QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

愚痴が続いたので、今回の日記は「サンタマリアノヴェッラ」など楽しい話。

2025-02-28 13:40:56 | 日記
イライラさせられて忘れていたけど、今回は楽しい話を中心に。

昨日の昼は前回行けなかった回転寿司「活一鮮」に。すすきのの観覧車があるビル(ノルベサ)の地下にあります。

札幌の回転寿司と言えば長らく駅前の根室はなまるとちょっと離れたところに何軒かあるトリトンが観光客にも現地人にも人気ですごい行列だったので、この活一鮮はいい場所にありながらもそんなに混むことはありませんでした。

が、数年前からとうとう「見つけられ」てしまい、長蛇の列ができるように。僕は昼に寿司を食べることにしているので、昼の営業はじめにいくか(ちょっとした裏技があるので興味のある方は個別に聞いてください。まねされると困る(笑)。)、昼営業の終わり(15時だったかな)の50分くらい前の比較的暇になった時間に行きます。

まずはビールを飲みながら「たこまんま」をもらいます。


たこまんまとはヤナギダコの卵巣です。

・・・下ネタ書きそうになった。自主規制します。

僕のお勧めは鉄火巻。前に書いたとは思いますが、ぼくの最後の晩餐は鉄火巻、死んだら棺桶の中には菊の花ではなく鉄火巻きを敷き詰めてほしいと思っています。それくらい好き。

ここのは一本を六つ切りにしてくれるのが酒呑みながらのんびり食べるのにちょうどいいのと、鉄火巻きはご飯に白ゴマが混ぜ込んであって美味いのが一押しポイント。



他にもいろいろお気に入りのお寿司をいただきましたが、必須なのは「焼き穴子」。



穴子も牛肉焼いたのも、ワサビで食べるのが一番おいしいと思います。

たしかもう店はなくなってしまったけど、愛知県のイチローさんの実家の近くにあった回転寿司の焼き穴子が「めっちゃくっちゃ」美味しかったんですよね。イチローさんのサイン色紙もあった気がします。イチロー実家(=チチローの家)は名古屋の隣町、豊山町にありますが、そのすし屋は住所的には名古屋市内にありました。

因みにチチローの家(=イチロー実家)は住友林業の家だった気がします。どこかの飲み屋で建築に携わった人にそう聞いたことがあります。記憶違ってないといいけど。

で、昨日は日記の通り、この寿司のあと「私的コメ騒動」がありまして(笑)、さて、本日。

ルームメイクしてもらうついでに昼飯を食べに外に出て、いろいろ物色したあと帰ってきました。

今日の昼飯は「味の三平」の味噌ラーメン。繰り返しになるので詳しくは書きませんが、素朴で大好きなんですよね。いつものようにラーメンの前にビールとシュウマイ2個。


そして、ご本尊。

やっぱ美味いよねぇ。ここの味噌ラーメン食べると(札幌のあの有名店の味噌ラーメンとか、またあっちの有名店の味噌ラーメンとも似てるなあ)と思います。たしか、ここが札幌味噌ラーメン麺の祖で、これをベースにいろいろ店が増えて行ったと聞いたことがあります。だからでしょうね。

この時点でまだルームメイクが終わってないと思ったので、散歩することに。まずユニクロに。必要なものはないのですが、これをもらいに行ってきました。



ユニクロの無料季刊誌「Life Wear」。基本的にユニクロ製品のカタログにはなるのですが(笑)、製品の紹介をしつつ世界のユニクロがある町に絡める形でそれぞれの町の紹介や、そこに住む人たちを紹介。もちろん彼らはユニクロの服をきれいに着こなしていて、航空機の機内誌と同じく無料でかなり楽しめるファッション誌となっています。

そう言えば、15年ほど前に仕事でロンドンに行った時に、ウィンブルドンに数週間泊まっていたのですが、たまにロンドン市内に遊びに言っていたら「ハイストリートケンジントン」って駅だと記憶していますが、そこにユニクロがありました。入って会計するときに対応してくださった方が日本人男性で、ちょっと世間話しましたね。マネージャーだったんだろうな。

あの当時、今は普通になった「ユニクロ」ってカタカナ表記のロゴが服のタグに着いていたのは海外のユニクロ製品だけだったんです。僕はあのロゴが非常に好きで、同じセーターが日本のユニクロにもあるのを確認していたのですが、どうしてもそのロゴがついたものが欲しくてロンドンのユニクロで購入しましたね。懐かしい。

