日銀が0.5%へ政策金利を上げる事を決めた。
最近は円安も進み、その影響が自分の周りでもすごく感じることがある。まず物価が上がっている事をすごく感じる。特に飲みにいったりなどの外食や、出張時のビジネスホテルなど。
日銀もインフレをさすがに抑えないというところか。。。
日銀が0.5%へ政策金利を上げる事を決めた。
最近は円安も進み、その影響が自分の周りでもすごく感じることがある。まず物価が上がっている事をすごく感じる。特に飲みにいったりなどの外食や、出張時のビジネスホテルなど。
日銀もインフレをさすがに抑えないというところか。。。
昨日3/19の日銀の政策決定でマイナス金利が解除された。
マイナス金利が解除されたので、円高に振れるのかと思ったら逆で円安にいってしまって1ドル150~151円にいってしまった。なぜかと思ったら、今回のマイナス金利解除は織り込み済みで、むしろその後の金利上昇にはまだ慎重な姿勢だったことで、円安に振れた模様。これは正直、自分は意外だった。今回は事前のニュースを見ていると、マイナス金利の解除はほぼ既定路線だったので円高に行くと思っていたし、そのような報道もほとんどなかった。専門家は予想出来ていた人がいたと思うが、そこまで踏み込んだことは言わなかったのではないか。
日経平均はまた4万円台に回復した。これもよくあるパターン。日銀の政策発表がされるまでは、なんとなく様子見で発表後に安心して買うという。
もう1個は変動の住宅ローンが上がるんじゃないかと言っている人も多くいるけど、まだ継続した利上げはまだ予定されずしばらく緩和は継続するということからも、まだ大丈夫かなと思っている。
アメリカがまだインフレがまだ続いているという事で、利下げが出来てないでいる。次はこの利下げをどこでやるのか、が注目ポイントだと思う。
アカツキがコーエーテクモ、ソニーと資本業務提携が発表されて本日はストップ高だった。
自分は財務状況の良さと、pbr0.8ぐらいといい感じの株価低迷具合を考慮して100株だけもっていた。100株だけだからまだ5万も勝ってないんだけど、ストップ高の響きはいいね。
このあと、どういう値動きになってもしばらくはホールド。連騰してほしいなー。
日経平均、今日は約250円安で終了したけど、昨日まで日経平均は8連騰?9連騰?した。連騰前の8/25の終値が31,624から昨日9/6の終値が33,241なので、2,000円弱のアップ。
ジャクソンホール会議を終えて、アメリカの利上げがそろそろ止まりそう(かといってまだすぐに利下げになるわけで、あと一回はやる)という方向性がきちんと見えた事で、安心感が買材料に繋がった。合わせて、円の方はまだ利上げは先という事でより円安に進み、ドル建てで見た日本マーケットの割安感も出ての8連騰だったのかと思う。これはほんとあるあるの流れで大きな金融政策会合の前は、薄商いでズルズル下げて会議上げたら反動で、戻していくケース。(反対に予想外な事が起きると、ガンって一気に下げるイメージ。)
あとセクター別に見ると、不動産株がだいたい上がってる。その中でも三菱地所。ちょっと前まで、1,700付近をウロウロしてたのに1,900円を超えてきた。金利上昇局面では不動産株は下げるというのがセオリー。これから日本は金利上昇局面に向かって行くのに逆行している。自分もそれにならって地所や三井不などはそこそこで利益確定してしまっており、勿体ない事をした。この前の日経でも取り上げられてたが、金利上昇を飲み込むぐらい、マーケット全体の流れと、まだ割安感があるという判断をしているとのこと。
それから最近は、中国の指標面が弱いと報じられる事が多くなった。少子化が進み、経済もシュリンクしていく30年前の日本みたいと書いてる新聞もあった。それが日本の株にどういう影響与えるかは注視して行きたい。
個別株ではなんとなく信越化学、キヤノン、安川電機、ニデックなどは気になっている。