QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

高知で偶然見つけたステキおみや。

2024-10-19 22:06:53 | 日記
先ほど東京下町の我が家に帰ってきました。今回ジェットスターでしたので、帰りも成田。京成の成田空港駅は人でごった返していました。あんな数の人間久しぶりに見た。

普通料金の成田スカイアクセス線で帰ろうと思ったら、どうも超満員ぽい。辛いなと思って、そのあとすぐに出るスカイライナーで青砥まで行って都営線、京急線に乗り入れる電車/地下鉄で帰ることにしました。

スカイライナーの青砥停車便はコロナ期の乗客激減を機に始まったのですが、ほんとに便利ですね。便利だと思ったのは僕だけじゃないようで、コロナ後も継続どころか青砥駅停車便が増えました。特急料金も1050円ですしね。

昨日の話から。
昼はふと思い立ち前から行ってみようと思っていた鰻の店に。四万十の鰻と言うことでもなさそうでしたが、まあまあ、美味しかったです。でも、二回はないかな。と言うことで悪口になってしまうので写真はナシです。

でも。鰻屋に入ったら隣に中年夫婦が座っていたんです。で、僕が注文して待っていると、僕の鰻が先に運ばれてきたんです。(え?)と思うじゃないですか、僕だって。でも、注文が間違っているわけでもないので、悪いこと何もしてないけど、遠慮がちに食べ始めました。

そうしたら店のおばちゃんがその夫婦のところにやってきました。どうもオーダーが通ってなかったことに気づいたらしい。おばちゃん「今すぐご用意します」、夫婦「(ちょっとぶぜんとしつつも)あ、そうですか。」とおばちゃんが奥に引っこんだのですが、

そのあと「うちの方が先なのに。」とぶつぶつ連発。挙句の果てには旦那の方が「こういうのってタダになったりするのかな」とか、あさましい。

(あのさ、そう思うのはわかるけど、そんなこと隣でぶつぶつ言われるとこっちは加害者でもないのに食べにくくなるのが少し頭使ったらわからない?)とのど元まで出てました。

そこまで考えられる知能が無い人なんだろうなと思いました。仕事できなさそう。妻の方はやせ型だけど、頬の肉が重力に負けてブルドックみたいな顔だったし。

それはいいか。最後の一文はタダの悪口だし。

その後サイクリングしながらホテルに帰って仕事をしていたのですが、ふと「今日は金曜日で明日は土曜日じゃん」と思い出しました。どういうことかと言うと、金曜日の夜から観光客が増え始めて、土曜日なんか終日ひろめ市場の人気店は長蛇の列。

(今日のうちにもう一回かつお食っとこう)と思い立ち、再度フロントで自転車を借りて旅立ちました。

かつおのお店、明神丸は奇跡的に人がほとんどいなくて、

かつおファイヤー!



今回は、かつおのたたき塩・タレセットにハイボール。別の店で前日いただけなかった「どろめ(生シラス)」680円も購入してきました。


はぁぁ、美味い。ビバノンノ。

これが5時過ぎ頃。でもう一度ホテルに帰って雑事をこなし、8時すぎに前日から引き続きの葉牡丹☆またオムライスをいただいてしまいました。

今回は30代以下が男子も女子も一人もいませんでした。よかった。

絶対ないけど、万が一会社で「マネージャー」のポジションについて部下を育ててくれとか言われたらたぶん仕事辞めると思う。仕事で30代以下の若者と常にコミュニケーション取らなきゃいけないとか、考えるだけでも寒気がする。最近では40代もだんだん苦手になってきてしまったし。彼らもたぶん僕のことは嫌いだから、お互いに関わらない方がいいと思うのです。

でも、昔日本人の会社でやらされたことがあるので、新人に仕事教えるのはそんなに苦痛でもない。

仕事の手順の全体像をラフに教えたうえで、

「これが全部の流れだけど、この中でこの点と、この点と、この点、三点だけは全体に間違えないように命がけでやってください。残りの部分は僕が全部フォローして最終チェックするので、ご自身のできる限りで気楽にやってもらえれば少々の間違いは問題ないです。最初に言った3点だけ、きっちりよろしくお願いします。」

って言っていました。そうすると新人もすぐに仕事を覚えてくれますし、仕事も回ります。

「仕事できる自分」の自慢はこれくらいにして(笑)。

オムライスを食べていたら「シルビア乗りのハチキンおばちゃん」が、うちは焼きめしも美味しいよ、と言っていたので、今度は焼きめしにもトライするつもりです。次はいつ行けるでしょうか、年始かな。

今日はホテルをチェックアウトしてから空港行きバスまでに3時間ほどあったので、ここもちょくちょく行くひろめ市場内のフレンチ(&ちょっぴりイタリアン)のお店「プチヴェール」に。土佐赤うしの料理が美味しい店です。

