P&Qのサッカー日和 

ガンバ大阪、日本代表、プレミアリーグから日々のサッカーまで思ったことを綴ります。

ガンバの冒険。

2008-12-04 19:26:08 | ガンバ大阪
Jリーグはあと1試合となりましたが・・・

その後FIFA CWCが始まります。

スポーツナビにこんなコラムが掲載されていました。

G大阪、世界でも貫く‘超攻撃’ FIFAクラブワールドカップ2008

ACL初のアウェー全勝で優勝したガンバも今年は得点力不足に悩んでいます。

西野監督は、「マンUと対戦するのは、あくまでその前の準々決勝に勝ってから。」と言いますが、ACL優勝後チームをどのような布陣にすればベストか、ずっと思考していたことが分かります。

消化試合とはいえ、モチベーションの高い浦和を相手に「予行演習」していたことも興味深いです。

そして印象的な監督の言葉。
「(守備的な)レッズのスタイルならある程度対抗できるのかもしれないけど、うちが真っ向から行ったら多分、木っ端みじんになる。でもそれで違う策があるかといえば、ないから(笑)。もし対戦するとすればガンバのスタイルを出さざるを得ない」

また、遠藤が鍵となるだろうということ。
「鍵となるのはやはり新境地を開拓中の背番号7だ。「もう一度自分たちの力を証明したかった」と振り返った浦和戦では、クロスに飛び込んで貴重な決勝点をたたき出すなど、「ストライカー」としての新たな顔を垣間見せた。終了間際に加地亮が送り込んだクロスの落下地点にはルーカスが走り込んでいたが、その背後にいた遠藤は、ポルトガル語で鋭く「デイシャ(触るな)」。ルーカス自身も「ヤット(遠藤)にポルトガル語で指示されたことがないから驚いた」。シドニー五輪やW杯ドイツ大会で世界の大舞台に立てなかった悔しさが、ACLでも見せた貪欲なまでの決定力の高さにつながっているのは間違いない。」

西野監督といえば「アトランタの奇跡」ですが、あの奇跡を引き起こした監督が次は何をみせてくれるのか、今からワクワクが止まりません。


もうすぐ「ガンバの冒険」が始まります・・・・