腐女子ターゲットの企画・執事カフェが当たって次の企画はギムナジウムカフェ・・・・。
確かに、執事よりも客は入りそうな気がいたします。
制服萌えも多いし・・・。
執事の次は「ギムナジウムカフェ」――“腐女子”OL奔走中
執事カフェを実現させた自称「腐女子OL」が、今度は男子校の寄宿舎を再現した「ギムナジウムカフェ」を企画している。月末にオープンする予定だ。
2007年09月04日 11時41分 更新
コンサルタント・酒巻絵美子さん
美少年たちが男子校の寄宿舎で織りなす麗しき物語。1970年代、萩尾望都の漫画『トーマの心臓』など“ギムナジウム”を舞台にした名作の数々に、少女たちは胸をときめかせた。そんな少女漫画に登場するギムナジウムをコンセプトにしたカフェを企画、今月末のオープンを目前に奔走している。
「日本のどこかにある男子校の寄宿舎。西洋風の校舎に併設されているカフェテリアで、リボンタイの制服を着た学生が学校に訪れた人たちをお茶やケーキでおもてなししてくれます。カフェには本棚やピアノもあって……」
訪れた人は単なるお客ではなく、「寄宿舎には入っていない通学生」や「姉妹校の学生」、「学校に寄付している篤志家」になりきることもできる。語られるカフェのイメージは、あの少女漫画の世界そのものだ。
◇
本業は事務職OL。記事に載せる職業をたずねると「“腐女子”OLでしょうか?」と笑う。“腐女子”とはアニメや漫画が好きなオタク女性が自らを「腐っている女子」との意味で自嘲としゃれをこめて呼ぶ言葉。高校2年生ではまったゲームをきっかけに“腐女子”の道に。それが、ユニークなカフェの企画へとつながっている。
事務職OLとして働く中、「何かやりたいことはないの?」と社長に聞かれ、思い切って提案したのが、メイドではなく執事の男性が接客してくれる「執事カフェ」。執事カフェは昨年、東京・池袋にオープン、大きな話題を呼んだ。
◇
「でも、執事カフェの企画が終わって、燃え尽き症候群のように気が抜けてしまいました。久しぶりに自分の時間ができたので、観劇したり、読書したり」
そんなとき、たまたま見たのが、男性だけで構成された劇団「スタジオライフ」の舞台。萩尾望都原作の「トーマの心臓」だった。劇場に入る際、リボンタイの制服姿の劇団員が迎えてくれた。あの名作が、そのまま現実に。
「舞台もすてきで、男の子同士の友情とか思春期にありがちな悩みが、とても幻想的にみえました。実際の男子校ではなく、女の子の考える少女漫画にあるような男子校をカフェにできたらと思いました」
事務の仕事と同時進行というカフェの企画は「仕事とはいえ、放課後の部活動のように楽しいです」。癒やしになっているというフィギュアがずらりと並ぶオフィスには、何度も読まれてボロボロになった『トーマの心臓』が置かれていた。(猪谷千香)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/04/news016.html
企画的にはお嬢様達のツボにはまりそうです
私たちが作って欲しいと切に願う兄喫茶や軍服カフェや書生カフェは・・・
マニア過ぎ?!