしてみたのです。
パンダ師匠と我々生徒との圧倒的な音色の違いはいったいどゆことなので!?

パンダ師匠の回答はだいたい次の通りでした。

基礎的なことが足りていない。長弓、半弓等々。あと、練習曲も足りない。
ここで、私は口をはさみました♡
「先生、私、練習曲大好きですう~♪(だからいくらでもやってくれ、練習曲プリーズ!!)」

パンダ師匠はフッと笑みを浮かべて

基礎的な訓練というのは皆さん、どうしても飽きてしまう。
いろんな人がいて、曲を弾きたい要望が強いデス。だから
基礎訓練ばかりしているワケにもいかない…という主旨のことをおっしゃいました。

なるほどな…改めて言われると、やはり…という感じですわね。

まあ色んな考え方があると思いますが、私個人の気持ちとしては
より良い音で弾けるようになりたいという願いがあって、
それは二胡を始めた頃から変わりません。
しょぼい音で100曲弾けても人様にも自分にもメイワクだろ…みたいな。

今一度、基礎に取り組んでみよう~と思いました。
そこで、ちょっくら苦手でスルーしていた各調のポジションのことを考えています。
第一ポジですら、何番はどの位置かというのが怪しい…対称の指の音もちょっと…
曲そのものをふわっと感覚で覚えて、これは何調の曲を弾いているんだな~と分かる範囲です。

他にも例えば、1=C(2 6弦)等をサクサク言えないぐらい
なんとも甘すぎた10年であった…みたいな。

パンダ師匠の日々の練習内容も聞いてみました。基礎をやって、各調のポジション移動を上までやっているとのことでした。
その時「基調のD調は音的にいろいろ含まれているから、みなさんD調だけでもよいデス」
とおっしゃっていました。
たぶん「時間がなけりゃD調だけでもオケ…」とみたいな感じなのかもしれませんね。

それから、曲を一曲仕上げるのでも、2カ月ぐらいかけるのだとおっしゃっていました。

「それがプロっていうもんデス。」

ああぁ…かっこいいですね…(T_T)

<パンダ師匠に注意されたこと>

「弦の押さえ方が強くて指がこんなになってマス」(実演)
これは何度も指摘されているので気を付けるようにしているんですけど、
また言われちまいました…
楽器を鳴らしたい気持ちが走って、うっかり力が入ってしまうんでしょうねぇ…
力で弾くもんではないのに~(~_~;)


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2016年10月20日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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少しとぼけた表情を武器にしてなかなか頑張っておられますね
すぐれた詩はいろいろありますが 特に印象的なのは
「追憶」です しみ入るような感覚です
うずらの時 はこれからも特徴ある時を刻み続けるものと思います
ご健筆を!



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10月17日(月)耳鼻咽喉科に行ってきた

2016年10月18日 | 日記
2~3週間前ぐらいから急に耳鳴りがするようになりました。
病院に行くのはどうも二の足を踏むのですが
もしこのまま治らず二胡が弾きにくくなるのは困るなぁ…と悶々とし、
2~3週間ぐらいかけてだらだら決心をし、耳鼻咽喉科に行くことに…
家からポルシェ(赤い自転車っす)で3分ぐらいの近場なんですけどね。

思い立ったらバリバリ行動できる人がうらやますぃ、まぶすぃ…
土曜日に電話をかけたのですが、その日に行きゃあいいものを、
ちょっと引き延ばして月曜日に予約を入れました。
電話に出た受付の方が少したどたどしくて新人らしく、何だかほっこりしました(^^)

耳鳴りは左で、金属音か鈴のモールス信号といったところです。
高さはA(ピアノのラ)ぐらいじゃないかなぁと思われるのですが、
もしかしたら二胡の調弦にちょうどいいんじゃね?
ってそんなことねえわっっ!!

耳のトラブルは数十年前、友人に連れられロックコンサートにおつき合いをした時、
突発性難聴(自力で治ったと思います、そりゃあもうビックリしました)みたいなことになって以来ですかねー。その前は小学校の水泳で、耳に水が入った時ですな。

さて、いよいよ当日がやってきて、出かけてきましたよ。
昔、鼻炎と言われたことがあるのでそんなこともいわれるかな?と思ったけど、
大丈夫でした。安心しました。

耳も見たところ異常はないので、お薬を飲んでみることになりました。
ホルモン剤とかそのほか脳の血流をよくするお薬等、とり合わせて5種類ぐらい。
私は生まれてこのかた、こんなにたくさんの薬を飲んだことないような気が…。

ホルモン剤の副作用の説明があり、眠れないかもしれないとか、
風邪をひきやすくなるので手洗いうがいを励行するように等々…。
異常があったら服用をやめて、電話で相談してくださいとのことでした。

今の所、副作用の兆候はなく、ぜんぜん大丈夫そうです。
一週間分いただきましたが、効いてくれるといいですのぉ。

耳鼻咽喉科だけに、喉の触診もしてくれました。
もみもみもみ…

お?おおお?なんだこれは!!気持ちいいではないか!!
極上の指圧やんか!!!

