食は広東にあり・・・という昔の中華麺のCMを思い出しつつ・・・。
もしかして、わざとか!?とも思えそうな感じ。
(『我々は日本軍の侵略によってもっと酷い目に遭っている』とか、かの国の人間には開き直って云われそうだ)
日本国内は『偽』でしたが(食中毒者はいない)これはもう『毒』な感じです。
<中国産ギョーザ>千葉、兵庫で中毒症状10人 農薬を検出 [ 01月30日 20時59分 ]
昨年12月から今年1月にかけ、自宅で中国産の冷凍ギョーザを食べた千葉県市川市、千葉市、兵庫県高砂市の3家族の計10人が、おう吐や下痢などの薬物中毒症状を訴え、9人が入院していたことが分かった。うち7人が一時重症、5歳の女児1人が重体となった。ギョーザの一部やパッケージから農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されており、輸入元の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)は、これを含め輸入販売している23品目の自主回収を始めた。中国の製造元で混入した疑いがあり、千葉、兵庫の両県警は薬物中毒事件として捜査を始めた。
メタミドホスによる中毒は国内で初めて。ジ社は昨年12月28日、販売していた生協「ちばコープ」からの連絡で被害を把握しながら公表せず、製品回収の措置も取っていなかった。親会社の日本たばこ産業(JT)は「原因が分からず、個別の被害と認識していた」と釈明した。厚生労働省は全国の検疫所に対し、問題の冷凍ギョーザと同一製品の輸入を認めないよう指示するとともに、消費者に食べないよう呼びかけている。
問題の冷凍ギョーザは中国・河北省の天洋食品の工場で製造、パッケージされ、商社「双日食料」(港区)経由で輸入された。JTによると、99年7月から天洋食品と取引を開始。06年度の日本国内での出荷量は約18万ケース(1ケースは12~24袋、多くは1袋20個から30個入)、07年度は約14万ケースに上り、この2年度で約11億円を売り上げた。主に生協などで販売されているほか、業務用としても売られている。
両県警やJTによると、被害に遭った3家族は、▽昨年12月28日、千葉市の母(36)と娘(3)▽1月5日、兵庫県高砂市の男性(51)と妻(47)、次男(18)▽同22日、千葉県市川市の女性(47)と子供の計5人。商品は千葉県の2件が「CO・OP手作り餃子」(40個入り、07年10月20日製造)、兵庫県は「中華deごちそうひとくち餃子」(20個入り、07年10月1日製造)。
千葉県警の調査で、ギョーザの中から農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。警察庁によると、メタミドホスは中国では農薬として広く流通しているが、日本では一部の研究施設などで保管し、一般には流通していない。こうした状況から、両県警は中国での製造過程で農薬が混入した疑いがあるとみている。
日本生活協同組合連合会によると、天洋食品が製造したギョーザから数年前に微量の農薬が検出されたが、基準内の量だったため、販売されたという。
30日に会見した岩井睦雄JT取締役は「検査体制が甘かった」と語り、謝罪した。また、出荷時に細菌検査はしているが、化学物質の検査はしていなかったという。
■ ■
一方、同じ工場で製造された冷凍食品を輸入販売している「加ト吉」(香川県観音寺(かんおんじ)市)も、業務用くしカツなど6品目前後の自主回収を始めた。
さらに「味付けカルビ肉」を昨年6月から輸入し、冷凍食品2品目の原材料として使用している「味の素冷凍食品」(味の素の子会社、中央区)も、家庭用「ピリ辛カルビ炒飯」と、業務用「カルビクッパ」を自主回収することを決めた。味付けカルビ肉は、これまでの輸入時の抜き取り調査で異常はなかったが、全量検査をしていないため回収する。
【ことば】メタミドホス 神経系に作用し、摂取すると下痢やおう吐、寒気などを伴う急性中毒症状が出る。体重1キロ当たり約0.01ミリグラムで中毒を発症。ラット実験では摂取量が体重1キロ当たり13ミリグラムを超えると、死亡するという。日本では使用が認められておらず、中国は今年1月9日付けの通達で「毒性が強い」として国内での生産、流通、使用を禁止した。
