昨日3/19の日銀の政策決定でマイナス金利が解除された。
マイナス金利が解除されたので、円高に振れるのかと思ったら逆で円安にいってしまって1ドル150~151円にいってしまった。なぜかと思ったら、今回のマイナス金利解除は織り込み済みで、むしろその後の金利上昇にはまだ慎重な姿勢だったことで、円安に振れた模様。これは正直、自分は意外だった。今回は事前のニュースを見ていると、マイナス金利の解除はほぼ既定路線だったので円高に行くと思っていたし、そのような報道もほとんどなかった。専門家は予想出来ていた人がいたと思うが、そこまで踏み込んだことは言わなかったのではないか。
日経平均はまた4万円台に回復した。これもよくあるパターン。日銀の政策発表がされるまでは、なんとなく様子見で発表後に安心して買うという。
もう1個は変動の住宅ローンが上がるんじゃないかと言っている人も多くいるけど、まだ継続した利上げはまだ予定されずしばらく緩和は継続するということからも、まだ大丈夫かなと思っている。
アメリカがまだインフレがまだ続いているという事で、利下げが出来てないでいる。次はこの利下げをどこでやるのか、が注目ポイントだと思う。