店に入ると「あ、こんにちは~。いつもお世話になってます。」と気持ちいご挨拶。僕も「いつもお世話になってます」と。ちゃんと覚えててくれるの嬉しいですね。

僕は顔立ちが派手なんで、結構覚えられることが多いんですが、旅先で初めて行って気に入った店には、翌日ダメ押しでもう一回行くんです。そうするとかなりの確率で長い間覚えていただけるんです。顔立ちが派手だから。

昔名古屋のスナックで呑んでたら、僕の顔をまじまじと見ていた隣のおじいちゃんに、

「あんた、マンガみたいな顔しとるねぇ。」と真剣な顔で言われたことがあります。

妹にも「あんたってさ、一筆書きみたいな顔だよね。」とよく言われます。

で、プチヴェール。
ひろめ市場内のお店は細かいルールは少しづつ違いますが、原則的にかつおのたたきとか他のお店から料理を買ってきて持ち込むことができます。今日は初めてその制度を利用して魚屋からのれそれ(穴子の稚魚)を持ち込んで、白ワインのつまみにしました。


料理は土佐赤うしのボロネーゼとチーズを少し注文。チーズをつまみにワインを飲んで、最後にボロネーゼをいただくつもりになっていたら、まず土佐赤うしのボロネーゼがやってきました。


あ、油断していた。この店(プチヴェール)のシェフはきちんとした人だった。これはパスタが終わった後にチーズが来るな、と気づきました。(フレンチではチーズはおつまみではなく、デザートなのです。)

その通り、パスタをほぼ食べ終えたころにチーズが運ばれてきました。



ブルーを二種類出してもらったので、赤ワインを追加。ほんとはポートワインが飲みたい。

でも、これまた美味いんだなぁ。

そういうことで今回も高知の旅が終わりました。いつも同じことしてるんですけどね。

で、今回追加で手に入れたものの紹介。

昨日ドラッグストアで店内を徘徊していたら、こんなものが。


真ん中のモノです。これは折り畳み式の、一人で背中に軟膏が塗れるアイテム。説明書をよく読んでないけどシップも貼れると思います。

左は常時持っているアイテム、折り畳み式「まごの手」です。伸ばすとこんな感じ、リモコンは大きさの比較目的で加えました。背中がかゆいときにこれで書くと天国に行けます。海外のホテルで夜背中を掻きながら、一人で悶えていることがあります。


まごの手に加えて、一人で背中に軟膏塗れるアイテムで、僕のおひとり様生活の悩みがまた一つ減りました。

自宅用にはバリ家具風の孫の手を常備しています。シンガポールのインテリアショップで買いました。そのインテリアショップが実際にインドネシアに発注しているようです。

こういうのってまとまった数仕入れてメルカリに出品したら売れるんでしょうか(笑)。



あと戦利品もう一個。
空港でセキュリティを通る寸前に売店でこれを見つけました。

こういうお土産的なものを買うことは滅多にないんですが、ン年ぶりに購入しました。酒を飲み干すまで置けない土佐のおちょこ「ベク杯」です。

有名なのは底の方に穴が開いていて指でふさいでおかないと漏れちゃうから置いておけない方式のモノですが、これは円錐状にとがっていておちょこ自体が転んじゃうからテーブルなどに置けない方式。



他のおちょこは全部坂本龍馬とかはりまや橋とか書いてあるのでダサかったんですが、これ一個だけ図柄がクジラでかっこよく、胸を撃ち抜かれました(笑)。即購入。

高知空港の2階、保安検査場に向かって右側の売店のお酒コーナーに置いてあります。

友人が来た時に出せるように同じのがもう一つないかなと探したのですが、クジラはこれだけでした。残念。


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2 コメント

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Unknown (あみん (hgn))
2024-10-20 11:44:38
 鰻屋さんでの人間観察、クスッてしました^^ この前、高崎駅の駅そばで似たような体験をしましたっけ(^^;
 京成スカイライナー、私はイブニングライナー、モーニングライナーしか縁がありませんでした(^^; 逆に、最近はN'EXは頻繁に使っています^^
 覚えてくれる店の話も、へへって思いました^^ 最近よく行く千葉のバーは、2度目のとき既に覚えられていました(^^;
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Unknown (QOOTES)
2024-10-20 17:22:11
>あみん (hgn) さんへ
「ええ男メーカー」のお写真師か拝見したことはありませんが、おそらくあみんさんも僕と同じ初見インパクト系だと思われますので、これかrもお互いにそれを活かして楽しい飲食をしましょう(笑)。

最終で成田空港に行くときはイブニングライナーを使おうとは思っていますが、いまだにその機会は訪れず(笑)。N'EXは自宅の場所的になかなか乗る機会がないですねぇ。
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