酒を少し飲んでリトルインディアのホテル(正確にはリトルインディアのもう一つ向こうのFarrar Parkと言う駅です)に帰る途中で、24時間営業のムスタファセンターでお買い物。
今日はディーバパリ(またはディワリ)というヒンドゥー教のお祭り当日なので、リトルインディア駅からメインストリートを歩きましたが0時過ぎなのにとてもにぎわってました。ディーバパリ期間にシンガポールにいたことは何度もありますが、まさに当日にしかもリトルインディアに泊まっているのは初めてかも。それで昨日のうちに必要な買い物をしておいたわけです。
ムスタファセンターは昼間はすごく混むので、深夜に買い物に行くのがベストだと僕は思います。深夜だと免税カウンターも空いてるし。最近はここで深夜に買い物をするために、近くのホテル「Holiday Inn Express Farrar Park」ってホテルに泊まることが多いです。
が、シンガポールのホテルはとてもお高いので、最初に泊はチャイナタウンのPodホテル(カプセルホテルですね)に宿泊しました。チェックアウトの時の写真ですが、こういうとこ。一泊5000円弱だったかな。サウナウェルビーのカプセルくらいの値段です。意外に居心地いいんですよね。
で、朝アジアのライドシェア、Grabを覗いたら11ドルで来られるというのでサクッとチャイナタウンからリトルインディアまで移動。午前中だったので荷物だけ預けるつもりが「プレミアメンバー様ですね。お部屋の準備はできております。」と早々にチェックイン。
航空会社のマイル修行もですが、ラウンジを利用するためだけにやっているわけではありません(笑)。ホテルステイタスはアーリー/レイトチェックインも便利です。空港では、欧米だとエコノミーの荷物預け入れの列が殺人的に長いので、1時間とかかかってるケースもあると思います。その点ステイタス持ちだと専用の窓口でササっと済ませられます。ステイタス用の窓口も混んでいる時は、エコノミーのラインを止めて優先的に入れてくれます。
早々に部屋に入れたので、先日学生時代の後輩(千葉県八千代市在住)に会った時にもらった、八千代市のカフェふくろうのドリップパックでコーヒーを淹れてメールを片付けながら飲みました。
ここのコーヒー「やっちブレンド」は僕好みです。
そんなこんなでムスタファセンターで総額200ドル弱の買い物終了。免税カウンターに行ったら誰もいなかったのですぐに手続きをしてもらえました。あんなにインド人が爆買いしてるのに、誰もいないなんて変だなと思いましたが、インド人もかなり裕福になったから、買い物額に対してスズメの涙ほどの免税還付金なんかいらないのかも。僕は昨日免税対象の買い物を2件して、還付額は20ドルほどになる模様です(ムスタファセンターだけで14ドルほど)。20ドルは2000円くらい。僕にはでかいんだけど。
では、買ってきたもの披露。
一番右はエシレバターです。コロナ前一番初めに購入したときは4.7ドルくらい、去年は5.4ドル、今回は7ドルでした。一番最初の頃は1シンガポールドル80円で、今が100円ほどなので、最初の頃はどれほど安かったかということがうかがい知れますね。
それでも一個700円ほどで、成城石井で買うよりは安いので6個買っておきました。明日は、エシレじゃないフランスのバターをもう数個購入して持って帰ります。ゲランの塩を使ったバターがあって、それが美味しいような気がするので。あ、僕の舌は信用してはいけません。
真ん中は食物繊維のサプリです。イギリスのものです、たしか。ずっと昔にケープタウンの友人におなかの調子が良くなるよと勧められて以来たまに利用するようになり、ずっと自宅にストックを置いています。自宅の在庫はまだたくさんあるので今回はいいかなと思ったのですが、ムスタファセンターで棚を見たら6個しかなかったのでもしかして輸入をやめるのかもと心配になり6個全部買ってきました。
昼間に市内のドラッグストアで見たら1箱30ドルしていたのですが、ムスタファセンターでは23ドルとお得でした。これは以前と値段が変わっていません。