その無料季刊誌ですが、何年か前に創刊されたときの創刊一号目の特集は村上春樹さんでした。

お金かかってるよねぇ。

「ワタシとユニクロ」みたいな感じで村上春樹さんへのインタビュー記事が掲載されていました。保存用とたまに見る用、二冊いただいて今も保管してあります。

写真の右、もう一冊の方は無印に置いてあった、きれいに丁寧に暮らしていらっしゃる数家族の話を中心としたライフスタイル誌です。これも無料。

ちらっと見たところ、この無印の冊子もユニクロのモノと同様読み応えがありそうなので、この二冊があれば、もうしばらく有料で雑誌を手に入れなくてもいいですね(笑)。来週帰りの便でANA機内誌の3月号ももらってきますしね(笑)。

でさらに歩いていてもう帰ろうかなと思った時に目の前にあったのがこのお店。

「サンタマリアノヴェッラ」

です。イタリアの香水などを売っているお店です。

うんちくを加えとくと、昔は香水なんかは薬局が売っていたらしく、ここも元々はイタリアの薬屋。ガイドブックなどでは「世界最古の薬局」と紹介されていたりもします。



ちょっと入ろうかなとも思いましたが、実はこのお店の香水は4本ほど、携帯用のアトマイザーとかほかの製品も売るほど持っているので(笑)、今日はまあいいか、と思って写真を撮るだけに。

以前、ここの香水は日本で一本14000円程度でした。ある年の年末年始をフィレンツェで過ごしたことがあって、その時にフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ本店で爆買いしたのです。その頃で日本で14000円のところ、本店が11000円程度でした。携帯用のアトマイザーもなかなかにいいデザインなんですが、一本15ユーロだったかな、あの時で。それでお土産用も含めて10本くらい買いましたね。為替レートも日本人旅行者にはいい時期で、安かったです。

今は日本でも香水一本17000円19000円しているんじゃないでしょうかね。

それにあの頃はフィレンツェの本店も数人待ちくらいで買い物が済ませられたのですが、少し前にネットで紹介されているのを見たら、狸小路のラーメン屋くらいの、超・長蛇の行列でした。

この世界的なオーバーツーリズム時代が始まる前に世界の主だった町に行っておいて、ほんとに良かったなと思う次第でございます(笑)。

イオンお客様感謝デーで米を買ったあと、超絶美味いカレーパンも買った日。

2025-02-28 09:54:17 | 日記
昨日のこと、イオンに行ったら5%オフの「お客様感謝デー」だった。通常は20日と30日なんだけど、今月は28日までしかないので繰り上げだったらしい。

あ、そうだ。2月29日生まれの友人がいるのでメールしておこう。今年は2月29日がないので今日。ん・・・?明日の方がいいのかな。改めて考えるとどっちがいいんだろう。

お客様感謝デーだったことが判明したので、ほんとは来週帰る前に買おうと思っていた米2kgを買っておくことに。きらら397のみの時代とは違って、北海道のお米はありとあらゆる銘柄があってどれも美味い。とりあえず今までに全部食べたことはあると思う。

全部美味しいんだけど、すこし安めの銘柄というのがあったりする。米の食味ランクとかそういう評価の影響だとは思うけど。おぼろづきとななつぼしが少し安いことが多い。ゆめぴりかやふっくりんこは高め、2kgで約2000円。一番好きなのは「きたくりん」というお米なんだけどね。それもゆめぴりか、ふっくりんこ価格帯のお米。生産側のコスト上昇という事情はわかるが、僕が米に割ける予算と言う観点からすると、もう少し下がらないと無理、買えない。

(値上げって言っても2kgで数百円だろ、出せるだろ)と見くびっているんだろうけどね。

そりゃ出せるさ。だけどね、

それよりも「『米が不作で』高くなってしまいます」と、生産者・供給者側に去年2024年から嘘をつかれていたことへの腹立たしさのほうががはるかに大きいので、彼らにお金は出したくない。

信頼の問題。

今度アメリカに行ったらカルロース米10kg持って帰って来ようかしら。ステイタスのおかげで荷物20kgくらいは余分に預入れできるから。30年前にアメリカで食べてたんだよね、普通に美味しかった。めっちゃ安くて。

