QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

セロトニンが出まくるきりたんぽ鍋。

2025-02-11 10:29:51 | 日記
今朝もクラブラウンジで朝飯。去年はなかったのですが、今年は朝シャンパンが用意されているので、毎朝ご飯を頂く前にグラス一杯いただいて朝を始めます。


今回もいつものように4泊しているのですが、毎日ラウンジで見ていると、ずっと宿泊している人はいない様子で毎日メンツが違います。外国の人も少ないですね。

気が早いですが、来年の会員ステータス維持のためにこのグループのホテルには年末までにあと11泊する予定です。ポイント宿泊でも宿泊実績に加えられるのが嬉しいところ。今年の年末にはリスボンでまた5泊くらい(明けて2026年始めにスペインで9泊くらい)する予定なので、それを除いてどこかであと6泊すればいいですね。どこに行こうか。また秋田でもいいな。

さて、昨晩は書くのを諦めた「秋田のメインエベント(しゃくれ気味に言いましょう)」、きりたんぽ鍋です。一応昨晩行くことにしていたのですが、あとで考えたら祝日の前日なので混んでいてありつけないと嫌だなと思いつつ歩を進めます。


僕の前には観光客と思しき日本人男女の群れとインバウンドの群れ。きっときりたんぽ鍋を求めているんだろうと推察(安易な推察だ(笑))、後ろから彼らに向けて(きりたんぽ、一番うまい店あるぜ。でも教えてやらん。)と禁断のテレパシー(byヤン姐)。

奴らに店を知られないように(被害妄想)、雪の中全員をやり過ごして完全に一人になってから店の前に到着。


北洲というお店です。僕が考えるきりたんぽ鍋が美味しい店ベスト2の一つ。

店のご主人は一見少しだけ強面でひるみますが、杞憂です。親戚の家にきたようなほっこり空間。きりたんぽ鍋1800円をお願いして瓶ビールを飲んでいると、ほどなくしてやってきました。


芹洋子せんせいってホント美味いですよね。独特のほろ苦さが癖になります。鶏肉もふっくら煮えていて、お酒が進むので「まんさくの花」を一杯追加でお願いしました。

持ってきていただいた段階ですでにいただける状態になっているので、保温するために火にかけていたらきりたんぽが必要以上に煮えてきたので火を止めました。

でも煮えすぎ気味のきりたんぽも、出汁をふんだんに含んでジューシーでとても美味しいのです。あ、帰る前にスーパーでボトルの比内地鶏の濃縮つゆも一本買わないと。

このお店、コロナ最中に秋田に来た時になんとなく入ってみたのが最初で、それ以来秋田のベスト1か2です。今までは特に見ていなかったけど、昨日壁を見ていたらたくさんのサイン色紙が飾ってありましたので、きっと有名店なんだと思います。

居酒屋と言えば最近は類なんかではない。「彼」の色紙もありました。

「予約一名〇〇〇〇でございます」

Q. さて、〇〇〇〇にはいる方は、だれでしょう?

柳生のゴールデンハンマー!

正解は「角野卓造」さんでした。

そうこうしているうちに完食。ほんっとに美味いです。

会計をして外に出ると、なんだか幸せホルモンのセロトニンが出まくっているような感じがしておさまりがつかないので(セロトニンの効果と違うな(笑))、用事もないのに雪の中飲み屋街を一周15分ほどしました。美味し過ぎて、そうでもしないと気分の高揚が抑えられないくらい幸せホルモンが出ていたようです。


一周強すると先日も日記に書いた変な営業時間の蕎麦屋「たちそば」の前に。時間は21時頃とまだ22時前だったので、こんな状態。



お暇でしたら先日の営業中の画と見比べてください。開店まで一時間なのに開店する気配が全くないですよね。これが22時にきっかりにパッカーン!と開店する様は圧巻です。

北洲のきりたんぽ鍋がほんとに美味かったので、今のところ今回もう一軒のオススメは行かなくてもいいかなという気にさえなっています。まだ数日いるのでその間に決めます。この後、週末は盛岡でじゃじゃ麺の予定なんでね。

秋田名物きりたんぽの話を書こうと思ったら、脱線しまくってしまった話。

2025-02-11 00:03:54 | 日記
世界中でスタバ離れが起こっているらしいんですってよ、奥さん。

僕もスタバはもう何年も行ってないですね。日本上陸した頃はよく行ってたけど。何年前でしたっけ。

東京は遠いから大阪のお店に行きました。大阪では丸ビルの地下に最初できたんですよね、今は格上げになって大阪丸ビルの地上階にありますけど。日本(大阪)上陸の年に買ったスタバのキーホルダーを今も使っています。丈夫で。

