少し前にできた魚の目が大きくなってきて気になるようになったし、ヘンなできものだったりしても嫌だなと思い、確認を兼ねて今朝皮膚科に行ってきた。仕事の締め切り前だけど。
ま、特に問題はなく、治療しましょうね的な感じで終わった。
が、問題は、何人かいる皮膚科医の中たまたま僕を担当してくれた方が同年代か少し上の女医さんだったこと。
女医さん、苦手なんです。女医さんに限らず、個人的な付き合いではない、ビジネス上の間柄の中高年女性。
男性とみると母性出してきて、親切が鬱陶しいから(言葉ごめんなさい)。ご本人たちは純粋に親身になってくださっているのはわかってるんだけど、(あなたの子供じゃないからビジネスライクに対応していただきたいんですけど)と思いつつ言えず、我慢できなくなるとクリニックを変えます。
以前高血圧の薬をもらっていたクリニックもたまたま行ったら女医さんで、あとでウェブページを見たら、昔ながらの、患者を叱るのが医者の仕事だと思っている人情味のある女医さんでした。
診察に行くとよく「私はあなたのことを思って言ってるのよ。」っておっしゃる方で、ほんとに嫌いでした。
その女医さんに血圧を測ってもらうと自宅で測るより20~30高く出ました。嫌いすぎて。
それで、もう限界だと思い、近所の評判を聞いてほかのクリニックに行ったんです。そうしたら、さらっとしたビジネス対応の男性医師で非常に心地よくて、そこで血圧を測るとあまりにリラックスしているからか、今度は自宅で測るより20~30低く出るようになり、医師に「大丈夫ですか?ふらふらしませんか?」と言われるほど(笑)。今はそこにお世話になっています。
母性出してくる中高年女性が嫌なのは女医さんだけでなくて、いろんなところで感じます。
まず、僕が客の立ち位置で向こうが店の人間なのにも関わらず、同年代または僕の方が少し下の年代の男性だと見ると、呼称が「〇〇くん」になる中高年女性がいます。
いや、「お客様は神様」扱いしてほしいわけではないんだけど、一定の距離は保ちましょうよ。あなたは僕の母でも、僕はあなたの息子でもないんだから、って思うんです。
ま、今は職場に外国人しかいないから、会社ではそういう問題はあまりないけど。
学生時代に借りてたアパートの管理会社(不動産屋)のおばちゃんも用事があって行くと僕のことは「〇〇くん」と呼んでいましたね。一応客なんだからさ、学生でもそこは「〇〇さん」でしょ。
職場でも女性の上司や同僚っていまいち苦手で。会社でも呼称は今では男性上司は「〇〇さん」の人が多いので、「〇〇君」の女性上司だと居心地の悪さを感じますね。
自分の知ってる範囲の傾向で書くので、いちいち反証挙げないでいただきたいのですが(笑)、男性上司は一度仕事を言いつけたら締め切り間際まである程度放っておいてくれる人が多いのに対して、心配で見ていられない母親の気持ちに通じるところがあるんでしょうけど、女性上司は締め切りがずっと先なのに「あの仕事どう?大丈夫?」「あの仕事順調に進めてる?」と四六時中突っついてくる人が多いですね、頑張って作った笑顔で。
(・・・ちょっと放っておいてもらってもいい?いままで締め切りに遅れたことないでしょ、僕は。)といつも思ってましたね。
苦手だと思っていると結構呼び寄せちゃって、同年代より上の女性と働くことが多くなってしまうことがこれまで多かった(苦笑)。
20年ほど前オフィス勤めだった時は僕は自分でお弁当を作って持って行ってたんですが、昼に一人で食べてると(基本的になんでも一人で食べる方が美味しい。たまに友達と食べるとそれは美味しいし楽しい。でもいつもは無理。)、ほぼ同い年の女性の同僚がわざわざ見に来て「男の子なのにすごいねぇ」(なんでため口やねん)、に続いて弁当の中身を見て「もうちょっと野菜入れないと、栄養バランスよくないよぉ」と。
(・・・うるせえ、BBA。)
女性の同僚だと「もうちょっと野菜入れなよ」なんて、よほどひどい場合以外言わないでしょ。それに、お弁当作ってきてても「女の子なのにお弁当作ってきてすごいねぇ」とは言わないでしょ。
そんな濁った母性出されても、親身になってくれたとは思わないんですよね。
「オトコの胃袋をつかむ」って表現があるじゃないですか、あれを聞くたびに(僕の胃袋はお前らにはつかめない)と思います。ま、向こうも僕の胃袋をつかむ気は毛頭ないでしょうけど(笑)。
結論としては「自分の母親以外で僕に母性出してくる女性は苦手」。
僕は母が早くに亡くなったんで、叔母とか割と近い親戚の方たちが(アタシが母親代わりをやってあげなきゃ)と思ってるような接し方をしてくることがあって、それも迷惑で、だんだんと僕から疎遠になりましたね。
ビジネスライクに接してほしいんですよね。