先日の日記でゆめぴりかはサツドラで買うと少し安いと書いたが、今回観に行ったらサツドラでも2kg2000円超えになっていた。

世知辛い(笑)。

ということで昨日はブレンド米を除けば一番安かったななつぼしを。産地によって複数のパッケージがありそれぞれ値段が違ったので、一番安かったものを購入しました。棚には山ほど米が積んでありました。

さて値段です。税抜き1540円、お客様感謝デー割引で1463円。僕が米にかけられる値段としては、このくらいが妥当なラインですね。

重い荷物を持ってえっちらおっちら帰って来る途中で、札幌ではおなじみのパン屋「どんぐり」にえびグラタンパン(名称違うかもでもそういうパンです)が本日限定で出ていたので、それを一個。さらに、大好物のカレーパンを一個。どんぐりは「ちくわパン」でも有名なんですが、今回は買わず。

どんぐりというと、僕はなにをおいてもカレーパン。中のカレーが香ばしくてほんとに美味いんです☆

ホテルに帰ると18時ごろ。夜はオジサン系酒場の第3モッ〇リセンターに行きました。昨日はなぜか以前に来たことがある人が部下や女性なんかを連れてきて「な、ここシブくていいだろ」「へぇぇ、こんな店があるんっすね!」ってのが多くて落ち着かなかった。

あの空気の中ふらっとやってきて、黙ってこともなげに呑んで帰っていく、そんな客ばかりで会ってほしい、ああいう店は。

僕が自宅の近所でよく行く「鳥椿」はそんな感じで非常に落ち着ける(最近行ってないから、がちゃがちゃした客に占領されているかも(汗))。

僕は平日昼間に飲んでいるので、もうリタイアしているような近所のおじいちゃんが2~3人いて、ルーティンのようにカウンターでビールを飲んでいる。僕が行くとカウンターは一人空けで満席。お互いには全く興味がなく、全員が目の前上方のテレビを観ながら注文したものをつまみながら黙ってビールを飲む。

呑み終わると「勘定」。金を払って「じゃあ」と帰る。非常に静かな空間だ。だれも「この店、どうだ、シブいだろ」なんて無粋なことは言わない。

ああいうことペラペラ喋るのはHot Dog Press世代、サブカル世代だろう。

黙って飲め。酒を楽しめ。

そのように周囲の客には難はあったが、いつものように酒も料理も美味しくいただいた。

あ、そうだ。これも気になったんだった。

隣のそう若くもないけど、若いつもりの女が店に来たことがあるおじさんにつられてきていたようだったんだけど、その二人も「ここ、シブいだろ」的な感じだった。ま、それは繰り返しになるからいいとして、問題はそのあとだ。少し向こうの方に、しょっちゅうそこで飲んだくれていそうな爺さんがおそらくいつもと同じく酔っぱらっていたんだけど、それを見て女が、

「店もすごくステキな感じだし、あのおじいちゃんも『かわいい』」と。

言いたいことはわかる。安酒場で一人のんびり酒を飲むよぼよぼのおじいちゃん。勝手に笠智衆に重ねているのかもしれない。が、

だから性被害が無くならない。

(あんなよぼよぼのおじいちゃん、そうせ枯れっ枯れで性的能力は無でしょ(笑))と思っての発言なんだろう。

前にも書いたけど今時の男性は60代後半になっても70代80代になってもそっちは全然元気な人が多い。話を聞いていると、まだまだフル勃起するって言ってる人も多い。50代の僕でも負ける(笑)。

勝手に好々爺だと思って、勝手に油断して、(おじいちゃんだから大丈夫でしょ)と二人きりになる時間をまんまと作って、ちょっと色気出されて。がっかりするくらいならまだいいけど、セクハラだとか言うんだろ、女。

お前らにも問題あるからな。

もうそんなことないだろうと思ってるお前の父親でも性的には全然現役だろうし、実際妻や娘にはわからないように外でやってるからな。

ホントにこんなご時世で、どんなトラブルに巻き込まれるかもわからないので、この間もあったけど、僕は最近女性にメシに誘われたら「いいじゃん、二人で行けば」って言われるけど、「ダメ。誰かと一緒ならいいけど、二人では行きたくない、だれか調達してから誘って」と申し付けますね。

楽しい「オレだけの生活」を邪魔されたくない。