資産状況 2023年8月末

8月末の資産の状況

 

流動資産

現金　8,319,034円

株　　41,541,554円

投信　2,537,165円

流動資産計　52,397,753円　（前月比 ＋1,140,101円）　①

 

固定資産

不動産　50,000,000円　（前月比　0円）　※土地（SUUMOで調べた相場より、低めに見積もり）②

 

その他資産

ideco  7,646,312円　（前月比　＋252,755円）　③

 

資産計　110,044,065円　（前月比 +1,392,856円）　④＝①＋②＋③

 

負債

住宅ローン　66,142,797円 （前月比　‐176,684円）　

その他　　　946,440円　（前月比　0円）　※カーローン

負債　　　67,089,237円　（前月比　▲176,684円）　⑤

 

ネットキャッシュ　‐14,691,484円　①‐⑤

純資産　　　　　　42,954,828円　④-⑤

 

＝＝＝今月の総括

・今月も流動資産が100万円超。この３か月だけで500万円超。（まだ含み益状態なのでなんとも言えないが）。株に関しては、分割前に買った信越化学はいったん売った。それで50－60万円プラス。その他、8月の中でも32,000円切る場面で、ＮＸや日本製鉄など大型で高配当の株が膨らんだのがよかった。

・配当などの不労収入は、今月は配当がないので3千円弱。

 

＝＝＝来月以降に向けて

まず、円安はまだもう少し続きそう。ジャクソンホール会議でアメリカの景気は少し後退しつつも、まだ完全に冷え切ってないという評価。利上げはもう１回あるかも。

一方で日銀は、前回の政策決定でYCCの修正はするとしたが、ゼロ金利解除はまだ触れず。（次の政策決定会議は9/21、22）

とはいえ、長期的に見るとアメリカはどっかで利下げするだろうし、日銀もどこかでゼロ金利解除はするだろう。ジャクソンホール会議を受けて、144‐5円ぐらいだったドル円も146-7円になった。これに伴ってそもそもの原油価格上昇に円安も加わって、ガソリン価格もさらに上昇しそう。昨日、出張先の大阪で見たエネオスはリッター190円だった、やばい。これも放置はできないだろうということも加わって、為替にはどっかで手が入ると思う。

と、いうことで将来的な円高を見込み仕込んでおく。どこまで円が価値を戻すかは分からないけど、今のうちに仕込んでおこうかと。ちなみに個人的には日本は来年の春闘の賃金アップがスムーズに行くよう物価上昇を持続させるとみている。そのためゼロ金利解除は春闘までやらず、やるとしたらその後、来年の５，６月頃じゃないかなと見てる。円は来年の夏休みの頃には120－130円ぐらいまで戻るんじゃないかと。

円高テーマになる食品メーカーなどの株、ゼロ金利解除テーマ系で銀行株は買い増すかホールドする予定。

配当5%目指す細かい戦術2

配当5%目指す細かい戦術2。

 

◎イオンモール

配当5,000円なので、税金引いて約4,000円。

優待でイオンの商品券3,000円で合計7,000円。

株価は約1,750円なので、利回り約4-5%。

 

◎早稲田アカデミー

配当3,000円で、税金引いて約2,400円。

優待でQUOカード1,000円と、長期保有で10,000円の自社サービス利用券。こちらはメルカリで8,000円では売れるので。合計で11,400円。

株価が約1,400円なので、利回り7-8%。

◎NTT

配当500で、税金引いて400円。

優待でdポイント1,500円もらえるらしいから、合計で1,900円。

株価が約17,000円なので、利回りは10%超。

年利回り5%を目指す細かい戦術

本流ではないんだけど、せこせこ稼ぐ戦術書いておく。

基本的に優待もらえる最低単元で買ったら売らない、がポイント。

◎ヴィレバン　配当は0だけど、優待が10,000円。長期保有で12,000円までいく。

優待券はメルカリで5-6千円で売れて手数料、送料引いてざっくり4-5千円は残る。

今日時点で株価1,090円なので利回り4%弱〜5%弱。

◎ビックカメラ

配当1,500円　税金引いて約1,200円。

優待が長期で年2回合わせて5,000円。合計6,200円。

今日時点で株価約1,100円なので、利回り5-6%ぐらい。

◎コジマ

配当1,400円税金引いて約1,100円。優待が長期、年間で4,000円

合計5,100円。

今日時点で株価約660円で、利回り7-8%。

◎ヤマダ

配当1,200円税金引いて1,000円。優待が1,500円。合計で2,500円。

今日時点で株価約466円なので利回り5-6%。

 

 

富裕層の定義

富裕層の定義というものを調べてみた。

ググると出てくるが1億円以上、5億円以下の純金融資産を持つ人とのことだそうだ。純金融資産とは、現預金、株、債券などの金融資産で負債がある場合はそれを差し引く。土地などの固定資産は含まないらしい。ちなみに、5億円以上になると超富裕層。と、いうのがNRIさんの定義らしく、これが一般的にまかり通っている模様。

ここでちょっと思ったんだけど、仮に5億円の現預金持っている富裕層が、4億2千万の家をもし買った場合は、残りのお金は8千万円になり、家は固定資産として評価額がどうなったとしても、とにかく富裕層の定義からは外れる。

自分の感覚からすると、不動産を持っている人も富裕層という感覚なんだけどな。

ちなみに我が家は金融資産は先月ついに5000万を超えたので、それだけなら準富裕層という事なんだけど、残念ながらそれ以上に住宅ローンという負債があるから、準富裕層には該当せず。ただし家をもし売った場合には、負債は一括返済できる金額で売れると思うから、そうしたら準富裕層にはなれそう。。。

不動産を売却した場合（相場感よりもシュアに見て）で、見ると富裕層ってより正確に定義できそうかなとかも思った。

毎日5000円ずつの分散投資 2023年7月末

投資信託に毎日5,000円ずつ分散投資したらどうなるか。最初の投稿はこれ。

 

2023年7月末

投資対象の投資信託：三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）　　　　　　　　　　　　　　　　

保有口数　807,590口

取得金額　1,568,016円　（単価19,416円）

評価額　　1,819,177円　（単価22,526円）

損益　　＋251,161円　（前月比　＋4,689円）　

 

今月はFOMCが0.25％の利上げを決めた。しかし、アメリカのインフレもようやく落ち着きを見せ始め、そして雇用も消費も少しずつ後退している兆候が見られ？利上げは恐らくあと1回。これで打ち止めとなる可能性が高く、利下げが見え始めてきたことによりアメリカの株は連騰。の割りにはこちらの投資信託は微増ということで。ま、ホールドしてるだけで、少しでも増えてくれたらいいだけなので全然気にせず。