「うん、異常なし…」

すいませ~ん、もうちょっと押してもらえませんかのぉ…?
と、お願いしたいくらいの気持ちになりました。

お医者さんというのは、いわばヒーラー職ですから
やっぱ手から出るエネルギーが高いんやな、と感心しました。
美容師さんや指圧士さんといった職業の方も、そういった類の人が多いでしょうね。


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「うずらの詩」「うずらの時」「哀愁うずらおやじ」「南風」「砂の音」「春の駅」「春の葬列」「そら」「盆・ファンタジア」「追憶」「うどんげの花」「遠い夏」「父への手紙」「胸をはる日」が 中でも心に強くのこりました。
いろいろな出来事が拝読しながら、ふっとつぶやきのように聞こえてくることもありました。遠くから すぐそばから。

「春の葬列」「盆・ファンタジア」「そら」等、死を見つめる視点、作者の中にあるものを感じました。また「うどんげの花」の不思議さ、情景が浮かぶようでした。同時に「追憶」のとうふ売りのちゃるめらのこえ…夏の朝のカヤの中が、そのまま読み手に入ってくるようでした。

「遠い夏」のおばあちゃんも素敵ですね。心に残りました。
「胸をはる日」“あんなにも、/あんなにもまっすぐに”
本当にそうですね。「胸をはる」ということばを改めて思いました。素敵なお作と思いました。


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2016年10月14日 | 「うずら」にお手紙ありがたう~♪
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これらの言葉の花束は、どれだけ私とうずらをはげましてくれたことでしょう。

リアルお手紙ですので、どなたからいただいたかは特定せずに
内容の一部をご紹介させていただきたいと思います。
心より感謝をこめて―――(桃)

~(滋賀県・女性)さまより~

この世と浄土の春の光が混じり合った中を、うずらが最後のページまで
トコトコ歩いているのを感じました。
『蜘蛛の糸』の“極楽はまだ昼時”を思い出しました。
うずらおやじやはまぐりが好きです。


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「賽馬」におもふ…( ̄~ ̄)

2016年10月11日 | 二胡
「賽馬」…サイマ、とか、サイマーと二胡ラーは呼びますな。
二胡をずっと続けていれば、弾ける弾けないはおいといて必ずや出合う曲ですわ。
意味は「競馬」ってところです。

競馬だけに、手に汗にぎります。
上手く弾けばお客さんのココロわしずかみ的な、
かっこいいテクニックが満載~みたいな、
二胡ラーの行く手に立ちはだかるひとつの憧れの山的な~

もう十年ぐらい前になりますが、とあるコンサートで
中国一級奏者の先生とそのお弟子さんが賽馬をひいておられて
あまりのかっこよさに、茫然となりました。
「とても生きてるうちに弾けそうもない…それにそれに…
とても人間業とは思えぬわ
と感じられました。

「でも、どうにかならんかな?何とか弾けるようになりたいものだ…
せめてメロディラインだけでも弾けるようになって賽馬気分を味わいたい~」
と憧れをつのらせた入門レベルの私(今もたいして変わりませんが)がやったことは
一日一小節ぐらいの勢い(?)で伝い弾きみたいな感じで
自分勝手に練習するというやつです。

もうなんたってF調の楽譜がサクッと読めませんので(それは今でも…以下省略)
最後までいくのに数カ月から一年ぐらいかかったような?

こうして「生きているうちに弾けない気がする…」
と思っていた賽馬が、何となくでしたら弾けるようになりました!
まあとても人前演奏レベルではありませんでしたが。

そうこうしているうちに、日本で二胡検定が受けられるようになりましたので
5級の検定を受ける時に賽馬を弾くことにしました。
って、いきなり5級を受けるたあ、ずうずうしいですね(笑)
でも、陸の孤島に住んでいる身としては1級から受けていたのでは
お金と時間がもちましぇん。

10級をサクッと合格、みたいなフレーズを目にしたこともありますが
あなた妖怪ですか?みたいな。
10級って神ですか?ぐらいのレベルに思われるのですが、
10級をとった方は大概「そこからがスタートライン」とぬかしていらっしゃいますよね。
かっこいいわぁ~(T_T)

でもまぁそんなのはほっといて、私は来年、7級にチャレンジしますよ!!(^_-)-☆
目標はギリ合格のひとつ上です。合格しただけでもありがたいと思え、てなもんですけど
やはり目標は高くもたねば(^^)v え、あんまり高くないっすか?