真ん中下のオレンジ色のボトルはエリザベスアーデンのボディミストです。セールで約1000円だったので誰かにあげようとかごにin。これの大元のエリザベスアーデンの香水、かなり昔からありますよね。妹が持ってるのを見たことがあるような。
その右はデオドラントスティックです。このタイプのデオドラントがスプレーより好きなので、アメリカやシンガポールに来るとまとめて購入します。僕は人工的な香りも好きなので、香水やらデオドラントやらはいろいろ持っています。
こういうのまで腋臭って言うのか知らないけど、デオドラントで抑えられる程度まで入れたら、対象者の割合は優に過半数を超えます。女性もね。仮性包茎と同じくらい高い割合です、間違いなく(笑)。
じゃないとあんなに大量の制汗スプレーがドラッグストアに並びませんよね(笑)。治療が必要なほどの腋臭の人って50数年の人生で数人しか知りません。
若い人が男性週刊漫画誌の広告に惑わされて、こういうくだらないことで悩まないようにしてほしいですね。
包茎で悩んでる方もね。前にも書きましたが、僕は看護師の母が予約してくれた男性泌尿器科医に男性にしかわからない部分の性教育をしてもらったので(女性にわかることは母が僕と妹を前に正座させて教えてくれました。)、彼が言ってました。
「君のは見てないのでもしかして包茎で悩んでるときのために言うけど、ほぼほぼ全員包茎なんで放っておいていいですよ。みんないろいろ言うでしょ、あんなの全部嘘です。でもどうしても手術したくなったら、絶対に雑誌に載ってる美容外科にはいかないで。悪質なところが多いですし、そもそも仮性包茎でも普通の病院で安くできるからね。」って。
悩んでる若人、参考にしてね(笑)。
で、アメリカのデオドラントスティックですね。香りいいんですよ。わきの下に付けるだけだから香り過ぎることはないし。大体皆さんに褒められます。香水類が大嫌いなはずの友人も(僕の勝手だから、彼に会う時も構わず付けている)、「えっ?これすごいいい香りじゃん。俺大嫌いなはずなのに何でだろう?」って言いますね。
「女の子はデブが嫌い」ってのもよく聞きますが、僕の経験上(笑)そんなには関係ないし。蝶よ花よの時代にはそんな身の程知らずのこと言う女の子もいますが、やがて多くは自分もたいしたことないって気づいて贅沢言うのやめるのでね(笑)。
その夢から覚めない人は結婚相談所にいます。
彼女たちを避ければいいだけです。
脱線終わり。若い人たちを惑わせる嘘が多いですから。じじいが情報提供しておこうと思いましてね。
ちょっと飛んで、一番左はムスタファセンターではなく、Massimo Duttiというスペインのアパレルブランドのオードトワレです。シンガポールには、代表的なスペインのファストファッションのお店がずらっと進出していて、スーパーマーケットと同じくそれらも「パトロール」します。Massimo DuttiはZARAの上位ブランドで日本にはお店がありませんが、大好きなのでセールを狙ってスペインに行って買い込んできます。
これがシンガポールの店舗の一つ。オーチャードロードにあります。
購入したオードトワレの瓶(ん?オードパルファムだったか?)。
昨日はその他デカトロンというフランスのスポーツ用品店で、旅に出たときに洗濯ものなどを入れる防水バッグを購入。旅に出る度にいちいちビニール袋を使い捨てるのもなぁと解決法を考えていました。
日本でも通販で買えるのですが品物を見てから買いたいなと思ってシンガポールに来るまで待っていました。以前は日本にも幕張と西宮に店舗を構えていたんですが、店舗販売は撤退して通販だけになってしまいました。西宮店は行きましたね。安くて面白い品をそろえているお店なのに残念です。
さて、今日は最終日。インド人街のディーバパリを見物しつつ、しばらく行っていないホランドヴィレッジにでも行ってみようと思います。東京で言ったら麻布十番みたいな町とでも言ったらいいでしょうか。そこのイタリアンで昔いただいたカルボナーラピザなるものが非常に美味しかったですね。
各国大使館が集まるエリアで欧米人が多く、昔は話題のエリアでしたが、今もにぎわってるのかな。数年前に地下鉄の駅もできたのでにぎわってるかもね。
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