QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

旦那の実家への帰省問題。

2024-12-21 16:41:13 | 日記
長期休暇が近づいてくると、この話題がネットニュースの見出しに常時出てくるようになりますね。年末だと年賀状仕舞いのニュースとほぼセット。

マスコミもPV数稼げるからこの手の記事を定期的に出して、まんまとノセられて自分の愚痴を垂れ流しまくる主婦。

「ブタもおだてりゃ木に登る・・・ぶー」byヤッターマン、です。

嫌なら「行きません」または無視してればよろしい。

(言うのは簡単よ。そうもいかないのよ~)と言うなら行けばよろしい。

旦那が嫌だって言ってることを強要するならさっさと離婚すればいい。

(言うのは簡単よ。でもそんな簡単じゃないのよ~)と言うなら離婚せず我慢すればいい。

そんな愚痴言ったってどうにもならないのに。訴え続けたら旦那や旦那の両親やその他保守的な人々が何も言わなくなるとでも?

断固断って関係が悪くなるのを受け入れるか、関係の方を重視して我慢していくかどちらかしか、外野はアドバイスできません。Win-Winの解決法なんか赤の他人は提示できないので、世の中に向けて言うのやめなさい。世の中を巻き込まずに、ダメママ友たちとお互いに傷を舐めあってればいいと思います。癒されることは永遠にないけど(笑)。

あなたと旦那が自分たちで解決できる以上のことは世の中はできません。

あなたたち以外に旦那の実家と非常に美味く付き合ってる女なんか世の中にごまんといるんだから、自分の問題が特別なみたいな顔して話してるのを聞くとみすぼらしく見えますよ。Interpersonal Skillsが無いだけのダメ女に聞こえます。

旦那がダメ男なら離婚しなさい。相手の親のことなんか一切考えなくてもよくなるから。

自分自身が我慢するか旦那の実家との人間関係を犠牲にするか、どちらかにしないと何一つ解決しません。

腹くくりなさいな。

因みに僕の身内には旦那の実家に「私はあなたたちと一切付き合いはしない」と宣言して、非常にストレスの無い快適な生活をしている女が二人いますよ。当然関係は悪いですが、一秒たりとも会わないんだからまったく平気のようです。葬式や法事でもね。

全部自分の思った通りにしたいなんて強欲なんですよ。チャリカスママ。

と、いうようなことをニュースを見ながら思っていました。ま、他人のことなんで、彼女たちが自分自身をどれだけ不幸に陥れていこうとも、どうでもいいんだけど(笑)。

さて、本日は、とりあえず年賀状のあて名印刷を先ほど全部終えたところ。最近はあまり印刷をしないので、インクの出が悪くなったりするから最初にインクのクリーニングから。裏側についても、ちょっとかしこまった相手用にはかしこまった文面のデザインを選んで印刷完了。あとは個人的な友人知人向けの文面のレイアウトを決めて印刷するだけですね。

できれば東京にいるうち、最悪でも今週出発の時に羽田から出したいところです。数年前に鹿児島中央郵便局の本局窓口で年賀状を出したら、何枚か行方不明になってしまったので、地方の郵便局はちょっと信用できなくて。郵便局も労働環境が過酷なようなので仕方ないのかなと思ったりもするんですけど。

昨年久しぶりに復活しましたが、コロナ前は毎年12月25日か26日の夜に出発してヨーロッパで年末年始を過ごしていたのですが、成田で年賀状を投函しようと思っていたのに忘れて出国審査を抜けてしまったことが何度もありました。制限エリア内にポストはないのです。

そういう時は案内のお姉さんに相談すると「仕事終わりでよろしければ私が投函しておきましょうか?」と言ってくださいますので、それで数回お願いしたことがあります。確約はできませんが、もしそんなことになって困った場合はお姉さんに相談してみてください。

さて裏の文面。
個人的に友人知人向けには今年行った旅先の写真か今年食べた美味しいものの写真を載せるのですが、そういう年賀状を作るにも、昔ながらの年賀状を作るにも、このbrotherのサイトが非常に便利でもう10年以上使っていますね。