さて、検定で賽馬をひいたときの話にもどします。
控室で弱音で練習できるんですけど、周りから聞こえてくるのは
馬の散歩ぐらいの速度です。
私は、馬の散歩にちょっぴり毛が生えたぐらいのスピードで弾けましたので
周りの人が「おおっっ」という感じでのぞきにきたりしました(笑)
でも実の所、全然余裕がなくてヒーヒーいいながらのギリギリ合格でした。

検定が心配な方。だいじょうぶです。速度に関しては馬の散歩ぐらいでも受かると思います。
1~2回落馬してもすぐに馬に乗り直して、何事もなかったように最後まで行けたら
何とかなります。跳弓ができなければフツーの弾き方で充分。
って、これ全部私のことじゃね?(滝汗)

まあ、落馬で動揺してあまりにモタモタしすぎると、
さすがに落ちるであろうなあ~と思われますが。

それにしても「生きてるうちには到底ムリそう的な曲に思われた賽馬」
まがりなりにも検定を受けて合格できるようになろうとは、
二胡を始めた頃には到底考えられませんでした。

二胡を始めたばかりの方は茫然とすることもいっぱいあると思いますが、
ちょっとムリそうなことでも色々できるようになる可能性があるよ♪
ということを、こうしてちょっくらお伝えしてみたかったのです。

オマケに賽馬之図を考えてみましたよ。

①馬に乗る

②馬の散歩

③馬のかけっこ

④サイマー!!(かっけー!!もちろん落馬しないでゴールをかけぬける!!)

私はまだ、④レベルまで行きませんが、サイマー!!を目指したいです(^^♪

二胡を続けていると、弾けるようになりたい憧れの曲はどんどん出てきますので、
それはすごく楽しくて有難いことなのではなかろうか、と思う今日このごろですわ。

ちなみに今、手を付けてみたい曲は、江河水と二泉映月とチャルダッシュかな♪ 
弾けるようになった自分を想像すると楽しみだす!!ヽ(^o^)丿うひょ~
何年計画とかでやってみようかな♡
またパンダ師匠からツッコミが入りそうな曲選かしら~?と思いつつ(笑)


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10月7日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:燭影揺紅)

2016年10月08日 | パンダ師匠の二胡教室♪
こないだ一度だけ個人レッスン(約30分)をしてもらった時に、
「燭影揺紅」の初めのところを習いました。

引き続き同じ曲をいつものグループレッスンで教えてもらえることになったので
個人レッスンで習ったとおり、必死こいて練習して臨んだのですが、
どうも指使いや内弦、外弦の使い方が少し違います…( ̄□ ̄;)!! ぁあ”?

もしかしてパンダ師匠は、その日の気分で教える的なところもあるのではないか?
という疑いもなきにしもあらずなので、
今回は色々としぶとく伺いつつ最終確認(?)していきました。

やっぱりグループレッスンになると、
みんなで一緒に弾く時に弓の方向とか揃わないとうっとうしい(?)ためか
その辺、きっちり教えてくれるようです。

パンダ師匠にゃ個人レッスンのときにあれほど確認しながら詰めていったのに、
聞いてなかったのか?ショックだわ~
人間だもの。素人だもの。弾き込んだものを訂正するのは面倒くさいですがな(泣)

プロの方はビシバシ変えていってもすぐ上書き修正できちゃうんでしょうけどねえ~
でも、結構このようなことが発生しているうちに
何だか少し慣れてきた(慣らされた?)気もしますわ(爆)
フレキシブルに対応、みたいな感じですかー(^_^;)

パンダ師匠いわく、
「決まりはないデスが、こういうような曲の背景があるので、この弾き方だと
ちょっとヘン…」

じゃあ、こないだはその「ちょっとヘン」な弾き方を教えてくれたんか?
みたいなツッコミもあるわけですけど、
パンダ師匠を観察しているうちに気が付いたこともあって、
それは、どんな弾き方をしてもパンダ師匠が弾けばうつくしい、ということと
パンダ師匠はその時、その時で考えながら弾くんだろうな、ということです。

パンダ師匠の演奏は情熱的ですが過剰ではなく、繊細ですがキザではありません。
音楽力の底力の圧倒的な違いを感じます。でも、近づきたい。少しでも!

この日は別のクラスにいた男性の方が入ってきました。
二胡歴5年ぐらいだそうですが、やたら上手いんですよね。
私、5年目ぐらいにこんなに弾けなかったような気がするわ~
おまけに中国語もかなり堪能そう…腹たつわ~(笑)

と、思わぬ刺激をうけ、これからもぼちぼちがんばっていこうと思います♪
ぼちぼちかい!

<パンダ師匠に注意されたこと>

「トリルが固い。こんな弾き方シテル…」と、モノマネ付( ̄□ ̄;)!!
あ、ありがとうございます。肝に銘じます…

そういえば、スピード感を出さないとトリルらしくないと思って、
勢いよく弾きすぎていたと思います。
トリルは軽やかさが身上なのに、随分暑苦しいトリルを繰り出していたようで。
これからは軽ふわトリル♡を心がけようと思いました。


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