■自主回収となった商品■
【ジェイティフーズ】 <市販用>中華deごちそう ひとくち餃子▽お弁当大人気! ミニロールキャベツ▽お弁当大人気! 豚肉のごぼう巻き▽お弁当大人気! 2種のソースのロールキャベツ▽お弁当大人気! 豚肉3色野菜巻き▽CO・OP本場中国肉餃子30個540g▽CO・OP手作り餃子40個560g▽CO・OPとろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入
<業務用(外食用)>特製スライス叉焼(バラ)▽厚切り特製ヒレかつ▽豚肉と三色野菜の包み巻き▽ローストオニオンポークカツ▽ミルフィーユポークカツ▽柔らかく煮込んだロールキャベツ(トマト味)40▽同60▽ポークピカタ100▽ポークピカタ(チーズ入り)40▽同60▽やわらかヒレかつ▽豚肉ときのこのクレピネット(網脂包み)▽ひれかつ▽豚肉ふんわり包み▽ミルフィーユカツ50 問い合わせ先はジェイティフーズ相談室(0120・700・642)
http://www.excite.co.jp/News/society/20080130205900/20080131M40.083.html
今日、このニュースを見る前に餃子を食べておりました。
慌てて冷凍食品のパッケージをゴミ箱から拾い出して見てしまいました。
弱小メーカーだったためか、日本製のようでした。
しかし、まだまだ安心は出来ない感じです。
こんなニュースを聞いても、自分で(運良く違うメーカーですが)餃子を食していても~
「そういえば昔、毒娘っていうのがあったな~」
などと腐った頭の私は考えてしまっているのでした。
毒を毎日摂取させられ育てられている『毒少年』
敵国の支配者を誑かして口吻をすれば毒少年の任務は終わり。
でも、少年は一目で敵国の領主に心を奪われてしまい・・・。
接吻すれば相手の死、でも・・・というはがゆいシチュエーション。
いかがでしょうか?
もしかして、わざとか!?とも思えそうな感じ。
(『我々は日本軍の侵略によってもっと酷い目に遭っている』とか、かの国の人間には開き直って云われそうだ)
日本国内は『偽』でしたが(食中毒者はいない)これはもう『毒』な感じです。
<中国産ギョーザ>千葉、兵庫で中毒症状10人 農薬を検出 [ 01月30日 20時59分 ]
昨年12月から今年1月にかけ、自宅で中国産の冷凍ギョーザを食べた千葉県市川市、千葉市、兵庫県高砂市の3家族の計10人が、おう吐や下痢などの薬物中毒症状を訴え、9人が入院していたことが分かった。うち7人が一時重症、5歳の女児1人が重体となった。ギョーザの一部やパッケージから農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されており、輸入元の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)は、これを含め輸入販売している23品目の自主回収を始めた。中国の製造元で混入した疑いがあり、千葉、兵庫の両県警は薬物中毒事件として捜査を始めた。
メタミドホスによる中毒は国内で初めて。ジ社は昨年12月28日、販売していた生協「ちばコープ」からの連絡で被害を把握しながら公表せず、製品回収の措置も取っていなかった。親会社の日本たばこ産業(JT)は「原因が分からず、個別の被害と認識していた」と釈明した。厚生労働省は全国の検疫所に対し、問題の冷凍ギョーザと同一製品の輸入を認めないよう指示するとともに、消費者に食べないよう呼びかけている。
問題の冷凍ギョーザは中国・河北省の天洋食品の工場で製造、パッケージされ、商社「双日食料」(港区)経由で輸入された。JTによると、99年7月から天洋食品と取引を開始。06年度の日本国内での出荷量は約18万ケース(1ケースは12~24袋、多くは1袋20個から30個入)、07年度は約14万ケースに上り、この2年度で約11億円を売り上げた。主に生協などで販売されているほか、業務用としても売られている。