昨日はベランダの掃除も網戸のや窓のふき掃除含めて全部終えたし。本日2024年の脂物の料理はしてしまったんで、明日は台所の掃除。半年に一回のペースでやっているのですが、五徳を重曹で煮て磨くところまでやります。で、最後に玄関先を掃除して鏡餅と簡易的な茅の輪的なしめ飾りを置いて終了>クリスマス休暇突入でございます。

今年もいいペースで全部片付いて行っておりますね。

旅には先日免税店で買ったTISSOTの腕時計をデビューさせます。新しいアイテムは嬉しいです。前々から欲しかった時計ですしね。

そろそろ本当にレ・ミゼラブルを観に行きたいと思う土曜日。

2024-12-21 09:27:18 | 日記
ずっと前の日記に、なんとなくテレビで観ることが多くて乃木坂46の彼女たちの顔と名前がほとんど一致するようになってしまった話を書いたと思う。(でも特にファンというのではないのかなとは思う。別に彼女たちを生で見たいとは思わないので。でもそれぞれに個性があって非常におもしろい女の子たちだと思う。)

その時に、すでに卒業した生田絵梨花さんがレ・ミゼラブルでヒロインのコゼットを演っているうちに観に行こうと思っていたら、コゼット役を終えてエポニーヌ役(意地悪テナルディエ夫妻の娘。ガンダムのミハル、銀河鉄道999のメタルメナ的な役どころ。母親のテナルディエの女将役は森公美子さんの当たり役)に替わってしまったということも書いたような気がするのだが、さっきなんとなく出てきたニュースを見ていたらすでにエポニーヌ役も終えて、今はファンティーヌ役を演っているそう。

これはもうそろそろ真剣に観に行かないと、完全に卒業してしまいそうだ。それに、ファンティーヌ役と言うことはあの有名な「I dreamed a dream. (夢破れて)」を彼女が歌うということで、それは是非聴きに行きたいわけで。

ファンティーヌはコゼットの母親で(新調社版の訳本ではたしかフォンチーヌみたいな表記になってたと思う)、ミュージカルや映画ではあまり描写がないがこのオペラで言うところのアリアのような歌を歌うまでの人生が、原作を読むと壮絶でぐいぐい引き込まれるのである。そんなタイミングで「I dreamed a dream. (夢破れて)」なんかを歌われたら、もう涙無くしては観られない。

まだレ・ミゼラブルを観ていない方でこれから観ようと思っていると話す方がいると、僕はいつも原作を読んでから観ることを強くお勧めしている。(それにしてもレ・ミゼラブルと言えば「たった一片のパンを盗んだだけで何年にも渡って投獄された男の物語」と形容されるが、原作を読んでみるとそこは全然本題じゃない、といつも思う(笑)。)

文庫本では5巻(6巻だったっけ)ほどの超長編を2時間ほどに縮めているので、物語を彩る数々のエピソードや描写がミュージカルや映画ではほとんど端折られている。しかし、端折り方が絶秒で原作の特定の場面を掘り下げるのではなく、原作の流れは最初から最後までなぞってあるので、原作を読んでおくと端折ってある全ての物語が脳内で埋められて、ミュージカルや映画を観ていてもすさまじいほどの充実感を得られる。原作を読んでいないと、そういう充実感はフルには味わえず、軽めの物語として映る危険性がある。

原作の中で特に好きな場面は、ミュージカルでは端折られていても描写があったかのような錯覚に陥ったりする。

ミュージカルは10年以上前に仕事で行ったロンドンで一度観たきりなので日本語では見たことはないが、キャスト陣を見ると巧い人ばかりなので期待できるのではないかと思う。

ファンティーヌ役は映画ではアン・ハザウェイさんが演じていましたね。できれば生田絵梨花さんにはI dreamed a dream.を英語で歌ってほしいんですけど、それは無理でしょうね(笑)。

とにかくほんとにチケット取って観に行かないと。完全に卒業しちゃうでしょうね。

ところでI dreamed a dream.と聞くと、思い出すことがある。

去年シンガポールでコンラッドに泊まったのですが、その時にルームメイクの方がカードを残してくれたんですね。そんなにきれいな字ではなかったんだけど、そこに、

「I hope all your hopes have hope.」

って一文があって、英語表現として正しいかどうかはわからないけれど、いい表現だなとお気に入りになりました。

そのカードは持って帰ってきて、今も冷蔵庫にマグネットで貼って折に触れて見返して、僕の「Hopes」を再確認しています。