本日、自分にしては早起きの6時起床だったので、灼熱地獄になる前にウォーキングに行って非常に生産的な気持ちに。アメリカ人の友人が早く起きたときに、「Let's start something productive.」というのだが、まさにそのままの気持ちである。
ここ2~3か月、足の裏にウイルス性のいぼのようなものができてそれが非常に痛くてウォーキングには行けなかったのだが(普通に歩くことはしていた。激しい痛みに最初の5分ほどを耐えて無理やり歩くとなぜか慣れた。)、液体窒素で定期的に焼いたおかげでようやく痛みも、歩くときに邪魔なしこりのようなふくらみも取れ、ここ数日ウォーキングを再開している。
子供の頃から運動音痴なので運動が嫌いだと思って避けていたが、実は嫌いなのは集団行動なだけで、運動自体はそれほど嫌いでもないことにきづいたのは大人になってから。ひとりで身体を動かすことは好きなので、ウォーキングはうってつけだ。チームスポーツは真剣に無理。テニスや卓球も好きではないですね。
もっと早くに気づいていたらジョギングやランニングを習慣にすることもできていただろうに。
ここ2~3か月旅先でガンガン歩くことはしていたが、運動としてのウォーキングはしていなかったので再開してからのここ数日はちょっとエンジンがかかりにくかった。しかし、数日続けてみるとやはり体の調子がいいですね。
明日の日中に石垣を出て次の目的地に移動するので、今日の夜はいつもの鉄板焼き屋さんでの晩餐のあと年末のご挨拶をするつもり。それ以外は石垣で特にすることもないので、昼間はぼんやり散歩したり仕事のいらなくなったメールをサクサクDeleteしたりしようかと。
昨日は、石垣で初めてのことをやってみた。前々から知ってはいたが、離島に渡る船が出ているユーグレナフェリーターミナルにはプラネタリウムがあって、試しに行ってみたのだ。
地方の科学館でプラネタリウムに行くと、モンゴルのゲルのような簡易テント式の数人が入れるプラネタリウムだったりすることがあるが、それよりもしっかりと60人とかそれくらい入れるものだった。
1日5回ほど投影されてそれそれテーマが違う。僕のお勧めは解説員さんの生開設付きの回。それ以外は映画のようにあらかじめ作られたプログラムをただ流すだけなので、「今日の石垣の星空は云々」といった解説はない。
沖縄県らしく、琉球王国の時代にそれぞれの星がどう呼ばれていたか、その由来などへの言及もあるので、石垣まで来てプラネタリウムか・・・という残念感はない。そのあたりは観光客の皆さんががっかりしないように、きちんと配慮されていると思った。北極星だけでも沖縄本島の呼び名と石垣島の呼び名があった。宮古島での呼び名なんてのもあるのかもしれない。
時間を持て余した時、乗る予定のフェリーまで時間があるときなんかにオススメですよ。大人一人1200円。
夜はホテルの近所の空いていた居酒屋でビールを片手に手羽先や鶏もものバターポン酢いためというのを食べた。ほのかに甘めなオリオンビールが続いたのでスカッとスーパードライにしてみた。
その後、寝る前に前回7月に来た時に石垣島在住の知人に連れて行ってもらったショットバーに寝酒を飲みに行った。
前回も書いたが、店に一歩足を踏み入れると石垣島にいることを忘れてしまうバーだ。最初の一杯はピニャコラーダ。
2杯目はアードベックをロックで。やはり美味いな、アードベック。
深酒はせずこれでおとなしく帰ることにしてカードで勘定をしたが、椅子から立ち上がったらなぜかとてつもない居心地の良さが襲ってきて名残惜しくなり、アードベックをキャッシュオンでもう一杯いただいた。ヘンな客だなと思われたことだろう(笑)。
時間はのんびり過ぎていく。
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