僕は基本的にブラックコーヒーしか飲まないので、安いコンビニやマクドナルドのコーヒーで十分なんです。スタバは何とかチーノ(「チーノ」ってちょっとエロい単語に聞こえますよね、ま、それはいいけど。)飲みたくなった時に行きますが、その時が滅多に来ません。甘いものは嫌いではないけど、そこまで必死に求めたりはしないんですよね。

同じ人、結構多いと思います。コンビニコーヒー美味しいですもんね。

今日は余談2件め。
さっき寝る前にローソンに行ったんですが、酒を一本取って会計に向かおうとしたら、なぜか数十年ぶりに突如エロ劇画雑誌が読みたくなったので(買おう)と思い、雑誌コーナーに。でも最近ってエロトピアとか漫画ローレンスみたいなエロ劇画雑誌って売ってないんですね。エロトピアはもうずいぶん前、僕がまだ若い頃に廃刊になったと思うんですが、ローレンスはまだあったような気がしていたんです。

ここ最近たまに本屋でエロ漫画雑誌が並んでるのは見たことはあるんですが、どれもアニメオタクが描くロリコン系のエロ漫画で、あれでは一切興奮しないじゃないですか。あれで興奮できるんですかね、今時の男性たちは。だから少子化になるんじゃないかしら。

僕、小学校にあがる前に小学2年生程度の読み書き算数は完璧にできたって話は以前の日記に書きました。だから保育園児の頃はとにかく活字に飢えていて。でも、せいぜい親に買ってもらった野口英世の子供向けの伝記くらいで、一般の文庫本みたいな文字がぎっちりのものまではまだ読む気にならなかったんです。

でも活字には飢えている。そうしたら、保育園の年中さんくらいの頃に遊び場にしてた空き地に捨てられたマイクロバスがあって、その中にまさにエロトピアなどのエロ劇画雑誌がたくさんあったのを発見したんです。劇画/漫画なら文字の量が4歳とか5歳の僕にはちょうど良くて。で、それを発見してからは、保育園から帰って来るとほぼ毎日そのマイクロバスに行って山ほどあるエロ劇画を読んでいました。

後から作者はわかったんですが、子供心に好きだったのは三条友美さんと村田やすゆきさんの劇画。何が良かったんだろう。そこそこ成長してから思ったところでは三条友美さんの作品はSMチックなものが多かったですね。保育園児の目には(なんでこのお姉さんは紐で縛られたり痛そうなことをされて、「きもちいい」って言ってるんだろう)といつも不思議に思っていたのを今も覚えています。

でも、どの劇画でも大人の男女が同じようなことをして、みんな同じように「気持ちいい」って吹き出しで言ってるので、保育園児なので実体験はなくてもあれだけの量のサンプルを読んだら、「大人になったら、こういうことをしたら=気持ちよくなる」という類推で理解するようになるじゃないですか。子供心にそういうのを考えるのが非常に楽しくて、なんか気に入って読んでいましたね。保育園児だったけど、あの頃一番お気に入りで何度も読んだ漫画のストーリーは今でも細かいところまで説明できますよ。

生々しいのでここではしないけど(笑)。

これも以前の日記で、小学校に上がった1年生とか2年生の時に、全校朝礼で前や横で僕ら児童を取り囲んで立っている先生たち全員を黙ってじっくり観察してたら、(この先生とこの先生はそれぞれ結婚しているけど、二人であの漫画に描いてあるようなことをやってる)ってピンと来て、二組ほど当てちゃったことがあるって書いたことがあるじゃないですか。小学校に上がる前にすでにたくさん「予習」していたからわかったんでしょうね、きっと。

もちろん、小学1年生とか2年生で同級生にそんな話しても理解されないことはわかっていたので、誰にも話さず全部自分の頭の中だけで処理しました。

ふと気になったので今検索してみたら、三条友美さん、一昨年の6月に亡くなってましたね。

あらら、さっきいただいてきたきりたんぽの話を書こうと思ったら、余談で長くなってしまいました(笑)。起きたら書きます。

因みに明けて今日(2月11日)は、もう一軒秋田で絶対欠かせないお店で昼飯を食おうと思っています。非常に楽しみです。

ということで、寝ます。おやすみなさい。