実は昨年、マンションを売って一戸建て住宅を買った。
マンション売った時の投稿はこちら→「コロナ下でのマンション売却」
●売ったマンション: 都内(駅から徒歩4~5分)、3LDK、2012年築(売った時点で築8年) 購入時 6000万ちょっと 売却価格 9000万弱
●買った戸建て : 都内(駅から徒歩6~7分)、3LDK(マンションよりも広くなった)+バルコニー+駐車場付き 購入価格 9000万弱 ※土地も同時に購入
結論から言うと、この売却と購入どちらもマジで良かったと思っている。
まずなんといってもタイミング。
◎マンション価格が高騰する前の2011年に買えて、ある程度高騰した(市況的にね。。。)、2020年に買えたこと。
◎で、さらにそこまで高騰していない(というかここ10年ぐらいほぼ横ばいの)一戸建てを買えたこと。これは高くなったものを売って、割安のものを買う資産のアロケーションになったなと思う。
ダイヤモンドからお借りしたグラフに自分の売買タイミングを追記したものがこちら。
またダイヤモンドの記事によると、マンションは「ジャブジャブに溢れている投資マネーが逆流」しているバブル状態らしい。一言でいうと世界でお金が余っている→東京は世界の主要都市の中でも割安→不動産(≒マンション買っちゃえ)ということなんだと思う。この流れは、日経新聞などでも見聞きする情報でもある。なんでこのお金が不動産の中でもマンションに行くかというと、要は流動性が高いからだと自分は思ってる。昨年、自分もマンション売る時にほんとに売れるんかいな、と半信半疑だった。しかし、住宅サイトに載せたら、価格も最初はかなり相場よりも高い強気価格でいったのに割とすぐ売れてしまって。。。という自慢話ではなく、要は流動性が高いということを言いたかった。。。
今後はどうなるか分からないから、タイミングが必ずしもベストかどうかってのは誰もわからない。
もしかしたらマンションさらに高騰するかもしれないし(ちなみにダイヤモンドはそれないって言ってくれてる 笑)、一戸建てがもっともっと下がってくるかもしれない。
ただ、この両方のディールが悪くなかったというのは自分の感想。株の格言でも「頭と尻尾はくれてやれ」っていうし。