両県警やJTによると、被害に遭った3家族は、▽昨年12月28日、千葉市の母(36)と娘(3)▽1月5日、兵庫県高砂市の男性(51)と妻(47)、次男(18)▽同22日、千葉県市川市の女性(47)と子供の計5人。商品は千葉県の2件が「CO・OP手作り餃子」(40個入り、07年10月20日製造)、兵庫県は「中華deごちそうひとくち餃子」(20個入り、07年10月1日製造)。
千葉県警の調査で、ギョーザの中から農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。警察庁によると、メタミドホスは中国では農薬として広く流通しているが、日本では一部の研究施設などで保管し、一般には流通していない。こうした状況から、両県警は中国での製造過程で農薬が混入した疑いがあるとみている。
日本生活協同組合連合会によると、天洋食品が製造したギョーザから数年前に微量の農薬が検出されたが、基準内の量だったため、販売されたという。
30日に会見した岩井睦雄JT取締役は「検査体制が甘かった」と語り、謝罪した。また、出荷時に細菌検査はしているが、化学物質の検査はしていなかったという。
■ ■
一方、同じ工場で製造された冷凍食品を輸入販売している「加ト吉」(香川県観音寺(かんおんじ)市)も、業務用くしカツなど6品目前後の自主回収を始めた。
さらに「味付けカルビ肉」を昨年6月から輸入し、冷凍食品2品目の原材料として使用している「味の素冷凍食品」(味の素の子会社、中央区)も、家庭用「ピリ辛カルビ炒飯」と、業務用「カルビクッパ」を自主回収することを決めた。味付けカルビ肉は、これまでの輸入時の抜き取り調査で異常はなかったが、全量検査をしていないため回収する。
【ことば】メタミドホス 神経系に作用し、摂取すると下痢やおう吐、寒気などを伴う急性中毒症状が出る。体重1キロ当たり約0.01ミリグラムで中毒を発症。ラット実験では摂取量が体重1キロ当たり13ミリグラムを超えると、死亡するという。日本では使用が認められておらず、中国は今年1月9日付けの通達で「毒性が強い」として国内での生産、流通、使用を禁止した。
■自主回収となった商品■
【ジェイティフーズ】 <市販用>中華deごちそう ひとくち餃子▽お弁当大人気! ミニロールキャベツ▽お弁当大人気! 豚肉のごぼう巻き▽お弁当大人気! 2種のソースのロールキャベツ▽お弁当大人気! 豚肉3色野菜巻き▽CO・OP本場中国肉餃子30個540g▽CO・OP手作り餃子40個560g▽CO・OPとろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入
<業務用(外食用)>特製スライス叉焼(バラ)▽厚切り特製ヒレかつ▽豚肉と三色野菜の包み巻き▽ローストオニオンポークカツ▽ミルフィーユポークカツ▽柔らかく煮込んだロールキャベツ(トマト味)40▽同60▽ポークピカタ100▽ポークピカタ(チーズ入り)40▽同60▽やわらかヒレかつ▽豚肉ときのこのクレピネット(網脂包み)▽ひれかつ▽豚肉ふんわり包み▽ミルフィーユカツ50 問い合わせ先はジェイティフーズ相談室(0120・700・642)
http://www.excite.co.jp/News/society/20080130205900/20080131M40.083.html
今日、このニュースを見る前に餃子を食べておりました。
慌てて冷凍食品のパッケージをゴミ箱から拾い出して見てしまいました。
弱小メーカーだったためか、日本製のようでした。
しかし、まだまだ安心は出来ない感じです。
こんなニュースを聞いても、自分で(運良く違うメーカーですが)餃子を食していても~
「そういえば昔、毒娘っていうのがあったな~」
などと腐った頭の私は考えてしまっているのでした。
毒を毎日摂取させられ育てられている『毒少年』
敵国の支配者を誑かして口吻をすれば毒少年の任務は終わり。
でも、少年は一目で敵国の領主に心を奪われてしまい・・・。
接吻すれば相手の死、でも・・・というはがゆいシチュエーション。
いかがでしょうか?