IT営業で大事な事

最近の営業現場で思うこと。
ITのプロダクトやソリューション、何でもいいけど提案の場があるとする。提案だから、内容、金額、スケジュール、前提条件などを提案する。

この時に大事なのは、相手がうちの提案をどう捉えているか、特に競合との比較結果をどれだけ正確に掴み取れるかだ。

まず大事なのは金額差。ただ単純に金額といってもイニシャルとランニングがある。それをどういう比較の仕方をしているか、費用要素としてどこまで見ているか。という観点での把握も必要。

金額以外の内容では何を見ているか、製品の性能なのか、スケジュールなのか。特にアプリケーションやソフトウエアだと機能充足度や使い勝手という複雑な要素の比較になっている場合がある。

こういう中で、客は何に重きを置いているか、そして自分が提案したモノの評価はどうなのか。商談の接点を増やせばいいのではない。一回の商談で出来る限り、ポイントを抑えた情報を持って帰って来れるか。そこが勝負の分かれ目と感じる。

ギャンブル中毒になるからIR法案は慎重に？？？

ちょっと前に日本はギャンブル中毒になる人の割合が高い、だからIR法案は慎重に検討しなければいけないという記事があった。斜め読みだったから、主旨はちょっと違うかも。

何だそれ。

もしギャンブル中毒になる割合が高く、それが良くない事だとするなら

全国にあるパチンコ屋を一斉に廃業にする法案作れ！っちゅう話。

もしくは実質的な換金できる状態も超厳密に取り締まろうよという事。

今回の衆院選でこのパチンコの事と、ついでに路上喫煙禁止および飲食店での完全禁煙を公約に入れたらそれなりに票は集まると思うんだが。

日系平均から見る衆議院選挙の見通し

◎希望
小池さん、都政に集中すべき。中途半端。
若狭さんは辛気くさいし。

◎民進（もう無いに等しいけど）
前原さん、アホかと思う。同党のベテラン議員とも、地方とも何のコンセンサスも取らずに、希望に合流しちゃった印象。何のための代表？何のための代表選だったのか？何をしたいかが良く分からない。

◎維新
橋下さんに出て欲しいなぁ。個人的には。

◎自民
政治は素人に任せたらダメってのが自分の考え。素人ってのは今回の場合、希望のこと。昔の民主党みたいに勢いやイメージで任せると大変なことになる。だから引き続き自民が政権取るのが収まりが一番いいと感じてる。

以前に、日経で外国人投資家は日本人以上にアベノミクスを評価してるという記事を読んだ事がある。安倍さんが辞めるタイミングでは一次的に日系平均は15000-16000円台くらいまで売られるんではないかと見られていた。また、大口の外国人投資家は日本の政局の見通しなど独自のルートで情報収集してるって読んだ事がある。これは別の記事だが。衆院選が決まってからも、日系平均は底堅い感じで20000円キープしてる。

という事は、自民党が大崩れしないと見ている人がけっこういるのではと推測される。流石に前回勝ちすぎた反動と、安倍さん嫌い（安倍ガーw）なだけのバカな人や何だか良く分からないけど緑に入れるバカな人が一定数はいるだろうから、前回より議席は減っちゃうと思う。でも、自民単独で過半数、もしくはちょい過半数割れだけど公明と合わせて過半数という感じなんじゃないかなと。