IT営業をやっている人が考えてること

●日本の株が中心の投資。ルール決めずにテキトーにやって、テキトーに儲けるスタイル。

アカツキ コーエーやソニーと資本業務提携によりストップ高

2023-12-21 18:53:11 | 今日の日経新聞

アカツキがコーエーテクモ、ソニーと資本業務提携が発表されて本日はストップ高だった。

自分は財務状況の良さと、pbr0.8ぐらいといい感じの株価低迷具合を考慮して100株だけもっていた。100株だけだからまだ5万も勝ってないんだけど、ストップ高の響きはいいね。

このあと、どういう値動きになってもしばらくはホールド。連騰してほしいなー。

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長期投資 LIXIL

2023-12-16 18:03:32 | 

LIXILはどうか。

指標面を整理。

(BSに関連する指標)

PBR 0.76倍 流動比率 114%  自己資本比率 33.7%

→PBR1.0以下で割安性を感じる。前にも書いたがとにかく東証は最近PBRの改善勧告に積極的なので、改善施策(自己株取得など)に期待したい。流動性と自己資本比率に関しては特筆

(配当関連)

予想配当利回り 5.2% 

配当性向 昨年は162% 

→安定配当を基本方針としているため、利益が下がった昨年度は配当性向は上がってしまった。去年だけでなくここ数年、基本方針を重視して少し無理して配当出してる感もあり、現時点の利回りはいいが少し減配の心配はあると思う。

 

(直近株価とチャート)1,730.5円

短信やIRをざっくり読むと、会社の状況は必ずしも良くなさそうで約1年前の高値2,300円から約2割ぐらい下落している。

ただ配当も5%超えていることもあり1,700円ぐらいで、押し目買い入ってる印象。大きな悪いニュース、業績の急落や減配などが無ければここから大きく落ちることはないと思う。

 

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毎日5000円ずつ分散投資したらどうなるか 2023年11月末

2023-12-09 23:26:11 | その他

投資信託に毎日5,000円ずつ分散投資したらどうなるか。最初の投稿はこれ

11月末の成績。

 

2023年11月末

投資対象の投資信託:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)                

保有口数 986,846口

取得金額 1,983,034円 (単価20,102円)

評価額  2,360,069円 (単価23,924円)

損益  +377,035円 (前月比 +180,140円) 

 

(参考値)

10月末のNYダウ平均 35,950 33,052 +2,898

今月は約18万円のプラス。

 

毎日(正確には毎営業日なので土日祝除く)5,000円をコツコツと約1年間積み立ててきた。取得に要した金額は200万円で約30万円のプラスになった。

が、いったん積み立てを止めて全部、売って手じまいすることにした。

 

理由① 為替が円高に振れそうなため、為替ヘッジしてない本投資信託の上値が重そう。

 

理由② idecoの方で先進国株式(主に日、米、欧)連動した投資信託を700万円ほど積み上げている。万が一、自分の思ったシナリオにならなくても機会ロスにはならない。

手間ゼロでほったらかしなのに、税引き後で30万前後のプラス。

これを元手にまた大きく増やそうと思う。

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潮目が変わってきた ドル円

2023-12-09 23:04:20 | その他

ドル円は潮目が変わってきた。昨日12/8は瞬間風速的にだけど141円台までいった。結局、144円台まで戻して終わったが、1ヶ月で10円近くの円高進行。

日銀の植田さんが「チャレンジング」という言葉で、マイナス金利を終わらせることにチャレンジする?という発言をきっかけに円買いが進んだ。自分は遅かれ早かれどこかで円高に振れると思ってた(というか、経済ちょと詳しい人なら思ってるはず)ので驚きもしなかった。問題は時期、だと思う。今回は短期筋の売り買いなどで一気に進んだが、はっきりとマイナス金利解除しない限りは円高は進まないと思ってる。

自分はこのブログでも何度か言ってるけど、5月か6月ぐらいまではマイナス金利の解除はないと思ってる。理由はこうである。

・植田さんは利上げの判断材料の一つに、賃上げの状況を見ると言っている。賃上げの判断材料もいくつかあるが、一番大きなイベントである来年の春闘を待つんじゃないかと思う。これは邪推だが、今や人気が地に落ちてる岸田さんからも人気を維持するために、春闘まで待ってくれって言われてたとしても不思議じゃない。植田さんとしては、そんなのに応える義理はもちろんないけど、一応そういう話があれば少しは気にせざるを得ないのでは。

・それから、アメリカ側もそうそう簡単に利下げをしてこないんじゃないかと思う。12月に雇用統計も底固かった。ここから利上げというのはありえないが、しばらくは今の金利水準のままでいって、もう数ヶ月ぐらいしたら利下げなんじゃないかなと思う。

短期的には輸出関連株などは売られるんだろうなってちょっと思う。日経平均も週末の2日で1000円ぐらい下げた。その先は本当に技術をもった確りした会社は伸びるし、そうでない会社は低迷するんじゃないかと。

逆に内需関連の食品メーカーはウハウハなんじゃないかって想像してしまう。値上げブームに乗っての価格改訂、そして輸入している原材料や飼料などのコストは下がるし。

次の日銀の政策決定会合は12/18、19である。ここでマイナス金利解除、、、は無いだろうなーー(あったらスイマセン)

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長期投資 AGC

2023-12-05 23:24:57 | 

昨日、ブリヂストンのことを書いた。こちらがその記事

要約すると、大きな変革の中にある自動車業界の中で、大きな自動車メーカーでも安泰ではない。ただ、自動車は大きく変わってもタイヤは無くなることはないだろう。それを踏まえると、タイヤメーカーというのは長期に渡って安定しており、長期投資に向いているだろうという事。ただそんなことは、新たな発見でも何でもない、誰もが考えているということだろう。なのでブリヂストンは底固い印象。

本日は、大きな変革の中の自動車業界の中でも、もう一つ変わらないものって何だろうと考えて思いついたのが「窓」である。タイヤ同様、いやタイヤ以上に車には窓が欠かせない、と思った。新規メーカーの参入も難しいだろうし、参入できても信頼性の面から、なかなかスイッチというのは難しく、将来、大きく落ち込むことはないんだろうなと思った。

そういう訳で今日見てみるのがAGC。自動車に限ってはいないがググると世界市場はトップ。ただシェアは3%程度(真偽は要確認しないといけないが・・・)という記事もあり、そんなに高いものではない。タイヤに比べるとプレーヤーが多いのかも。

指標面を整理。

(BSに関連する指標)

PBR 0.77倍 流動比率 158%  自己資本比率 49.8%

→PBR1.0を切っており、割安性は感じる。東証のPBR1倍割れ改善勧告もあり、今後何かしら手が入る可能性もある。

(配当関連)

予想配当利回り 4.17% 

配当性向 昨年は99.7% 

→年度ごとの利益変動が大きいが配当は、単年の利益連動はさせていないようで、それに伴い配当性向も変動。

(直近株価とチャート)5,220円

1年前が4,500円付近だったので、1割強の上昇。ただし直近は、日経平均の下落に合わせて5,400円ぐらいを天井にして200円ぐらい安。配当やPBRを見ても長期で持つにはいいかも、と思った。

 

 

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